2017年2月14日 11:00
ADHDな6歳の息子、視覚優位を生かした学習法でこんなに変わった!
そうすることで視覚優位の息子は、今誰が喋っているのか、何を言ったのかが正確につかめるようになり、家族と同じように番組を楽しめるようになったのです。
また、そろそろ1年生になるということで、楽しんで学校のお勉強に取り組めるように、パソコンの学習用ソフトも購入してみました。視覚優位の息子にはドリルに取り組むよりも、ゲーム形式で学べる学習ソフトの方が合っているようです。
ADHDの診断が下りたからこそ、息子に合った方法で前に進める
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=29973000144
言語優位の私が視覚優位の息子を育てるのはなかなか大変です。私の想像もつかない場面で苦労していることがたくさんあるのかも知れません。
もしもあの時、私が息子に「お姉ちゃんと同じように本を読みなさい」「本を好きになりなさい」と強要していたら、息子が心から読書を楽しめる日は来なかったように思います。
発達障害の診断が下り、その特性を知れたからこそ、子供を観察し、その子に合った方法を探して前に進むことができるようになる。
診断が下りることの最大のメリットは、その辺りにあるのかも知れません。
発達ナビさんが提供してくださるこの場で、皆さんでたくさん情報交換をし、いろんなタイプの方の物事のとらえ方や困りごと、対処方法を共有していけるといいですね。
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