2022年3月16日 11:00
米研究が推奨「アボカド×サーモンで健康寿命が延びる」
牛肉や加工肉なども、野菜などのプラス食材と合わせることで、マイナスを“帳消し”にすることができます」
そこで、管理栄養士で料理研究家の松尾みゆきさんに、論文をベースに昼食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”を提案してもらった。
■昼食での健康寿命を延ばす“食べ合わせ”
【ミートソースパスタともも缶】+11.75分
「ひき肉、玉ねぎ、抗酸化作用のあるリコピンやβ-カロテンが豊富なトマトなどの入ったソースのスパゲッティなので、1食でタンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルがとれるメニューに」(松尾さん・以下同)
ミートソースパスタ+もも缶(-0.19+11.94=11.75)
【チーズバーガーとアボカドトマト】+0.35分
「ファストフードの野菜が少なめのチーズバーガーを想定し、アボカドとトマトのサラダを提案。アボカドは整腸作用のある食物繊維や余分なナトリウムの排出に効果的なカリウムなどが豊富です」
チーズバーガー+アボカド+トマト(-6.26+2.79+3.82=0.35)
【ピザとにんじんサラダのナッツがけ】+21.31分
「ピザは人気メニューですが、野菜は少なめなのが弱点。