子どもが通う幼稚園でおたふく風邪が流行していたある日、わが子の頬もパンパンに腫れ、熱が出たことから私は「おたふく風邪だな」と判断。しかし病院で聞いた診断結果は予想外のもので……?予想外の診断結果にびっくり!保育園に4歳の子どもを迎えにいったときのことです。子どもは頬がりんごのように赤くなり、あまり元気がない様子。先生からは熱はないと言われたため、そのまま家に連れて帰ったのですが、段々と熱が上がってきて、ほっぺもいつもより腫れてパンパンになっていきました。保育園内でおたふくかぜが流行した時期だったため、私はすぐに「おたふくかぜだ」と判断して子どもを病院に連れて行きました。 子どももほっぺが痛いと言うので病院でそのことを伝えると、おたふくかぜの検査をすることに。「いつもよりほっぺが腫れているし、熱もあるし、間違いなくおたふくかぜだな」と確信して検査結果を待っていましたが、診断はなんと風邪。こんなにほっぺが腫れていているのにおたふく風邪ではないと言われ、予想外の診断に私はとても驚きました! どうやら、熱で顔がむくんで腫れているように見えただけとのこと。 おたふくかぜではなかったので結果的によかったのですが、素人判断は良くないと反省。熱は次の日に無事下がって、安心しました。 ◇ ◇ ◇ お子さんの症状を見て病名を判断することは、よくしてしまいがちですよね。しかし、このママさんの言う通り、別の病気の可能性もあるため自分で判断するのはよくありません。お子さんが体調を崩した際は、きちんと病院に連れて行って専門の先生の診断を受け、適切な処置をしてもらってくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 作画/赤身まぐろ 著者:あみすき
2024年01月31日年末から年明けにかけて色んな事が重なりまくって気持ちが落ち着かず、バタバタと過ごしていたある日。それは何の前触れもなくやってきました…。子ども達がみんな幼かった頃は恒例行事かの如く、毎年欠かさずやって来ていた胃腸風邪。子ども達も大きくなったし、もう来ないのだろうと思っていたら実に4年ぶりにやってきてしまいました。私自身も突然&久しぶりの胃腸風邪襲来に大パニック!何度も続けて嘔吐。胃の中のモノが無くなって胃液だけになっても吐き続けるので、救急に電話相談(休日だったため)。相談の結果、そのまま自宅で様子を見ることに。6時間たってようやく落ち着いてきたので、最後の嘔吐から1時間後にスプーン1杯から水分を取り始めたのですが、徐々に回復しつつあったタイミングで再び嘔吐したため、再度電話相談し、軽度の脱水疑いがあったため救急へ。結局、点滴の必要はないという事で整腸剤だけもらって帰ってきました。吐き続ける三男にずっと付きっきり&その都度鬼のように嘔吐処理と消毒。幸い下痢の症状はなく、丸一日たってようやく落ち着いてきたものの、いきなり普通の食事に戻すことはできないのでやわらかく煮たおかゆからスタート。他の兄弟たちが美味しそうに色んなものを食べるのを見て悲しそうに『お腹すいた…』と言う三男。完全に回復するまでの間、色々我慢させないといけず。一番辛いのは本人ですが、私もとても辛くて、心身の落ち込みようが半端なかったです。健康のありがたみをまた改めて感じました。
2024年01月31日現在15歳になる息子が、3歳のころの話です。そのころ保育園で流行っていたおたふく風邪に息子が感染。ぷっくりと腫れた下頬は、まるで「おたふく」そのもの。そんな息子のおたふく風邪は右頬が腫れて、無事に終わったかと思いきや……。 朝から高い熱当時3歳の年少児だった息子の通う保育園で、おたふく風邪が流行っていると聞いてから3日ほど経ったころのことです。朝起きた息子は、いつになくぼけーっとしていました。だるそうにしている息子を抱っこしたら熱い! 私は驚き、慌てて熱を測りました。 熱は39度と高いものの、飲んだり食べたりできて、咳や鼻水などの目立った症状はありません。仕事があったのでいろいろ慌てましたが、ひとまず冷静になり、実家へ息子を預ける連絡をしてかかりつけの小児科へ向かいました。 小児科へ向かう道でおたふくが頭をよぎる私は車で小児科へと向かいながら、ふと保育園で流行っているおたふく風邪のことを思い出したのです。息子の頬は腫れていませんでしたが、もしかしたらこれから腫れてくるのかも?と感じて、小児科の受付でおたふく風邪のことを申し出ると、別室の待合室へと案内されました。 他の患者さんへの感染を懸念してくれたため、すぐに診察が始まりました。耳の下辺りを念入りに触診した結果、「おたふく風邪ですね。耳下腺が少し腫れてきているし、これから少し痛みも出るかも。熱は3日もあれば落ち着くと思います。1週間くらいは登園停止ね」と言われました。そして、解熱鎮痛薬と炎症を抑える薬が処方され、実家へと向かいました。 左の下頬も腫れて登園停止期間が延長!息子は比較的元気で、喉が少し痛くなったものの、食欲もあり調子は良さそうでした。しかし、日に日に右下の頬が膨らんできて、まさにおたふく風邪の症状です。早く腫れが引いて保育園に行けるようにと願っていましたが、結局右頬の腫れは10日続きました。 そして、ようやく落ち着いたし保育園にも行けると安堵したその2日後、今度は左の下頬が腫れてきたのです。一難去ってまた一難。息子の看病はまだまだ続き、ようやく左頬の腫れが落ちたいたころには約1カ月が経過していました。 息子のおたふく風邪騒ぎは1カ月後にようやく落ち着き、実家の母や病児保育所にお願いしながらなんとか終わりを迎えました。こんなにも長い期間保育園を休むことになり、回復後ぐずらずに登園できるか心配しましたが、元気に登園してくれてホッとひと安心。おたふく風邪は左右同時ではなく、2週間近くも差が出て腫れることがあると初めて知った経験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:優木 まり
2023年10月14日ポメさん家の日常をリアルに描いた育児マンガ。今回は、お子さんたちが風邪をひいた際のポメさんの心情をご紹介します!これでうつらない人いる?息子が顔を近づけてきて……。 ママにチューをする息子は、よく見ると鼻水がでたまま!?そして、娘のくしゃみで出た鼻水は私の腕に降りかかる……。無事母にも風邪がうつりました。 子どもの風邪をもらって、親もダウン……。同じ経験をした方も多いのではないでしょうか。みなさんは子どもがひいた風邪が一家に広がらないよう、対策していることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ2018年生まれの療育へ通うユーモアセンスあふれる娘と、2020年生まれの暴れん坊な息子のママ。ワンオペ育児な日々をInstagramで描いています。
2023年02月22日娘が脳症だったことをボロボロになった夫に泣きながら言われた和田さん。「おなかの風邪」だったはずの病名が「急性脳症」に変わって…。検査の結果、髄液に問題はなく、脳波がゆるやかになっていることから、ハナは急性脳症と診断されました。 娘が脳症になったとき #7 悪い夢を見ているようでした。歌ったり踊ったりするのが好きなハナが、それができなくなるかもしれないなんて、考えたこともありませんでした。元気に生まれたら、ずっと元気に育つのだと、当然のように思っていました。現実が受け入れられず、口から出るのは「なんで?」「ひどい」ばかり。どうしたらいいのかわかりませんでした。 今後の治療としては、ステロイド、抗生物質、脳浮腫に効く薬、抗けいれん剤を投与して症状の回復を待つ、と医師から説明されました。ステロイドなんて、肌に塗るだけだって気をつかう物質を投与するの?と驚きましたが、ステロイドを急性期に大量投与すると良くなるケースが多いとのことでした(ステロイドパルス療法)。 駆けつけてくれていた義両親。義父は仕事のため自宅へ帰り、義母はハナに付き添ってくれることに。私たち夫婦は二女ハッパを連れて自宅に帰りました。著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月13日娘が脳症になったとき第6話。おなかの風邪のような症状から始まった娘さんの症状が悪化。入院となり、翌朝を迎えましたが…。救急車で病院に運び込まれた初日の夜、入院室のベッドでハナは私を「ママ」と呼んでくれました。その後、私の母が駆けつけたときも数字を読んだり、返事したりしていました。「今はちょっともうろうとしているけど、明日になったら元気になっているかも」と期待していた私たち家族。しかし、朝起きると、ハナの様子は想像していたようなものではありませんでした。娘が脳症になったとき #6 ハナは前日より明らかに悪くなっていました。話し方も表情もおかしく、会話もきちんとできず、まるで知らない子のように見えました。 先生の指示で再度検査をすることになり、その間私と夫は交代。一度帰宅して着替えなどを持って病院へ戻ってくると、夫が先生から検査結果を告げられた後でした。 「ハナ、脳症だって」ボロボロになった夫に泣きながら言われました。入院2日目。「おなかの風邪」だったはずのハナの病名は、「急性脳症」に変わったのでした。