2022年11月7日 16:00
「スクワット」でお腹痩せ効果を高める“3つのポイント”とは?
フォーム動作強度設定では、一つずつお伝えしていきましょう。
ポイント1:フォーム
スクワットを効果のあるものにするために、まず着目しておきたいのが「フォーム」です。
フォームが不適切なものだと、ターゲットとなる筋肉に効かせることができず、基礎代謝アップにつなげることができなくなるからです。そればかりか、膝や腰など関節への負担が大きくなってしまい、膝や腰を痛めてしまうリスクも高くなってしまいます。
このようなことから、まずは適切なフォームでスクワットを行う必要があります。
では、どのようなフォームで行うべきか、解説していきましょう。
出典:byBirth
足を肩幅程度もしくはそれよりもやや広めに広げて立ち、つま先と膝はやや外側に向けます。両手を頭の後ろに組んで肩甲骨を内側に寄せて胸を張り、お尻を軽く後ろに突き出します。息を吸いながら後ろに突き出したお尻を、膝もしくはそれよりもやや低い位置まで下ろし(写真左)、息を吐きながら立ち上がります(写真右)。〈ポイント及び注意すべき点〉
スクワットを効果的に行うポイントは、お尻を軽く後ろに突き出すようにすることです。そうすることで、股関節の動きが強調されるようになるので、お尻の筋肉に効かせられるようになる上、膝がつま先よりも前に突き出しにくくなります。