ビューティ情報『軽い身体活動が多い高齢者ほど認知機能が高い -座っている時間や睡眠時間を減らして活動時間を増やすと効果的-』

2023年2月22日 14:00

軽い身体活動が多い高齢者ほど認知機能が高い -座っている時間や睡眠時間を減らして活動時間を増やすと効果的-

例えば、料理を作る際に何を作るか決め、必要な具材を買い、効率的な手順で同時並行的に調理する場合などに必要な能力です。
※2. 低強度の身体活動:1.6-2.9METsまでの強度の身体活動。ゆっくり歩行や家事などが含まれます。
※3. 統計学的な予測:集団の座位行動/睡眠時間の平均値を1日30分減らして、代わりに低強度の身体活動時間を30分増やした場合に、実行機能の課題成績がどのように変化するかを予測しています。よって、この結果を個人に当てはめることはできません。
※4. 活動量計:3軸加速度計センサーを搭載し、日々の身体活動や座位行動を詳細に評価することができる機器。
※5. 抑制機能:ある刺激に対して優位に起こる不適切な反応(行動)を抑制して、適切な反応(行動)をおこなう能力。例えば、横断歩道を渡るときに信号が赤になっていることに気付き、瞬時に止まる場合などに必要な能力です。

※6. ワーキングメモリ:頭の中に情報を一時的に保存しながら情報を処理する能力。会話や暗算などに必要な能力です。
※7. 認知的柔軟性:変化する状況の中で、柔軟に思考を切り替えて行動する能力。例えば運転中に交通状況を見て適切に状況判断する際などに必要な能力です。

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