2016年9月26日 06:00|ウーマンエキサイト
【パパママの本音調査】小1でも5人に1人が塾に行く時代! 学習塾のメリットとは?
■中学生になると約半数が塾通い
高校受験が目の前に立ちはだかる中学生時代は約半数の51.8%が塾に通っており、世代別にみてもっとも塾に通う子どもが多いことがわかりました。学力を上げるということだけでなく、入試情報や、受験対策として塾にメリットを感じているようです。
「今の高校入試が自分たちの時と全然違うので偏差値や対策を知るために必須だと考えてます」(神奈川県 40代女性)
「受験生なのに勉強に対する頑張りどころか危機感がまるでないので、頑張っているお友達の頑張りが刺激になるといいなと思った。」(千葉県 50代女性)
「本人の自己診断で勉強に付いていけなくなった時か、成績が目に見えて落ちてきたら考え様と思ってます」(埼玉県 50代女性)
■意外!高校生の塾通いは3割に
高校生になると塾通いは一気に減って29.9%まで減少。子どもの意思が優先されるようで、やる気がある子は通っているが、やる気がない子に通わせても無駄ということも。
「行かせても効果がないから。結局のところ子供のやる気次第なので、やる気のないものにお金を出しても無駄」(千葉県 40代女性)
「行かせていた塾が中学生までの塾だったので、高校受験が終わって、そのまま塾は卒業。高校では義務教育ではないので、本人の頑張りに任せますが、塾代が高くて、もう塾はこりごりと思っています」(神奈川県 30代女性)
勉強の習慣づけや受験情報など塾に通うことのメリットを感じつつ、金銭的な理由で通わせていないという人が多数いました。
必ず希望校に合格できるという保証がない中で、塾代にどこまでお金をかけられるかはかなり難しい問題です。
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