著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月01日冬は風邪が流行する季節。しかし、わが家では風邪でもインフルエンザでもない3種類の感染症にかかってしまいました。冬のいろいろな感染症が流行する時期にかかると、病気の判別が難しいものです。わが家が冬にかかった感染症体験を予防も含めてお伝えします。 娘2人が突発性発疹! 熱が下がると発疹!わが家の娘2人ともが、たまたま冬に突発性発疹にかかりました。ちょうどインフルエンザの流行期と重なり、症状としても高熱が3日ほど出るという状態でとても似ていました。1人目のときは焦って発熱後2日目の朝に病院へ行き、インフルエンザは陰性だったものの何の病気かわからず、かつ病院でもインフルエンザの罹患者が多かったので院内感染も心配でした。熱が下がって発疹が出てから突発性発疹だとわかって安心できましたが、発疹による不機嫌さに閉口しました。 夫が溶連菌感染症に! 子どもにも感染!夫が「のどが痛くて高熱で調子が悪い」と言って、病院で診てもらうと溶連菌感染症でした。高熱が続くことからインフルエンザの検査を受けに行ったのですが、のどが腫れて耳が痛いということから念のために医師が検査をし、原因が判明しました。その後、私も子どもたちも調子が悪くなり、念のため病院に見てもらうと同じ溶連菌感染症でした。抗生物質を2週間ほど飲み続けなければならず、完治するまでが長くて大変だったのを覚えています。 家族全員が胃腸炎! 感染症の予防法は?ウイルス性胃腸炎は2月ごろにかかりました。子どもたちが最初にかかり、その後夫や私もかかってしまいました。下痢・嘔吐で体力の消耗も激しく、大人もつらかったです。そして、家事や育児などを手伝いに来てくれた祖母にまで感染が広がってしまい、申し訳なく思いました。原因はおむつ処理後の手洗いや、おむつ替えの場所や替え方に問題があったかなと思っています。途中から、子どもたちのおなかの調子が悪そうなときは手洗いを徹底したり、自分も予防のために使い捨てのゴム手袋をするようになりました。そして、感染防止のためにおむつ処理はゴム手袋で、飲食などの際は必ずしっかり手洗いして消毒をするようになりました。そのおかげか、その後は特に大きな感染症にかからず過ごせています。 これらの感染症に家族でかかった結果、予防としてはいずれの感染症もまずはウィルスや菌を体内に取り込まないようにすることが大切だと感じました。わが家では飛沫感染する病気の場合は、感染した人もしていない人もマスクをして、できるだけ別の部屋で生活するようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2021年02月05日1歳を過ぎたあたりから風邪を引きやすくなった息子。1歳7カ月になってもその様子は続いていて、この日も夕方ごろから咳をするようになり、「風邪引いちゃったかな?」と思っていました。熱もなかったので、咳が続くようなら翌日にでも受診をしよう、そう考えていたのです。 荒くなる呼吸…夜間外来へ夜になり、呼吸が普段の様子と変わってきて「これはただの風邪ではないのかも?」と思い始めました。明らかに呼吸が荒く、喉の奥から「ヒューヒュー、ゼィゼィ」といった音が聞こえるようになってきたのです。 また、普段は寝つきが良いのに、ベッドに横になることすらグズって嫌がるように。縦抱きであれば多少ウトウトするものの、ベッドにおろすと激しく泣いてしまうため、朝まで様子を見られる状態ではないと、夜間外来を受診することにしたのです。 肺炎で入院…付き添いで私も共に病院に行くまでの約30分間、呼吸はどんどん荒くなっていました。夜間外来に到着したのは23時を少し回ったころで、受付を済ませるとすぐに診察室へ呼ばれたので中に入ると、診察する前から先生が「呼吸、苦しそうだね」と一言。 聴診器で胸の音を確認された後に「レントゲンを撮ろう」と言われて撮影した結果、肺炎であることが判明。そのまま入院となりました。付き添いが必要ということで私が残り、 夫は一旦、入院に必要な物を自宅へ取りに帰ることに。そして夫が病室に戻ってきたのは夜中の3時でした。 1週間の入院生活入院中、息子は入浴ができませんでした。鼻には酸素を送るチューブを装着。24時間点滴をおこない、1日3回ほど呼吸をラクにするための吸入をするという生活で、ベッド上から降りられない状態でした。走り回るのが好きな息子にとってはとてもつらい1週間だったと思います。 最初の2日間は発熱も続き、呼吸も苦しそうでしたが、3日目を過ぎたあたりから熱が下がり、呼吸も落ち着いてきました。5日目には食欲もすっかり回復し、食事を完食できるほどに。普段と変わらない様子に戻り、安堵したことを覚えています。 ようやく退院!6日目の朝、先生の回診で呼吸音の確認をしてもらいました。そして聴診器で聴いても「ヒューヒュー、ゼィゼィ」という音がなくなったということで、「退院しても大丈夫でしょう」という話になり、翌日退院することに。 その日の午後には点滴も酸素チューブも外されました。 翌日まで問題なく過ごし、7日目の朝にようやく退院となりました。 1週間、息子が苦しい思いをしたのは最初に私が息子の不調を軽く考えていたからです。今回、それを思い知りました。不調のサインを見逃さず、軽く考えず、適切な対処ができていれば息子につらい思いをさせなくて済んだのでは?と思うと、とにかく申し訳ない気持ちでいっぱいです。息子がこれからも元気いっぱい遊びまわれるよう、不調のサインを見逃さないように生活していきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2020年11月26日冬は風邪が流行する季節。しかし、わが家では風邪でもインフルエンザでもない3種類の感染症にかかってしまいました。冬のいろいろな感染症が流行する時期にかかると、病気の判別が難しいものです。わが家が冬にかかった感染症体験を予防も含めてお伝えします。 娘2人が突発性発疹! 熱が下がると発疹!わが家の娘2人ともが、たまたま冬に突発性発疹にかかりました。ちょうどインフルエンザの流行期と重なり、症状としても高熱が3日ほど出るという状態でとても似ていました。1人目のときは焦って発熱後2日目の朝に病院へ行き、インフルエンザは陰性だったものの何の病気かわからず、かつ病院でもインフルエンザの罹患者が多かったので院内感染も心配でした。熱が下がって発疹が出てから突発性発疹だとわかって安心できましたが、発疹による不機嫌さに閉口しました。 夫が溶連菌感染症に! 子どもにも感染!夫が「のどが痛くて高熱で調子が悪い」と言って、病院で診てもらうと溶連菌感染症でした。高熱が続くことからインフルエンザの検査を受けに行ったのですが、のどが腫れて耳が痛いということから念のために医師が検査をし、原因が判明しました。その後、私も子どもたちも調子が悪くなり、念のため病院に見てもらうと同じ溶連菌感染症でした。抗生物質を2週間ほど飲み続けなければならず、完治するまでが長くて大変だったのを覚えています。 家族全員が胃腸炎! 感染症の予防法は?ウイルス性胃腸炎は2月ごろにかかりました。子どもたちが最初にかかり、その後夫や私もかかってしまいました。下痢・嘔吐で体力の消耗も激しく、大人もつらかったです。そして、家事や育児などを手伝いに来てくれた祖母にまで感染が広がってしまい、申し訳なく思いました。原因はおむつ処理後の手洗いや、おむつ替えの場所や替え方に問題があったかなと思っています。途中から、子どもたちのおなかの調子が悪そうなときは手洗いを徹底したり、自分も予防のために使い捨てのゴム手袋をするようになりました。そして、感染防止のためにおむつ処理はゴム手袋で、飲食などの際は必ずしっかり手洗いして消毒をするようになりました。そのおかげか、その後は特に大きな感染症にかからず過ごせています。 これらの感染症に家族でかかった結果、予防としてはいずれの感染症もまずはウィルスや菌を体内に取り込まないようにすることが大切だと感じました。わが家では飛沫感染する病気の場合は、感染した人もしていない人もマスクをして、できるだけ別の部屋で生活するようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2020年02月22日1歳を過ぎたあたりから風邪を引きやすくなった息子。1歳7カ月になってもその様子は続いていて、この日も夕方ごろから咳をするようになり、「風邪引いちゃったかな?」と思っていました。熱もなかったので、咳が続くようなら翌日にでも受診をしよう、そう考えていたのです。 荒くなる呼吸…夜間外来へ夜になり、呼吸が普段の様子と変わってきて「これはただの風邪ではないのかも?」と思い始めました。明らかに呼吸が荒く、喉の奥から「ヒューヒュー、ゼィゼィ」といった音が聞こえるようになってきたのです。 また、普段は寝つきが良いのに、ベッドに横になることすらグズって嫌がるように。縦抱きであれば多少ウトウトするものの、ベッドにおろすと激しく泣いてしまうため、朝まで様子を見られる状態ではないと、夜間外来を受診することにしたのです。 肺炎で入院…付き添いで私も共に病院に行くまでの約30分間、呼吸はどんどん荒くなっていました。