2016年7月26日 10:42
「快眠」の敵、熱帯夜・・・クーラー卒業で乗り切るテク紹介!
今年は猛暑と言われているだけあって、すでに日差しはカンカン照り。
本格的な夏がくれば、夜は熱帯夜、寝苦しい日が続きます。エアコンを使用するのが一番ですが、クーラーばかりに慣れてしまうと体温調節機能が弱り、クーラー病、そして夏バテにもなりやすいのです。そしてなにより電気代もかさみます。
「心頭滅却すれば火もまたすずし」と、「暑いのは心の持ちようでなんとかなる」みたいなことわざもありますが、暑いものは暑いんです。しかし、昔はクーラーなどありませんでした。先人の知恵を借り、次の日のパワーをチャージできるような、快適な眠りを手に入れましょう!
■1.寝具は綿一択
ベッドシーツやタオルケットは綿をえらびましょう。汗を吸収しても早く乾きますし、風通しもいいので、夏にはやはり1番です。
涼しげな色を選び、体感温度を下げましょう。サテン、シルクのような素材は、夏は避けた方が良さそうですね。パジャマも同じように綿のものを選び、体にぴったりとしたものを選ぶのではなくゆったりとしたものを選びましょう。
枕は、日本ならでは「そばの実」を素材としたものにするのがおすすめです。そばの実の枕は汗を吸収しにくく、頭をサラリと守ってくれるため、暑さを和らげてくれます。