2019年3月8日 16:00
今のスキンケアで大丈夫?肌状態を客観的に見極める“肌チェッカー”のススメ
また、朝起きたときに手でそっと肌に触れてみるのも大切。かさつくなら保湿不足、べたつくなら保湿過剰、さらっとなめらかな肌触りならスキンケアでの保湿が足りている目安です。
特に、スキンケアアイテムを変えたときや、新しい美容法を試しているときは、このお手入れであっているのか、肌が劣化してしまわないかなど不安がつきもの。ある程度、鏡と肌触りで肌状態を把握しておくと、肌トラブルにもすぐに対処できますよ。
不安なときは肌チェッカーを使おう
出典:byBirth
とはいえ、私たちが見て触れることができるのは肌の表面だけで、肌の内部がどうなっているかはわかりません。
皮脂分泌が多いから「脂性肌」と思っていたら、実は乾燥性脂性肌(インナードライ)が進行していたなんていうことも。また、乾燥肌だからと油分多めのスキンケアアイテムに変えたら、うるおい不足で乾燥が悪化ということもあります。実際、スキンケアアイテムを変えたときや新しい美容法を取り入れたとき、「本当に肌状態は良くなっているの?」と不安になる人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、「肌チェッカー」「水分チェッカー」と呼ばれる簡易的な測定器で肌状態を客観的にチェックしてみましょう。