夜間外来に到着したのは23時を少し回ったころで、受付を済ませるとすぐに診察室へ呼ばれたので中に入ると、診察する前から先生が「呼吸、苦しそうだね」と一言。 聴診器で胸の音を確認された後に「レントゲンを撮ろう」と言われて撮影した結果、肺炎であることが判明。そのまま入院となりました。付き添いが必要ということで私が残り、 夫は一旦、入院に必要な物を自宅へ取りに帰ることに。そして夫が病室に戻ってきたのは夜中の3時でした。 1週間の入院生活入院中、息子は入浴ができませんでした。鼻には酸素を送るチューブを装着。24時間点滴をおこない、1日3回ほど呼吸をラクにするための吸入をするという生活で、ベッド上から降りられない状態でした。走り回るのが好きな息子にとってはとてもつらい1週間だったと思います。 最初の2日間は発熱も続き、呼吸も苦しそうでしたが、3日目を過ぎたあたりから熱が下がり、呼吸も落ち着いてきました。5日目には食欲もすっかり回復し、食事を完食できるほどに。普段と変わらない様子に戻り、安堵したことを覚えています。 ようやく退院!6日目の朝、先生の回診で呼吸音の確認をしてもらいました。そして聴診器で聴いても「ヒューヒュー、ゼィゼィ」という音がなくなったということで、「退院しても大丈夫でしょう」という話になり、翌日退院することに。 その日の午後には点滴も酸素チューブも外されました。 翌日まで問題なく過ごし、7日目の朝にようやく退院となりました。 1週間、息子が苦しい思いをしたのは最初に私が息子の不調を軽く考えていたからです。今回、それを思い知りました。不調のサインを見逃さず、軽く考えず、適切な対処ができていれば息子につらい思いをさせなくて済んだのでは? と思うと、とにかく申し訳ない気持ちでいっぱいです。息子がこれからも元気いっぱい遊びまわれるよう、不調のサインを見逃さないように生活していきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2019年11月24日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。だんだんと寒くなり、乾燥が気になる季節になりました。そう、最も恐ろしい風邪の季節です!早速キーちゃんは幼稚園で風邪をもらってきて、1週間も幼稚園をお休み…。看病でくたくたになったかーちゃんでしたが、子どもが風邪をひくよりも恐ろしいのは自分が風邪をひくこと!育児中の体調不良ほどしんどいものはありませんよね。かーちゃんの体調に関係なく、子どもは「おなかすいた!」とわめくし、毎日の幼稚園の送り迎えもなくなりません…。とくに子どもたちが2~3歳の頃は、地獄のようでした…■子育ては倒れてもノンストップもう風邪なんかひいてる暇はな~い!! ということで、かーちゃんが風邪をひかないように実践していることを紹介したいと思います。毎朝、白湯を飲むことからかーちゃんの1日が始まります。白湯生活を始めてもう1年くらいたつでしょうか?体があたたまって、腸も活発になり、お通じもよくなり…良いことづくし!また、寝る前は簡単にストレッチをしてから寝ているのですが、血行も良くなり、ぐっすり眠れます。代謝をあげて風邪に強い体作り! ついでに太りにくくもなるようなので、毎日欠かせない習慣です。それでも風邪をひいてしまったら…!?■風邪はひき始めが肝心だから風邪のひき始め…なんかのどがイガイガする…。いや~な予感…! そんなときは迷わず葛根湯とショウガです!風邪のひき始めに葛根湯を飲むと悪化させなくてすむことが多いので、夫婦そろってお世話になっています。さらに、ショウガをたっぷり入れたスープ、ショウガはちみつ湯など、ショウガを積極的に摂取! おかげで風邪が悪化することはほとんどなくなりました。さらに外出時はマスク必須! エレベーターのボタンは指で押さない! 携帯ハンドジェルでこまめに手を消毒!とくに人が集まるショッピングモールなどは要注意。なるべく行きたくないところですが、そうもいかないので予防をしっかりと。子どもたちの風邪もほとんどうつらずに、寝込むことがなくなったのはこういった「習慣のおかげかな~」と思っているかーちゃんです。もう絶対に寝込みたくないと言う気持ちが強いので必死(笑)それほど育児中の体調不良は母にとっては一大事ですよね。今年の冬も、風邪をひかずに乗り切りたいと思います!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月23日ムスコ、熱があるのになんでそんなにテンション高いの!? パパ、料理してくれるのは有難いけど、塩と砂糖間違ってるー!家族が風邪を引いてしまうと、ママはてんてこ舞いですよね。でもなぜか、ほっこりするようなシーンもあったりして……。そんな笑いあり・涙ありの“わが家の風邪あるある”についての投稿が、今SNSで盛り上がっているのをご存じですか?■ママたちの間で共感続々TwitterやInstagramでは、「わかる……」「ウチもこんなことあった!」と思わずうなずきたくなるエピソードが上がってきています! #聞いてよパブロン 子どもが風邪ひいてすごい具合悪そうでつらそうだから、小児科行ったら先生の前でめっちゃ元気に受け応えするやつ!さっきめっちゃしんどそうだったじゃーん!先生、家ではこんなんじゃなかったんですーー😭って叫びたくなる。— みわ (@miiiwa0402) October 21, 2019 職場の飲み会の日は、なぜかいつも子供が熱を出す。 #聞いてよパブロン — ken (@ken_sug) October 21, 2019 「風邪なんだから何もしないで寝てて!」と旦那に言われたものの、キッチンから「鍋どこ?箸どこ?」と結局やらなきゃいけないのね… @kiiteyo_pabron #風邪あるある #聞いてよパブロン — Rui💎 (@AquamarineJam) October 23, 2019 この投稿をInstagramで見る #聞いてよパブロン 妊娠とつわりの中、風邪をひいて身動きとれずコタツムリになっていた時に旦那が作ってくれたお粥(*´ω`*) すっごく嬉しかったけど・・・尋常じゃなく辛かった(笑) 子ども達には将来自分のパートナーができた時に辛くないお粥を作れるように育てようとこの時誓った(笑) まりあ (@maria.i0424)がシェアした投稿 - 2019年10月月22日午前6時58分PDT ■わが家のエピソードがイラストに!?実はこれ、「効いたよね、早めのパブロン」のキャッチフレーズで有名な大正製薬の『わが家の風邪あるある投稿キャンペーン』♪ハッシュタグ「#聞いてよパブロン」を付けて投稿された“わが家の風邪あるある”の中から、大賞に選ばれた作品は、なんと人気のママイラストレーターにイラスト化してもらえるんです!■大賞作品を描くのは……大賞作品を描くのは、こちらの3名! 早速、ご自身とお子さんのエピソードをイラストで発信しています。▼モチコさん(@mochicodiary)1人目は、淡いタッチでゆる~く描かれる日常イラストが特徴のモチコさん!色々焦って準備したときに限って、重要なものを忘れてしまうことってありますよね。5歳の女の子・2歳の男の子のママであるモチコさんの“風邪あるある”エピソードは、トホホな結末に……! この投稿をInstagramで見る モチコ(@mochicodiary)がシェアした投稿 - 2019年10月月24日午後10時48分PDT ▼ちひろさん(@chitti_design)2人目は、家族のあわただしい&愛情たっぷりな日常を描くちひろさん!夫が風邪を引いてしまいバタバタの看病……その結果、自分に風邪がうつってしまう悲劇が。そのとき夫が取った行動とは!? この投稿をInstagramで見る ちひろ(@chitti_design)がシェアした投稿 - 2019年10月月22日午前2時41分PDT ▼前川さなえさん(@puninpu)3人目は、ママの本音ツッコミを交えた日常漫画が特徴の、前川さなえさん!普段とは違う、風邪を引いてしまったとき特有のお子さんの表情がキュートに描かれています♪【 #聞いてよパブロン 】パブロンのプロモーションコラボ漫画を描きました。子どもの顔見ただけで「あっ風邪だな」ってわかる時ありますよね…。 @kiiteyo_pabron pic.twitter.com/p6eTdnAkHh — 前川さなえ (@puninpu) October 21, 2019 どれもママ達の「あるある~!」が聞こえてきそうなエピソードに♪ ご自身のエピソードがイラストになったら、一生の宝物に、そして思い出になること間違いなし! 気になる大賞作品は、1月27日(月)に発表されるそうです。■「#聞いてよパブロン」でシェアしようキャンペーンの投稿期間は11月29日(金)まで! 「あのとき、こんなことあったよね」と振り返ってみると、家族の絆もより深まるかもしれませんね♪まずは、ハッシュタグ「#聞いてよパブロン」で検索して皆さんの“風邪あるある”をのぞいてみてはいかがでしょうか? “わが家の風邪あるある”投稿キャンペーン (文:ソーシャルトレンドニュース編集部)■提供大正製薬
