2021年10月27日 10:00
30代から気をつけたい「糖化対策」!AGEを増やさない食事・調理法
赤ワインにはポリフェノールが多く含まれているため、血管を若々しく保ち、アンチエイジングや疲れ目対策にもおすすめですよ。
さらに、葉物野菜やトマトなどの緑黄色野菜に多く含まれる「αリポ酸」は、細胞の糖代謝に関与して糖化を予防する働きがあるのだそう。色の濃い野菜を意識して、なるべく毎日食事に取り入れるようにしてみてくださいね。
4.食べる順番を意識する
出典:byBirth
糖化は、血糖値が高い状態が続くと進んでしまうため、食後の血糖値上昇を抑えるために、「食べる順番」を意識しましょう。
米やパン、麺類、イモ類など炭水化物が多い食材から食べ始めると、血糖値が上がりやすいため、
「野菜・海藻類」から食べ始める次に、肉・魚などのメイン料理最後に、米や麺類など炭水化物が多い食材上記の順番で食事をするように心がけましょう。
5.低GI食品を意識する
出典:byBirth
GI値とは、食後の血糖値の上がり具合を示す指標のこと。その食品を食べたあと、どれくらい血糖値が上がるのかを「GI値」という数字で表しています。GI値が高い食品は血糖値を上げやすく、反対に、GI値が低い食品は血糖値の上昇が緩やかです。