2016年11月20日 08:00|ウーマンエキサイト
「ワンワン」はOK? 赤ちゃんの言葉を育てる話しかた
■赤ちゃんの言葉や動きを真似する
コミュニケーションというのは一方的でなく、双方向であるべきもの。その楽しさを伝えるのにおすすめなのが、赤ちゃんの言葉や動作を真似してみることです。
たとえば、赤ちゃんが笑っていたら、ママも笑顔を返してあげて。パチパチと手を叩いたらママも拍手、何かを「できた!」と言ったら、ママも「できた!」と一緒に喜びましょう。
同じ言葉や動きを返してもらうことで、赤ちゃんの中には「ママに共感してもらった」という安心感が生まれます。
■赤ちゃん言葉は訂正する!?
「ワンワン」「ブーブー」などの、いわゆる赤ちゃん言葉。ママの中には、「きちんと『犬』『車』と教えた方がいいの?」と迷う人もいるかもしれません。
でも、赤ちゃんが「ワンワン」と言ったときに、いちいち「あれは犬だよ」と訂正していては、ママも疲れてしまいます。
赤ちゃんのうちはあまりこだわりすぎず、コミュニケーションを楽しむことを優先してみてはいかがでしょうか。
体の発達と同じで、赤ちゃんの言葉の早い、遅いには当然個人差があるもの。「たくさん語りかければ早くおしゃべりができるようになる」というわけではありません。
でも、ママやパパとのコミュニケーションは、赤ちゃんを安心させ、心を豊かに育んでくれます。積極的に話しかけて、赤ちゃんとの時間を楽しんでくださいね。
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