2019年11月14日娘さんたちから風邪がうつってしまったぐっちぃさん。しかし、風邪になったことであらためて気づく家族の変化もあるようで…。■風邪をひいて気づいたことちょっと前に風邪をひきました(今は治っています)。娘たちの風邪は熱は出ず、咳が出る程度だったんだけど、大人にうつるとなぜ症状が悪化するんだろう。娘たちがもっと小さかったころは、風邪ひいたら医者行ったり薬飲ませたり、体にいい食べ物準備したり、体温を気にしたり「風邪をうつされてる場合じゃない」状態で看病してた気が気がするんだけど。今は医者には連れていくけど、娘たちも薬は自分で飲めるし、勝手に寝るし、そこまで母の手を必要としなくなったなぁとしみじみ思ってました。逆に母が体調不良でも、自分たちでできることをやれるのも助かる。だからと言って、風邪をひいてもいいし倒れてもいいとは思わないけど、ちょっと気が緩んでも大丈夫かなって思った風邪エピソードでした。
2019年09月28日まだ子どもに授乳をしている時期に私が風邪をひいてしまいましたが、夫にも親にも、誰にも頼ることができない状況でした。子どもを連れての通院にも不安があり、病院へ行かなかったために風邪が悪化してしました。そのときの体験談です。 風邪の自然治癒を目指す子どもが生後6カ月のとき、風邪をひいてしまった私。完母だった私は、おっぱいをあげなくてはならないため、「風邪薬を飲んではいけない」と勝手に思い込んでいました。 さらに、具合の悪くない子どもを連れて病院に行ってしまうと、自分のせいで子どもが風邪をもらってしまうかもしれない! と、子ども連れで病院に行くのは無理だと考えていました。 夫は仕事が忙しく帰りも遅く、近くに子どもを預けられるような人もいなかったため、子どもを預けて自分ひとりだけで病院に行くこともできず……。そのため、子どもが寝ている間、一緒に寝て自然治癒をさせようとしていました。 悪化する風邪しかし、風邪は治るどころか悪化する一方で、最悪のコンディションとなってしまいました。熱が少し下がったと思ったらまた上がり、とそんな状態が2日ほど続きました。子どもと遊んであげることもできず、ギャン泣きされ、家事もできず家の中は荒れ放題……。 これはさすがにまずいと思った私は、妊娠中にかかっていたレディースクリニックに相談してみることに。すると、「授乳中でも飲める薬を処方してあげるからおいで」と言われました。 もっと早く行けばよかったレディースクリニックに行くと、授乳中でも飲める風邪薬を処方してもらうことができました。薬を飲んでからの治りは早く、こんなことなら早めに相談して病院に行けばよかったと後悔しました。 子どものためにと病院に行かなかったことは、逆効果でしかなかったと思います。授乳中でも飲める薬があるということを知ることができてよかったと思うと同時に、自分が風邪をひいてしまうと、子どもにも夫にも迷惑がかかってしまうため、もっと気を付けるようにしようと心に誓いました。 子どもが病院で風邪をもらってしまってはいけないと思っていましたが、それよりも隣に風邪をひいている自分がいることが一番危険だと、あとから気付きました。次からは自分が風邪をひいたときは早めに病院にかかって初期段階で治そうと思っています。そして、子どもとの日々を楽しくしっかり過ごすためにも、ママの健康が一番大事だと実感した体験でした。 著者:堀ちなつ0歳と2歳の姉妹のママ。歯科技工士・歯科助手として歯科関係の仕事を経験。現在は妊娠出産・子育てのジャンルを中心にライター活動をしている。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月30日少し涼しくなったと思っていたら、あっという間に秋が深まりましたね。急に冷え込んだからか、わが子の通う幼稚園では風邪が流行っています。運動会に音楽会に、各種イベントが盛りだくさんな二学期。とくに体調を崩したくない時期でもありますよね。そこで今回は、わが家で行っている「風邪を寄せ付けない対策」をご紹介します。布マスクは、市販品もあるし、ダブルガーゼなど好きな柄のもので作っても楽しいです。ちなみに、夜用は緩めのゴムにすると寝苦しさもなく、でも喉は適度に潤って快適です。ただ、基本的な対策をしていても、まわりで流行っていたり、少し疲れていたりすると体調は崩れてしまうことがあります。さらに、酷い咳が続くと体力を消耗してしまい、夜の咳で睡眠不足にもつながりますよね。長引く咳で喉は荒れ、しまいには声が枯れてしまった経験がある人も多いでしょう(私はこれで年に3度ほどは声が出ない時期があります)。そうなってしまったときは、「できるだけおしゃべりしない方がいい」と聞きますが、子どもがいるママではそうも言っていられません。私はどうしても声が出ないときは、入力した内容を音声で流してくれるトークアプリを利用しています。が、やはりとっさにしゃべれないのはとても大変。そんなとき、少しでも喉を楽にしてくれるのが、母直伝レシピ!。 母によると、昔は風邪薬の代わりにも用いたとか。食品なので、お子さんも飲めますが、ハチミツは、一歳未満の赤ちゃんにはけっして与えないように注意してください。私は、いつもこれを飲むと母を思い出して元気になる効果もあるのか、治りが早い気がしています。いろんな風邪予防法がありますが、なによりも大切なのは、栄養バランスのいい食事と、質のいい睡眠。生活を整えることで、風邪に負けないで二学期のイベントラッシュを乗り切り、年末まで健康で走り抜けましょう!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月30日北風が肌にしみる季節となりましたが、みなさん風邪対策はしていますか?わが家の小学1年生の息子は寒さに強いのか、クラスで最後まで半袖を着ているタイプで、風邪もあまりひきません。保育園に通う娘も同様、毎年風邪やインフルエンザが園内で流行っても、その影響をあまり受けることなく過ごしています。そこで今回は、わが家が風邪対策として利用しているグッズを紹介したいと思います。1)タオルキャップお風呂上がりに利用するのがタオルキャップです。髪の長い娘はドライヤーを嫌がり、濡れた髪を放置するため、タオルキャップを利用するようになりました。これは季節に関わらず使用するアイテムです。2)自動運転機能付き加湿器空気の乾燥する冬、欠かせないのが加湿器です。朝目覚めたときに、喉の乾燥を感じて加湿器を使用するようになりました。しかし加湿器を寝ている間ずっとつけていると、どんどん湿度が上昇し、部屋のカビの原因にもなりかねません。そこで、湿度を調節してくれる「自動運転機能付き」の加湿器を使用するようにしています。3)スリーパー定番ですが、やはり寝るときの必需品です。寝る間際は「寒い」と言いながら布団をかけて寝るのですが、そのあとは布団を蹴飛ばして何もかけていない状態…というのはわが家だけではないはず。わが家では0歳の息子から小学生の息子までみんな寝るときにはスリーパーを着用して、寝冷えしないようにしています。4)なた豆茶年中常備しているのが「なた豆茶」というお茶です。なた豆茶は鼻の通りをよくする効果があると言われており、副鼻腔炎に悩まされている方には愛用者も多いようです。朝の起床時、喉が乾燥していると感じることはありませんか?これは空気が乾燥して鼻が詰まり、鼻呼吸できないがために口を開けて寝ていることに一因があるようです。私も冬の朝に喉のイガイガを感じることが多かったのですが、なた豆茶を飲むようになってからはまったくなくなりました!なた豆茶はクセがないので、子どもたちにとっても飲みやすく、一年通して家族で麦茶代わりに愛飲しています。なた豆茶には白と赤がありますが、個人的には味の濃い赤がオススメです。もちろん基本は「手洗い・うがい」、「早寝早起き」、「バランスのとれた食事」です。これからまだまだ寒くなりそうですが、親子で元気に乗り切りましょう!<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>
