ビューティ情報『名古屋大学との産学協同研究講座において乳酸菌 Lactobacillus plantarum SBT2227 が睡眠を促進することを確認学術雑誌「iScience」に掲載されました』

2022年7月28日 11:00

名古屋大学との産学協同研究講座において乳酸菌 Lactobacillus plantarum SBT2227 が睡眠を促進することを確認学術雑誌「iScience」に掲載されました

◆用語説明
※1 睡眠負債:睡眠不足が蓄積し、心身に悪影響が及ぶ可能性のある状態のことです。日本の睡眠不足による経済損失は880~1380億ドルでGDPの1.86~2.92% に相当するとの試算結果もあります。
※2 腸内細菌:動物の腸の内部に生息する細菌であり、これら全体を腸内細菌叢(腸内フローラ)と総称します。個々の腸内細菌は各細菌同士および細菌と宿主(ヒトなど)と代謝物のやり取りなどを通し、相互に影響を及ぼしています。
※3 ラクトバチルス プランタラム:研究開始当初はLactobacillus属に分類されていましたが、2020年に分類が見直され、現在はLactiplantibacillus属に分類されています。そのため、正しくはラクチプランチバチルス プランタラム(Lactiplantibacillus plantarum)ですが、本研究ではこれまで一般消費者に馴染みのある旧分類名で記載しています。

名古屋大学との産学協同研究講座において乳酸菌 Lactobacillus plantarum SBT2227 が睡眠を促進することを確認学術雑誌「iScience」に掲載されました

◆掲載概要
題 名:Biogenic action of Lactobacillus plantarum SBT2227 promotes sleep in Drosophila melanogaster
(日本語訳:ショウジョウバエの睡眠に対するLactobacillus plantarum SBT2227の生物活性効果)

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