ビューティ情報『30代から気をつけたい「糖化対策」!AGEを増やさない食事・調理法』

2021年10月27日 10:00

30代から気をつけたい「糖化対策」!AGEを増やさない食事・調理法

糖化のメカニズム

目次

・AGEが体内にたまる要因
・1.高温調理を避ける
・2.AGEsが多いものを避ける
・3.AGEs対策に効果的な栄養素を摂取する
・4.食べる順番を意識する
・5.低GI食品を意識する
糖化とは
出典:byBirth
糖化(とうか)とは、

【たんぱく質が、糖質が結ぶつく「メイラード反応」によって変性し、食品でいえばいわゆる「コゲ」のこと】

同じことが人の体内でも起こります。

体に必要以上にある糖質と、たんぱく質が結ぶつくと、糖化されたたんぱく質が「AGE(終末糖化産物)」という悪玉物質を大量に作り出します。AGEは、血管や筋肉、肌、髪の毛など体のたんぱく質を攻撃して、その働きを低下させるため、老化の原因となります。

糖化による「老化」の症状は、

  • 肌のハリが失われて、たるみを生じやすくなる
  • 髪の毛にハリ・コシがなくなる
  • 血管が詰まりやすくなる
  • 骨がもろくなる
  • 脳の老化
などが挙げられ、健康面・美容面ともに悪影響を及ぼすため、特に30代以降は意識してAGE対策をしましょう!

AGEが体内にたまる要因

要因
出典:byBirth
AGEが体内にたまる要因としては、

  • 体内に存在するたんぱく質が糖化する
  • 食事で摂取したAGEが体内にたまる
の2つのルートがあると考えられています。

たんぱく質は、血糖値が高い状態だと糖化しやすいため、血糖値の管理が重要だとのこと。また、食品に含まれているAGEの約7%は、消化される段階で体内にたまるといわれているため、AGEが多い食品は避けることが望ましいでしょう。

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