2017年1月24日 11:00
学校へ行く朝に「足が痛い…」と訴える娘。それは本人も自覚しない"SOS"でした
生活の中で漠然と抱えている不安要素を、足の痛みをきっかけにきちんと捉えることができるようになり、娘自身理由が分からないまま機嫌が悪くなったり、他人にきつく当たったりすることが減っていきました。
一時は娘が足の痛みを訴えるたびに「何がいけなかったのか」と、鬱々とした気分になる私でした。
でも今では、「足が痛い」と相談されると、「いいサインを出してくれたね!何が不安なのか、一緒に考えてみよう!」と、プラス方向に捉えられるようになりました。
子どもの訴えを信じることで、見えてくるものがある
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017019049
「足が痛い」「頭が痛い」「お腹が痛い」…。
子どもからいろいろなサインが出たとき、「気のせいだよ」「頑張りなさい」と痛みを無かったことにしてしまうのは、実はとてももったいないことなのかもしれません。
まずは一旦痛みを受け止め、子ども自身がきちんと掴み切れていないストレスの原因を探るチャンスに変えてみても、よいかもしれませんね。
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