2018年11月28日前回のお話で、年末次男が発熱したことに少し触れましたが、じつは年末年始は次男の体調悪化で帰省先で大騒ぎでした。今回、子どもの風邪を甘く見ずに、通常診療のうちにしっかり受診しておくべきだったなと痛感しましたー!長男が祖父母の家に行った日の夜に発熱した際は、そんなに高くない熱と、鼻水だけでした。小児科で鼻水のお薬だけをいただいて、熱も一日で下がったので安心していました。帰省する一日前の夜中、激しく咳き込んで起きてしまい、なんだか息が吸えていないような、とても苦しそうなケンケンした咳に不安を覚えました。本人はすごい元気なので、あまり心配していなかったのですが、ワタシの実家に到着したあと、夕方からやはり激しい咳でケンケン…あまりの苦しさに本人も号泣してしまいました。そしてまずは小児救急ダイヤルへ助けを求めることにしたのですが…帰省先で小児科の情報もない上に、ギリギリ通常診療最終日ではあるものの診療時間は終わっている…けっこう慌てました。後々の経過と、帰宅後の小児科で診てもらった感じでは、おそらくクループまではいっていなかったようなのですが、そのときは呼吸困難になるリスクを初めて知り、甘く見ていた自分を責めました。結局、夜間救急には駐車場に入ることもかなわず断念しました。念のため救急がある総合病院にも対応を確認して、ネットでの情報をもとに、ヴェポラッブを塗り、部屋の中にぬれタオルをたくさん掛けて加湿。夜間は夫婦交代で寝室に1人にしないよう注意して過ごしました。翌日は、1時間近くかけて休日当番医へ出向くも、昨日と同じくものすごい混雑でかえって病気になりそうな…数時間待ちと言われたので受付後は近くで時間をつぶしました。あれ? 待てよ…?夫「そういえば次男、今朝から一度も咳してなくない?」ワタシ「同じこと思っていた…でも、夕方からがひどくなるからねぇ。。。」超元気に動きまわっている次男と、その彼の受診のために何時間も無為に待機していることになんとなく違和感を覚えながらも、これでまた受診しなかったら夜中に発作が出るかも…という不安と戦いつつ待ちました。それでも結局は、出直して待ち時間を確認するとさらに数時間待ちとのこと。ほかにもっと、高熱や緊急性の高いお子さんもいらっしゃるかと思うと、熱も咳の気配もない次男の様子を見て受診は断念しました。今回は十分に加湿するだけでも苦しそうな咳はずいぶん減ったので、もっと普段からしっかり予防対策をしっかりしてあげるべきでした。そして、年末年始やお盆など病院が長期間お休みになるような時期は、本当に早め早めの受診が大切だな、とつくづく反省したのでした。
2018年01月30日乾燥や寒さで風邪が流行する冬、特に子どもは抵抗力が弱いので、心配な季節ですよね。そこで今回は、子どもが風邪をひいてしまったときにおうちでママができる予防や対処法について、保育士資格をお持ちで、3児のママでもある土屋さんに教えていただきました。今回、ママを代表して質問してくれたのは、ママリーダーズの原田さんと鳥巣さんです。教えてくれたのは・・・◆土屋菜々さん玉川大学教育学部乳幼児発達学科を卒業時(2010年)に保育士資格・幼稚園教諭免許を取得。その後、ベンチャー企業でマーケティングなどを学び、2011年夏に長男出産のため退職。ベンチャー企業にて「すべての仕事の基本は文章を書くこと」と指導されたことが心に残り、2012年夏、フリーライターとしてデビュー。現在は、6歳、4歳、生後8ヵ月の3男児を育てながら、フリーライター・編集・ディレクターとして活躍。主な執筆実績として、子どもの寝かしつけ、褒め方、遊びを通した脳育、風邪の諸症状の対策など。冬に試したい! 風邪予防とホームケアのポイントとは?Q1:子どもの風邪予防のためにできることはある?鳥巣さん:風邪予防にはうがい手洗いが良いとはわかっているんですが、まだ2歳なのでうがいができません。そんなときはどうしたらいいでしょうか。土屋さん:うがいができない小さい子の場合は口をゆすぐだけでもOK。口の中のウィルスを洗い流すこともできますし、習慣として身につきます。うがい手洗い以外に風邪予防として心がけてほしいのが加湿と換気。冬はどうしても寒いので換気を忘れてしまいがちですが細めに換気は行いましょう。我が家は5人家族ですが、家族内で風邪がうつることはあまりないです。鳥巣さん:換気はあまり気にしていなかったので気をつけるようにします。Q2:子どもが夜中に咳き込むときの対処法とは?鳥巣さん:娘は風邪をひくと咳がひどくなります。特に夜中に咳き込むことがあるのですが、少しでも和らげるにはどうしたらいいでしょうか。土屋さん:まずは頭を高くし、胸元が傾斜するように上体を起こして寝かせるようにしましょう。呼吸も楽になりますし、痰や喉に落ちてきた鼻水が飲み込みやすくなるので、からみにくくなり、咳だけでなく鼻づまりのときも楽になると思います。背中の中央部分に枕やクッションを入れるようにするといいですよ。鳥巣さん:そうなんですね。今度咳き込むようなことがあったら試してみますね。Q3:子どもが鼻づまりで眠れなくなったり、機嫌が悪くなったらどうしたらいい?原田さん:子どもが風邪を引くと、鼻づまりの不快感から機嫌が一日中悪いです。また、夜も鼻づまりでたびたび子どもが目を覚ましてしまいます。そういうときの対処法はなにかありますか?土屋さん:一番いいのは鼻水を吸ってあげること。鼻水が出ているときにはこまめに拭いてあげることも大切。鼻水吸引機がないときやママが不安なときは、耳鼻科でも鼻水吸引を行ってくれます。あとは、蒸しタオルで鼻を温めると鼻づまりが緩和されます。特に鼻がつまっているときは、ぬらしたタオルをレンジで軽く温めて鼻のつけ根に当てましょう。やけどしないようにタオルの温度には注意してください。土屋さん:また、市販の風邪薬という選択肢もあります。薬を飲みこむのが苦手なお子さんには、塗るタイプの風邪薬もありますよ。市販薬の使い方に関しては、薬剤師や登録販売者に聞いてみてください。鳥巣さん:塗るタイプの風邪薬があるなんて知りませんでした。うちの子も薬を飲みこむのが苦手なので、試してみたいですね。原田さん:うちも同じです。実は下の娘が薬を嫌がることがあって、こういう場合はどうやって薬を飲ませるのが良いのでしょうか?土屋さん:薬によって合うものと合わないものもありますが、まずはヨーグルトやアイスなどに混ぜて飲ませてみましょう。市販のお薬が飲みやすくなるゼリーなども使ってみて。お子さんが少し大きくなればオブラートなども効果的です。どうしても飲み薬を飲んでくれないときは、一度病院に相談してみましょう。冬の風邪の季節、お子さんのつらい症状を少しでも和らげてあげたいですよね。そんな時は、今回ご紹介した方法をぜひお試しいただき、みなさんご参考になさってくださいね。なかなか風邪の症状がおさまらない時は、医師に相談し、医薬品の使い方は薬剤師や登録販売者に聞いてください。ヴイックスヴェポラッブ生後6カ月の赤ちゃんから使える“塗る”かぜ薬。胸・のど・背中に塗ることで鼻づまりやくしゃみなどかぜに伴う諸症状をやわらげます。塗るとスース―呼吸を楽にしてくれるので、薬を飲みこむのが苦手なお子さんにもおすすめです。授乳中のママもお使いいただけます。○効能鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和○用法・用量次の量を1日3回、胸・のど・背中に塗布、または塗布後布で覆ってください。6カ月~2才:3g 3~5才:4g 6~11才:5g 12才以上:6~10g6カ月未満:使用しないこと※3gは、ティースプーン1杯が目安です。○製品についての問い合わせ先お客様119番室 03-3985-1800 受付時間8:30~21:00(土、日、祝日を除く) ■詳細はこちらから■ PR:大正製薬
2017年12月07日寒くなってくるこの時期、体調管理には十分注意したいですよね。風邪だけではなくさまざまな病気にかからないためには、原因となるウィルスを体内に入れないことが重要です。さらにウィルスが入っても負けない強い身体作りや環境を整えることが必要です。それぞれの項目について正しい予防法を知っておきましょう。手洗いうがいを徹底する基本中の基本ですね。手洗いは手のひら、甲、指の間、爪の間、手首までしっかりと洗います。忘れがちなのが、洗った後必ず乾燥させるということです。濡れたままだと雑菌が付着しやすくなります。うがいは、ガラガラうがいができない子にはブクブクうがいでも大丈夫です。まずは「帰宅後・食事前に手洗いうがいをする」という習慣をつけて徐々に練習しましょう。ガラガラうがいは難しいので、練習法もまとめておきます。ブクブクうがいができてから挑戦しましょう。<ガラガラうがい>1.水を含んで口を開けるいきなり真上を向いてうがいするのは危険なので段階を踏みます。まずは口に水を少し含んで、正面を向いたまま口を開ける練習をしましょう。こぼれないように開けることができればOKです。2.「あー」と声を出す水を口に含んだ状態のまま「あー」と声を出す練習をしましょう。まだ正面を向いたままで大丈夫です。3.角度をあげていき真上を向く水を口に入れて声を出せるようになったら、少し角度をつけて声を出す練習をします。角度は段階を踏んで徐々に上げていきます。真上を向くまで、4段階くらいに分けるといいでしょう。角度がついてくれば真上を向いてできるようになります。最初は5秒程度と短くてよいので徐々に慣らしていき、できるようになったら15秒程うがいするようにしましょう。室内の温度や湿度を見直す室内は温かく保つようにしましょう。温度は20度から23度程度が良いでしょう。室温を上げると乾燥や換気が気になります。湿度は40%から60%が最適です。加湿器があればベストですが、お持ちでない場合は洗濯物を室内に干すことでも湿度を上げることができます。寝室に濡れタオルをハンガーで干すと、寝ている間の乾燥を防げます。また、喉の乾燥を防ぐためにはこまめな水分補給が大切です。水分補給には、ミネラルを含む常温の麦茶がおススメです。服装に注意する寒いとどうしてもたくさん服を着せてしまいがちですが、多く着せることが良いとは限りません。子どもは大人より体温が高く、よく動くので汗をかきやすいです。汗をかくことは体の冷えを招き、かえって風邪を引きやすくなります。外出時は何枚も着せるのではなく、簡単に脱ぎ着ができる上着をプラスしてすぐに調節できるようにしておきましょう。眠る際も寝汗をかかないように注意しましょう。様子を見て汗をかいているようなら、パジャマを交換してあげましょう。バランス良い食事を採る風邪の予防に有効な栄養素は、タンパク質、ビタミンC、ビタミンA、亜鉛です。普段の食事で意識して、バランスよく摂取しましょう。もちろん3食しっかりと食べ、規則正しい生活を送ることは基本です。下記は有効な栄養素が特に多く含まれている食材です。・タンパク質動物性:鶏肉(特にササミ)植物性:納豆、麩、オートミール・ビタミンCみかん・レモンなどの柑橘系、大根・カブの葉やネギの青い部分、小松菜・ブロッコリー・ほうれん草、ピーマンなど・ビタミンA緑黄色野菜(人参、ほうれん草、かぼちゃ)、卵、肉類・亜鉛チーズ、ごま、納豆、そば、カキ規則正しい生活やバランスの良い食事は、風邪を予防するだけではなく強い身体を作ることにもつながります。そして、子どもの健康に気を配るばかりで、ママ自身のことがおろそかになっていけません。ママが寝込んでしまうと、ママ自身が辛いばかりではなく子どもへの気配りができなくなります。子どもの健康を守るためにはママの健康も重要です。自分もしっかりと風邪予防をし、家族で元気に冬を乗り切りましょう!written by Carinofilo
