家でできる英才教育! 子どもの感性をみがく「アート絵本」5選<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ Vol.40

2017年2月16日 07:00
 

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五感の中でも視覚から得られる情報はとても多いといわれています。それは目で楽しむ要素の多い絵本にもあてはまるかもしれません。勉強して賢くなる。運動して運動神経を養う。同じように感覚的な部分を磨くのに役立つのが絵本ではないでしょうか。今回は絵本ナビ協力のもと、子どもの五感を刺激する一風変わった「アート絵本」を選んでみました。

あおくんときいろちゃん


作・絵:レオ・レオニ/訳:藤田 圭雄/出版社:至光社
「あおくんときいろちゃん」(絵本ナビ紹介ページ)

パパとママと暮らす主人公・あおくんには友だちがたくさん。仲良しのきいろちゃんと遊びたくて留守番中に遊びに出かけてしまいます。街角で会ったきいろちゃんとくっついて、みどりちゃんになってしまった2人はパパとママから「うちのこじゃない」といわれ…。色を登場人物にするという発想はなんとも斬新! でも読み進めていくと登場人物に命が宿って見えてくるから不思議です。「色は混ざると別の色に変化する」ことに興味を持つお子さんもいるようですね。

きりのなかのサーカス


作・絵:ブルーノ・ムナーリ/訳:谷川 俊太郎/出版社:フレーベル館
「きりのなかのサーカス」(絵本ナビ紹介ページ)

ブルーノ・ムナーリは独創的な発想を開花させ続けたイタリアのアーティストです。子どもの創造教育に力を尽くしてきた彼はこの絵本でことば、色、かたち、素材の魅力を伝えています。トレーシングペーパーという透ける素材が霧にけむるミラノの街を表現し、読者はページをめくるたびに異国の街中をさまよっているような感覚に…。一転してあらわれるカラフルでゆかいなサーカスの場面が強烈なインパクトを残すのは、前半シーンとのギャップの大きさゆえなのかもしれません。

せんをたどって


作・絵:ローラ・ユンクヴィスト/訳:ふしみみさを/出版社:講談社
「せんをたどって」(絵本ナビ紹介ページ)

表紙からのびる1本の線を指でたどっていくと、どこまでもどこまでも続いていく…。絵本のすべてがたった1本の線で描かれているこちらの絵本では町から村へ、空から海へと線の旅が楽しめます。風景、木々、人の顔、車、飛行機など「ここまで1本で描けるんだ!」という驚きと美しい絵がページをめくるたびに広がり、線をたどり続けたお子さんからは「ちゃんと全部つながってる!」なんて感動のひと言が聞こえてきそう。表紙の見える本棚にかざって眺めたい、デザインもおしゃれな絵本です。


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