年末年始におすすめ!「だれでも第九」、自閉症・パニック障害の映画、メタバース空間のフリースクールなど冬の発達ナビニュース6選
主催ヤマハ株式会社
鑑賞について
(1)公式YouTube生配信の視聴(無料)
(2)公式YouTubeアーカイブ(ダイジェスト)配信の視聴(無料)
※視聴URLは、後日『だれでも第九』特設サイトに掲載されます
※サントリーホールブルーローズでの観覧(130名様・抽選)の申し込みは終了しました
※クリックすると、発達ナビのサイトから『だれでも第九』特設サイトに遷移します。
松村 北斗さん上白石 萌音さん、ダブル主演映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金)よりロードショー
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『そして、バトンは渡された』などで知られる人気作家・瀬尾 まいこさんの同名小説を、『ケイコ目を澄ませて』の三宅 唱監督が映画化した『夜明けのすべて』が2024年2月9日(金)よりロードショーされます。
俳優の松村 北斗さんと上白石 萌音さんをダブル主演を務める本作は、原作者の瀬尾さん自身のパニック障害(パニック症)の経験をベースにし、生きづらさを感じながら生きる男女の交流が描かれた心温まる人間ドラマです。
月に1度、PMS(月経前症候群)の影響でイライラを抑えきれなくなる藤沢さん(上白石 萌音さん)は、会社の同僚である山添くん(松村 北斗さん)のささいな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまいます。
転職してきたばかりにもかかわらず、やる気がなさそうに見える山添くん。そんな彼もまた、理由もなく動悸やめまい、息苦しさ、手足の震えなどのパニック発作が起こるパニック障害を患っており、ままならぬ毎日に生きがいや気力を失っていました。
そんなお互いの事情を知った二人は次第に、恋人でも友達でもない同志のような特別な関係を築いていきます。
本作では、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村 北斗さんと上白石 萌音さんの再共演にも期待が高まっています。
そして、2人が働く会社の社長を光石 研さん、藤沢さんの母をりょうさん、山添くんの前の職場の上司を渋川 清彦さんが演じます。「人生は思っていたより厳しいけれど、救いだってそこら中にある」。生きづらさを共有することで生まれる人と人との繋がりや周りの理解……。夜明け前の暗闇のなかに、光が差し込んでくるかのような心温まるひと時を与えてくれる作品です。
<劇場公開>
2024年2月9日 (金)よりロードショー
※編集部注:パニック障害は現在、「パニック症」