2017年12月01日アメリカでは、風邪の時にはチキンスープ!「アメリカでは風邪を引いたらチキンスープを作る」…と聞いたのはアメリカ暮らしが長い親戚から。ほぉほぉ、日本の「おかゆに梅干し」みたいなものですな。と思ったのですが、ウチのダンナも子どももおかゆが大嫌い。風邪のとき、消化によく食べやすい献立を考えるのに一苦労。ま、でも、チキンスープなら栄養がありそうだし、体も温まりそうだし、病人以外も食べて美味しいし。というワケで、これを聞いてから我が家では冬場にはチキンスープが度々登場することにでも、アメリカのチキンスープってセロリやハーブなどをふんだんに使ってあるレシピで、子どもは「ちょっと苦手~」な味付けなのです。そのため、日本の子どもでも「おいしー」と食べてもらえるようにアレンジした自己流チキンスープを作ることに。ヒントを得たのはサムゲタン。韓国では夏バテしたときにサムゲタンを食べるのだと韓国人の友人から聞いたことがありました。きっと、土用の丑にウナギを食べるような昔ながらの知恵なのでしょう。和風アレンジで、大人も子どもも食べやすく!まずはおさらいです。アメリカのチキンスープは「玉ねぎ、セロリ、にんにく、ローリエ、その他ハーブ色々(タイム、ローズマリー、パセリ、オレガノ、セージなど)」を使います。一方サムゲタンは「高麗にんじん、なつめ、にんにく、松の実、オウギ、もち米」を使用。いずれも丸鶏を使用しているんですね。しかし、日本の普通の家には、ハーブ色々、高麗にんじん、なつめ、松の実、オウギは常備していないもの。そしてスーパーで買ったとしても、きっと使い切れない⇒だから買いたくない、という流れになるワケです。さらには日本の一般的なスーパーで丸鶏が売られているのはクリスマスシーズンのみ。普段は部位ごとに、小さく分けられて売られています。なので、日本人が手に入りやすい食材で作りやすいように勝手にイイトコ取りしてアレンジしてしまおう!ってコトで、我が家の定番となったワケです。【パターン1】かなり和風なチキンスープ(材料)安い手羽元肉(または手羽中)………500g~1kgくらいにんにく………3~4カケ程度しょうが……1~2カケ程度長ネギ……白い部分を1~2本を斜め切りにする。青い部分はカットせず入れて糸でしばり出汁にする。煮えたら取り出す。水………2リットルくらいあればもち米………半カップ程度料理酒……たっぷり(1/2~1カップくらい)塩……適量(作り方)1、長ネギの白い部分と塩以外をすべて鍋に入れて弱火で1~2時間コトコト煮る。沸騰させずに作ると、雑味のない透明のキレイなスープが取れます。2、すべて火が通ったら、ネギを入れます。最後に塩で味付けをする。(アレンジ)●食べるときに大人は黒こしょうまたは柚子胡椒を加えるとGOOD!●出汁にもなるので、これで湯豆腐やお鍋をしても美味しいです。●うどんをこのスープで食べると絶品です。(効果など)もち米が滋養強壮に、ニンニク・しょうが・長ネギが体を温めます。うちにはこれを作る為に、顆粒の高麗人参(よく韓国のお土産でもらうやつ)をストックしていますが、ない場合は通常のニンジンをピーラーで薄くカットしたものを長ネギと一緒に入れると栄養価もあがっておいしいです。【パターン2】わりと洋風なチキンスープ(材料)安い手羽元肉(または手羽中)………500g~1kgくらいにんにく………3~4カケ程度水………すべての具が浸るくらい野菜(玉ねぎ、ニンジン、じゃがいも、カブなど)白ワイン(または料理酒)……1/2カップくらいあればローリエやセロリなどの香草………適量塩……適量(作り方)1、煮えにくい野菜、肉、水、香草、白ワイン、水を鍋に入れて弱火で1~2時間コトコト煮る。こちらも沸騰させずに作ると、雑味のない透明のキレイなスープが取れます。2、煮えやすい野菜を入れます。3、すべて火が通ったら塩で味付け。(アレンジ)●大人は食べる時に、黒こしょうの他、粒マスタードやディルなどを入れるとより美味しいです。●子どもはソーセージを入れてあげると喜びます。●飽きたらトマト缶やトマトケチャップを入れてトマト味にしても美味しいです。●野菜を変えることでかなり色々な変化を楽しめます。(効果など)にんにく、玉ねぎ、ニンジンが滋養強壮や体をアタタメてくれます。ウチの子はカブがすごく美味しいと言います。甘いからかな?ママが風邪!つらくてご飯を作れないときも!このスープ、子どもが風邪をひいたときだけでなく、自分が風邪をひいたときにもオススメ。……というのも、つらくてご飯をつくれないときでも、これだけ作っておけばひとまずご飯の心配がない上、これ一品でも見栄えも悪くないし栄養価もOK。弱火にかけておけばできあがるのもありがたい。シャトルシェフやスロークッカーをもっている人なら、これを使って材料だけ入れておけば、あとは寝ていても大丈夫!ウチは、一度作ると2~3日食べ続けるカレーのようなメニューになっています。この冬、ゾクゾクッと悪寒を感じたらチキンスープを作ってみては?
2017年01月14日日中は暖かい日もありますが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。冬に向けて徐々に気温も下がっていきます。寒くても風邪などひかず元気に冬を過ごしたいですよね。風邪をひかないためには抵抗力を高める必要があります。日ごろの生活習慣で抵抗力を高めることができます。大切な3つのことを知っておきましょう。冬でも水分補給を欠かさない夏は熱中症予防で大人も子どもも水分補給に気を使いますが、喉が渇きにくい冬は水分補給を忘れがちです。空気が通る口や鼻が潤っていれば、ウィルスが痰と一緒に排出されたり胃に流れて死滅します。ウィルスを体に取り込まないためにも、水分補給を忘れずにおこないましょう。1日の摂取目安は約700mlです。ジュースなどの糖分のあるものは痰がきれにくくなり逆効果です。水やお茶で補給しましょう。体の中から温めて血流を良くする血流が悪くなると、ウィルスなどの異物を排出するための気道の綿毛の働きが低下してしまいます。冬は血管が縮まることで血流が悪くなりがちです。血流を良くすることは綿毛の働き低下を防ぐために重要です。血流を良くするには食べ物で体の中から温めることが大事。細胞の抵抗力を高めるビタミンAと、ウィルスの感染を防ぐ働きを強めるビタミンCを積極的に摂取しましょう。ビタミンAはニンジンやカボチャ、ビタミンCはキウイやブロッコリーに多く含まれます。他にも風邪予防にはタンパク質が効果があります。タンパク質は豆腐や魚類に多く含まれています。もちろん、1日3食を規則正しく食べるということが何より大切ですよ。着るもので体温調節する寝るときには過剰な厚着を避けましょう。厚手のスリーパーなどを着せると寝ている間に汗をかき、その汗が徐々に冷えて風邪をひきやすくなります。また、暑くて呼吸が早くなると、気道からウィルスが入ってきやすくなります。七分丈の服装はこもった暑さが手首・足首から出ていくのでおすすめです。また、普段から厚着をさせないことも大切です。「風邪をひかないように・・」と厚着をさせることが、かえって風邪をひきやすい身体をつくってしまいます。手足は出しておく方が良いのですが、昔と違いさすがに半そで短パンで普段から過ごす子どもは見かけなくなりましたね。あまり過剰に着込みすぎず、動きやすい薄手の服を着せるようにしましょう。重ね着などで着脱しやすくすると、動いて暑い時は脱ぎ冷えたら着せるということができるのでおすすめです。普段から厚着をしている子は風邪をひいて休むことが多い印象があります。息子はほとんど風邪をひきませんが、普段から厚着はさせていません。風邪だけではなく、他のウィルス系の病気にもほとんどかかったことがありません。体本来の免疫力を高めるということが、ウィルスの侵入を防ぐのかもしれません。手洗い・うがいなどの予防はもちろん大切ですが、それとプラスして子ども自身の免疫力を高めるような生活習慣を心がけ、風邪や他の感染症にもかかりにくい強い身体を作りましょう!
