子育て情報『海外での発達障害子育て。日本の専門家による個別相談、使い放題のオンライン教材がベトナムでの毎日の支えに』

2021年11月13日 14:15

海外での発達障害子育て。日本の専門家による個別相談、使い放題のオンライン教材がベトナムでの毎日の支えに


発達障害のある息子のために、日本語で受けられるオンライン療育サービスを検索

いつでも、どこからでもサービスを受けられる『発達ナビPLUS』。発達障害のあるお子さんを育てる海外在住ユーザーの方々はどのように利用されているのでしょうか。今回は、ベトナムにお住まいのユーザーさまのお声を紹介します。

ベトナムに移住して約10ヶ月になるOさんご家族。お子さんはもうすぐ4歳になる男の子です。お父さまが一足先にベトナムへ移り、その半年後にお母さま(以下、Oさん)と息子さんも移住することに。 息子さんは生後4ヶ月から保育園に通い、2歳で検査を受けて境界型ASDと診断。保育園と並行して療育を受けていましたが、3歳になったころにベトナムに移り、『発達ナビPLUS』を使い始めました。


――ベトナムに来てから、療育などはどうされましたか。

こちらで療育の情報を得ることは難しく、ましてや日本語での対応はありません。最近、「ABA」で調べてヒットしましたが、全部ベトナム語のホームページで、よく分からないという状況です。また、こちらには特別支援学級がないようです。特別支援学校はあるみたいですが、かなり重度の肢体不自由の子ども向けで、発達障害や知的障害のカテゴリーでは存在しないのではと思います。

ベトナム現地で、しかも日本語で発達支援を受けるのは難しいと分かったので、日本のオンラインサービスに頼るしかないと思い、「オンライン療育」といったキーワードで検索しました。すると、これは新型コロナの影響なのか、1年前だったらなかったのではと思われるサービスが、けっこうたくさん見つかりました。その中でも、トップに出てきたのが『発達ナビPLUS』でした。
ほかのサイトも上から順に調べていって、一通りトップページとかは見てみたんです。

――たくさんある中から、決め手となったのはどんな点でしたか。

金額的なメリットでした。『発達ナビPLUS』は1ヶ月あたり約3,000円で、教材使い放題ということと、個別相談ができることに惹かれました。ほかのでは個別指導1回数万ということも。わが家は現地採用なので、駐在員の方のような教育手当などはなく、幼稚園や学校の費用も含めて全額自己負担です。だから、自分たちが払える範囲でいいサービスを使いたいなと思いました。この金額なら、習い事感覚で始められると思ったんです。


さまざまな角度から療育のヒントを与えてくれる『発達ナビPLUS』の個別相談がとてもよかった!

――実際に利用されて、特によかったのはどのメニューですか。

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