のうちいずれかを答えた人は全体の68%。(図9)
肌トラブルが「よくある・たまにある・一度はある」と答えた人のうち、新生活に対して不安・緊張・憂鬱といった感情のいずれかを浮かべる人は76%。肌トラブルがないと答える人では24%で、肌トラブル経験者ほどナーバス気味な感情を浮かべる人が多いという結果になりました。
(図10)
コロナ禍で新しい人に出会うことにより「緊張する・少し緊張する」と答えたのも42%で、肌トラブルの経験がない人では14%だったのに対し、約30%上昇しています。(図11)
肌トラブルが「よくある・たまにある」と答えた人(N=290)に、新生活の時期(春頃)に生じた肌トラブルを聞くと、特に多かった肌トラブルは、肌荒れ(40%)、肌の乾燥(40%)、ニキビ(27%)でした。
(図12)
年代別に見てみると、20代ではニキビが圧倒的に多く、約60%が悩んだ経験ありと回答。
30代になると肌荒れ(51%)・肌の乾燥(43%)という回答が上位にランクインしました。心理的なストレスの他季節の変化による外的要因も相まって、肌がゆらぎやすい状態と考えられます。
40代以上では肌の乾燥や肌荒れのほか、しわ・たるみ(29%)