2016年11月24日【ママからのご相談】息子の鼻水が続いており、ママ友に「アレルギー性鼻炎じゃない?」と言われました。風邪とアレルギー性鼻炎はどう違うのでしょうか?アレルギー性鼻炎の場合はどうすればいいのでしょうか?●A. 透明な鼻水が数日続く場合は耳鼻咽喉科へ相談しましょう。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。『アレルギー性鼻炎 』という症状を持っている子を時折見かけることがありますが、一見風邪なのかアレルギーなのか分からないですよね。今回は耳鼻咽喉科の医師に詳しいお話を聞いてきましたのでご紹介します。●アレルギー性鼻炎と風邪の見分けかたまず素人である私たちでも判断できるような見分けかたはあるのでしょうか?医師に聞いてみると、『風邪が原因の急性感染症鼻炎は黄色や緑色の鼻水 が出ます。ねばねばしているのも特徴です。一方アレルギー性鼻炎の場合は透明でさらさら の鼻水が出ます。くしゃみや鼻づまりが続くのも特徴です』とのこと。透明な鼻水が3〜4日続く場合はアレルギー性鼻炎の可能性があるので、耳鼻咽喉科で検査を受けてみるといいでしょう。検査結果によって対策が変わってきます。●アレルギー性鼻炎の対策方法もしアレルギー性鼻炎だと診断された場合はどのようにすればいいのか?医師に聞いてみました。『まずはアレルゲンが何か調べることが大切 です。それによって対策方法が変わってきます。ハウスダストやダニなどがアレルゲンの場合は掃除を強化し、徹底的に排除すること。ふとんクリーナーを使ってこまめに掃除をしたり、寝具を洗ったりすることが大切です。花粉がアレルゲンの場合は、花粉が飛び始める前に薬を飲んでおくこと。うまく薬とつきあっていくことでつらい季節を乗り越えやすくすることができます』とのこと。厳しい医師の場合などは、ぬいぐるみはすべて処分しなさい、と指示されることもあるのだとか。子どもが大好きなぬいぐるみやお人形にもアレルゲンがついていることがよくあるので、洗えるものはこまめに洗うようにしましょう。●アレルギー性鼻炎は予防できるではまだ症状が出ていない子がアレルギー性鼻炎を予防することはできるのでしょうか?医師によると、『アレルギー性鼻炎は予防することができます。アレルゲンを吸い込まないようにする ことが大切なので、子どもが小さいころから室内を清潔に保ちハウスダストやダニから守ってあげましょう。寝具も清潔を心がけ、ソファのカバーも掃除機や布団クリーナーで掃除するようにしましょう』とのこと。花粉はある一定の年齢になると発症してしまうことがありますが、ダニやハウスダストは親の掃除の仕方で予防することができるものなのです。面倒ではありますが、大事なわが子のために頑張ってきれいにしていきたいですね。----------風邪かアレルギー性鼻炎かの判断に迷ったら、とりあえず病院に行くようにしましょう。鼻炎が続く場合は耳鼻咽喉科をオススメします。鼻の粘膜などしっかり見てもらえます。症状にあった対策をとって、原因を排除していきましょう!●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年08月07日こんにちは、ママライターのみいゆです。冬になると一番の天敵は“風邪”。特に冬本番の寒さのときは、気を付けたつもりでも風邪を引いてしまうことがありますよね。まだ小さいお子さんがいる家庭では、ママが風邪でダウンしてしまうと家の中がとんでもないことになってしまうこともしばしば……。そうならないために、多くの方は薬を服用します。しかし、この薬の飲み方を誤ってしまうと全く効き目が出なかったり、早く治そうと思ったつもりが逆に長引いてしまったりすることもあるのです。今回は、いち早く風邪を治すための薬の正しい飲み方をご紹介しましょう。●薬を飲むときの水の量は約200ccが目安ですあなたは錠剤や粉薬を飲むとき、一緒にどのくらいの量の水を飲みますか?きっと多くの方は少量の水でパッと飲んでしまうのではないでしょうか。実は薬を飲むときに必要な水またはぬるま湯の量はコップ一杯分(約200cc) が正しいのです。薬を飲むだけでちょっと多いと感じるかもしれません。しかし、水の量が少ないと粉薬やカプセルが喉にひっかかってしまい、くっついてしまうことがあります。そうなると食道潰瘍を起こす場合や薬の効き目が悪くなることも。水の量は意識して飲むようにしましょう。●水以外の飲み物はNG!外出先などで水がなくて手持ちのジュースで薬を飲んでみたり、晩酌ついでにアルコールで薬を飲んでしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。基本的には緊急の場合を除いてこれらの飲料水で薬を摂取することはNGです。薬の吸収が遅れたり効き目が悪くなるはもちろんのこと、アルコールに関しては逆に必要以上に効き目が強くなってしまう ので危険です。日本調剤のホームページによると、特に良くない飲み合わせの例として次のようなものが挙げられています。・総合感冒薬とコーヒーやコーラ・睡眠薬とアルコール・抗生物質と牛乳やヨーグルト・胃薬と炭酸飲料以上は一部の例ですが、これらの組み合わせによって薬の効果が変化することがあるので、なるべく水 やぬるま湯 で服用しましょう。●処方された薬は全て飲みきりましょう風邪などで病院を受診すると薬を処方されますが、処方された期間よりも早く体調が良くなることもありますよね。良くなったらもういいかとついつい薬を残してしまいがちです。しかし、そんな自己判断で途中で薬を飲むことをやめてしまうと、良くなっていた体調がまた悪化することがあります。せっかく良くなってきたのにまた風邪が再発してしまうなんてショックですよね。こんな事態を防ぐためにも、きちんと最後の最後まで処方された薬は飲みきってしまいましょう 。もちろん、薬の影響で今までになかった症状が出てきたら、飲むのを中止して医師に相談しましょう。----------いかがでしょうか。薬の飲み方はほとんど重要視されていないので、実は間違った飲み方をしている方もいらっしゃるかもしれません。ちょっと間違えれば大きな病気につながりかねないこともありますので、薬を服用するときはしっかり説明を読むようにすると良いでしょう。【参考リンク】・正しい服用 | 日本調剤()●ライター/みいゆ(ママライター)
2016年02月28日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
うちの家族、個性の塊です
イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。さらに、妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されることに……。しかも、休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、りささんは夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変。そんななか、初めて参加したママ友会。あるママ友の発言が許せず、つい言い返してしまった夫でしたが、それを「スッキリした」と言ってくれるママ友もいました。したが、それを「スッキリした」と言ってくれるママ友もいました。ママ友会でやらかしたことを「スッキリとした」と言ってくれたママ友は、なんとなく気が合いそうだと思った夫。話してみると、りささんもいろいろと相談しているようでした。 そこで、普段のりささんはママ友からどう見えているのか聞いてみると「仕事も子育ても全力で頑張っていてすごい!」と褒めてくれましたが、同時に「頼れるところがあるのか心配」と言われます。母親をすでに亡くしているりささんの状態でのワンオペは、たしかに頼れるところがないと夫も今さらながら気付いたのでした。ママ友の存在がありがたい 今の状況を知ったママ友は「なんですぐ言わないの?」と、とても心配してくれました。その姿を見て、りささんのことをこんなに心配してくれる人が近くにいてよかったと安心した夫。そのママ友に平日のごはんの用意が大変だと相談すると、すぐに簡単な作り置き料理のレシピを教えてくれて、なんとも頼もしい存在でした。 そして夫は、娘とともにまだ目を覚まさないりささんのお見舞いに。そこで、おなかの中の子が女の子だと言われたことや、娘の近況などを報告しました。 いつりささんが目を覚ましても大丈夫なくらい、ママとしての生活にも慣れてきた夫でしたが、話しているとどんどん寂しさがこみ上げてきます。やっぱりりささんには側にいてほしい……。そう強く思っていました。 ママ友との関係に悩むこともあると思いますが、同じ年ごろの子どもを育てる者同士、とても頼れる存在でもありますよね。みなさんは、ママ友に助けられた経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年05月05日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。イヤイヤ期真っただ中、3歳のたろうくん。「これを着ないとかんしゃくを起こすぞ」という、とっておきの『かんしゃくコーデ』を大公開!3歳児『かんしゃくコーデ』7選イヤイヤ期真っただ中、たろうくんのかんしゃくコーデをご紹介。 3歳児の服装には深いワケがあるのです……。 1.季節フル無視コーデ 真冬なのにお気に入りの半そでTシャツを着用。着たい服に季節なんて関係ありません! 2.天候フル無視コーデ 晴天なのに傘をうれしそうに差して歩いている子や、長靴を履いている子、たまに見かけますよね。イチゴ柄の傘がかわいい♡ 3.全身しましまコーデ トータルコーディネートなんて関係なく、お気に入りの柄を上下で着たくなることもあります。ギター演奏に支障が出るからといって、腕まくりを催促してくるのがたまりません。 