2022年10月6日 16:00
<「MCTプラス・コンソーシアム」第4回メディアセミナー開催> 太りやすい人・太りにくい人、その差は「ケトン体」にある!?
体質の差はケトン体にある!?
<試験概要>
対象 :30歳から49歳の女性 12名
(新型コロナ罹患のため1名離脱/外れ値の方1名除外)
測定項目 :血中ケトン体濃度(umol/L)
測定期間 :2週間(日常使用しているLCTオイル小さじ1杯(4.6g)を
MCTオイルに置き換えて毎日摂取し続ける)
測定タイミング:0週目・1週目・2週目 計3回
測定会場 :都内会場(3回とも同一会場)
■しかし、太りやすい人にも朗報!2ヶ月のMCTオイル継続摂食でケトン体の増加を確認
別の試験結果では、健康な成人男女56名が、1日に10gのMCTあるいはLCT(調合サラダ油)を含んだ標準的にバランスのとれた食事を12週間毎日摂取した結果、MCT群ではLCT群と比較して、8週目以降の血中ケトン体濃度が有意に高いことがわかりました。
これらのことから、脂質からつくられるエネルギー源であるケトン体は、MCTオイルを2週間小さじ1杯摂取することで増加することがわかりました。さらに、「太りにくい人」は「太りやすい人」に比べて血中のケトン体濃度が多いことが試験結果から明らかに。つまり、太りやすい人・太りにくい人の体質の差は「ケトン体」