2016年9月12日 07:00|ウーマンエキサイト
宿題は陰陽師の修業!? 親が抱える家庭学習の限界【パパママの本音調査】
中学生になるとレベルアップ!思春期も重なるのでやや放置に
小5あたりから雲行きがあやしいと思っていた親も、いよいよ子どもが中学生になるとお手上げに。塾へ行かせたり、どこがわからないのかを一緒に考えるなどサポートの仕方も変化していきます。
「中学になったら把握も難しくて親も限界を感じます。親の言うことは素直に聞かないし…」(千葉県 40代女性)
「中学生。全体の中での位置・得意・不得意科目を把握しています。思春期の息子で難しい年頃。
二人で釣りに行くなど、距離感を大切にしながらサポートしています」(神奈川県 40代女性)
「中学生ですが、とりあえず定期テストの結果と成績表の評価は悪くないし、保護者会には参加して先生などの話は聞いていて悪くないと言われるので野放しです」(千葉県 50代女性)
高校生になると写経かと思うほどのレベルに
高校生ともなると大学受験レベルの学習内容に。親としては学習内容の把握というよりは、自主性や自立を考えて、口出しをしない人が多いようです。
「限界…わかります。高校生の娘のノートをみて、陰陽師にでもなる修業の写経かなー?なんて聞いたら、物理の勉強中でした」(広島県 40代女性)
小さい時は親が学習内容を把握して一緒に勉強することも必要ですが、年齢を追うごとにそのスタイルは変わっていくようです。また年齢だけではなく、本人の性格によっても関わり方は変わってくるのかもしれませんね。
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