2016年12月8日 11:00
発達障害児への投薬で悩むとき、母親を追い詰める言葉とは
ネット上にも、薬の副作用などについて、ネガティブな情報が溢れています。
そんな中、決断をしなければならないのは、本当に辛いことだと思います。
けれども、発達障害児を育てていたら薬だけではなく、様々な場面で外野の声に左右されます。そんなとき、いちいちその言葉に傷ついて自分を責めていたところで、何も事態は改善しません。
私は投薬を迷っていたときに決めました。
外野のアドバイスは、「ほどほどに」聞いておけば良い、と。
そうでなければ、心が壊れてしまうと思ったのです。
迷った時は、とことん納得するまで確認して
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132112049
そして私は、
●あり得る副作用
●副作用がひどいときにすぐに薬が中止できるかどうか
●半永久的に飲むのではなく状態が改善したら服薬をやめることができるのか
…等を、繰り返し医師に確認しました。
その結果、自分で納得できる答えを得ることができました。
結論から言えば、息子は服薬を1年程度したことで落ち着いたため、現在は薬の服用をしていません。
けれども今後就学してから、また状態が変わる可能性もあります。また薬が必要だと医師に提案されれば、そのときまた考えようと思います。
そうやって、親も周囲の声と折り合いをつけながら、育児をするしかないのだと思います。
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