ビューティ情報『<第2弾>60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』 “ミイラ便”は、全身不調や見た目・幸福度にまで影響する!?便秘気味の人の約8割が「生活に支障あり」』

2023年5月25日 11:00

<第2弾>60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』 “ミイラ便”は、全身不調や見た目・幸福度にまで影響する!?便秘気味の人の約8割が「生活に支障あり」

大腸に長く滞留すると、便も水分を失って“ミイラ便”に変貌してしまいます。また水分だけではなく、食物繊維とビフィズス菌もとても大切な働きがあります。食物繊維は水分保持や善玉菌の働きを活性化し、善玉菌は腸内環境を良好にしてくれます。水分、食物繊維、ビフィズス菌は腸内環境を整える“3種の神器”と言えるでしょう。

“3種の神器”のうちビフィズス菌は善玉菌の代表格。ヒトの大腸に多く棲み、整腸作用に大きく寄与します。実は日本人の腸内フローラに占めるビフィズス菌の割合は、諸外国の人々に比べて高く、日本人の健康を守る存在とも言われてきました。しかし、年齢を重ねると腸内のビフィズス菌は減少し、腸内フローラのバランスは乱れがちです。
これがシニア世代の便秘の要因の一つでもあります。ビフィズス菌入りヨーグルトなどでビフィズス菌をお腹に届けて、不調の連鎖をストップさせましょう。

水、食物繊維、ビフィズス菌―あとはリラックスして毎日を過ごすこと。便秘改善に必死になってストレスになるようでは、腸の動きが鈍くなり「ミイラ取りがミイラになる」事態にもなりかねません。

<第2弾>60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』 “ミイラ便”は、全身不調や見た目・幸福度にまで影響する!?便秘気味の人の約8割が「生活に支障あり」

腸活3種の神器
<第2弾>60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』 “ミイラ便”は、全身不調や見た目・幸福度にまで影響する!?便秘気味の人の約8割が「生活に支障あり」

年齢による腸内細菌叢の変化(概念図)

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