2022年2月17日 16:00
30代以降におすすめ!太りにくい“フルーツ”&食べ方とは
また、りんごに含まれる「りんごポリフェノール」は、脂肪を分解する酵素リパーゼの働きを抑制し、脂肪の吸収を防ぎます。さらに、脂肪をエネルギーとして消費する酵素を活性化させることからも、りんごはダイエット効果が高いフルーツといえます。
いちご
いちごは、フルーツの中ではカロリー・糖質ともに少ない食材です。
水溶性食物繊維のペクチンも含まれており、血糖値が急激に上がるのを防ぐ働きがあるので、ダイエットにも効果的です。ペクチンは腸内で乳酸菌を増やし、腸内環境を整える働きもあります。
便通が良くなることで代謝も上がるので、痩せやすい体に導くことができます。
ブルーベリー
出典:byBirth
ブルーベリーはフルーツの中でも比較的糖質が少なく、食物繊維が多いのでダイエット向きといえます。
また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。アントシアニンは脂肪の合成を抑える働きや、脂肪が蓄積するのを防ぐ働きがあることからも、ダイエットに大いに役立ちます。
一粒が小さいので、食べ過ぎを予防できるという点も、ダイエットに嬉しいポイントかと思います。
太りにくい、フルーツの食べ方のポイント
加工されたフルーツは控える
出典:byBirth
ドライフルーツや缶詰、ジャム、フルーツジュースなどの加工品は砂糖が添加されているものが多いため、できるだけ生のフルーツをいただきましょう。