4.漆黒ギターコーデ 「お散歩ギター」がワードセンスありまくりです! 気分は憧れのミュージシャン♪ 5.でかリュックコーデ 大きなリュックに、お気に入りのおもちゃが1つだけ入っているのも、子どもあるある!? 皆さんのお子さんのリュックの中には、何が入っていますか? 6.ごちゃまぜコーデ 近くのスーパーなのに、こんなにいろいろと考えてコーディネートをするたろうくん。意識の高さに感心しちゃいますね! 7.どうぞ好きなように着てくださいコーデ 自分の気に入らないことがあるとイヤイヤが始まってしまうお年頃。「かんしゃくを起さないのであれば、好きなように……」と思う保護者の気持ちに共感です。 イヤイヤ期の対応は、経験値によっても変わってきますよね。「靴が違うくらい、何でもいいや」と思うてんてこまいさんと、息子の靴を脱がして履き直させようとする夫。夫に悪気はないものの、やはりたろうくんのイヤイヤが始まってしまいました。 「子どもって、なんでこんなにこだわりが強いんやろうね……!? 恥ずかしいとかはもうどうでもいい。機嫌良く出かけられればそれでいいんや……」と、てんてこまいさんは話します。 SNSのコメント欄には、 「登園時にゴーグルをつけて行くのにハマって1年。最近、毎日登園時にシュノーケル登園をしています。この前はスーパーもシュノーケルデビューをして、さぞ満足そうでした」 「うちは病院へ行くのに水中メガネをしていこうとしたので、玄関でしばらくごねました。結果、水中メガネはズボンに入れて持っていくことで、なんとか折れていただきました」 「うちは逆に着替えない!ってなってパジャマで外出したことあります」 など、各家庭のいろいろな『かんしゃくコーデ』が紹介されていましたよ。 子どもの自我が芽生えてきて、自分のしたいこと・したくないことが明確になってくるイヤイヤ期ですが、いつかは少しずつ落ち着くはず……! 安全性さえ保たれていれば、少々のことには目をつぶって子どもたちがしたいようにさせてあげることが、イヤイヤへの対処の近道なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年05月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫を責めつつも、離婚には大反対の義父と義母。それでも娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、妻・景子さんは嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 養子縁組を提案してきた義兄夫婦。その意図は… 離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、養子縁組を提案してきた義兄夫婦。かと思ったら、義両親まで自分たちと養子縁組をしてもいいのではないかと言いだし、さらに夫はどちらが引き取っても、自分は好きなときに娘に会いに来れると調子のいいことを言い始める始末。景子さんの意志を無視して盛り上がる義家族に、「ふざけんなぁ!」とキレた景子さん。「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」と宣言したのでした。 確かにシングルマザーで子どもを育てるのはとても大変なことですが、妻の意志を無視したまま話が進んでいくのはおかしな話ですね。義家族が娘さんのことをとても大切に思い、かわいがってくれているのはわかりますが…。もしあなたが義家族からこんな提案をされたら、あなたは一体どう答えますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月05日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送となりました。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃんを出産したみはるさん。今後赤ちゃんにさまざまな症状が現れる可能性もありますが、保育器の中で懸命に生きる姿に、みはるさん夫婦は一緒に乗り越えることを心に誓います。子どもの可能性ある未来が長く続くようにと願いながら、2人は赤ちゃんに「すず」と名付けました。翌日、出生届けを出すために病室を訪れた夫は……? みんなが応援しているよ!※NICU…「Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療管理室」早産児や低出生体重児などハイリスクな赤ちゃんの治療やケアをする集中治療室 はじめは車椅子移動だったみはるさんも、体力が回復してきてNICUまで歩いて行けるように。また、母乳が出るように、看護師さんとマッサージを頑張ります。お見舞いに2人で訪れた義母と母も、小さい娘のことをかわいく思ってくれているようで、みはるさんは娘にみんなの声が届いている気がしてうれしく感じたのでした。 ◇ ◇ ◇ 小さいながらも懸命に生きるすずちゃん。 どんな形で生まれても、ママやパパにとってはもちろん、祖母にあたる母や義母にとっても、頑張って生まれてきてくれた赤ちゃんはかわいくて仕方ないものなのでしょうね。前途多難な道ではありますが、家族みんなからたっぷりの愛情をかけてもらえているようでよかったです。温かい家族の声に、すずちゃんもきっと元気をもらえたのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月05日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?水が大嫌いなこっちゃんが、楽しくお風呂に入る様子を見て感動するママ。お風呂に浮かんだり、顔をつけたりと人が変わったかのようにお風呂を楽しむのでした。 そして、かんしゃくも驚くほど激減!朝からご機嫌で、感情のコントロールができるようになり機嫌の良い時間が増えていったのでした。そして、心の変化だけでなく見た目もスッキリしお姉さんらしくなりママは憑き物でも落ちたのかと思うほどの激変を感じるのでした一生分泣いたのかな? こっちゃんの変化はまだあり、動画と幼児向けテレビ番組が大好なこっちゃん。泣き止まず困ったときは頼りっぱなしだったのですが、視聴時間が激減し生活がリズムが整います。 他にも、長時間公園遊びができるようになり、歯磨きも就寝も泣かなくなりスムーズに1日を過ごせるようになります。遊びはというと、繊細で手が汚れることを嫌っていたこっちゃんですが、砂遊びも粘土もできるように。 食事も買い物もこれまでとは一変、出来ることが一気に増えるのでした。こっちゃんの成長に驚くあまり「あの3年間で一生分泣いたのかな?」とママが思うほどの激変を見せるのでした。 ◇◇◇ これまでの激しいイヤイヤやかんしゃくが嘘のように激減し生活ががらりと変わったこっちゃんとママ。今イヤイヤ期やかんしゃくに悩むママの希望になるのではないでしょうか? 成長とともに落ち着きを見せたこっちゃんのように、時間が解決してくれるのかもしれません。泣きじゃくるわが子をなだめるのは本当に大変なことですが、これも成長過程だと思い成長を見届けたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2024年05月05日この記事では、2024年4月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。有村智恵さん、鈴木サチなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優・タレントなど、7名の出産のニュースをお届けします。 出産発表小玉百夏(30歳)俳優 ※夫は野津山幸宏(27歳)声優出産発表:2024年4月2日(1人目・男児)ブログ・SNS:X(@wonderfulbaseba)有村智恵(36歳)プロゴルファー 妊娠発表:2023年11月22日出産発表:2024年4月11日(双子・男児)ブログ・SNS:Instagram(@chiearimura)栗原ジャスティーン(35歳)ライフスタイルモデル ※夫は栗原 嵩(36歳)アメリカンフットボール選手出産日:2024年4月21日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@justinekurihara)鈴木サチ(44歳)モデル妊娠発表:2023年11月28日(5人目)出産日:2024年4月24日(男児・3,684g)ブログ・SNS:Instagram(@sachi_suzuki)てんちむ(30歳)タレント・モデル・YouTuber出産発表:2024年4月26日(1人目)ブログ・SNS:X(@tenchim_1119)パパになった芸能人・有名人亀田和毅(32歳)ボクシング元世界2階級王者 出産日:2024年4月2日(2人目・男児・3,150g)ブログ・SNS:Instagram(@tomokikameda)村上健志(43歳)お笑いコンビ・フルーツポンチ出産発表:2024年4月6日(1人目)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年05月05日私の夫は弁護士で、義母の自慢の1つ。しかし、私たち夫婦は義母の言動に悩まされていました。義母には仕送りをしているのですが、それだけでなく、義母の請求書も送り付けられるのです……。収入のすべてを義母に吸い取られていました。私も仕事をしているので何とか生活していますが、これ以上義母に散財されるのは困っていました。けれども義母はまったく理解を示さず、夫が体調不良で寝込んでいるときでさえお金をせびりにくるのです。 自分が夫を産んだおかげで今いい生活ができているのだから、黙って言うことを聞きなさい。そう義母に言われましたが……。夫にはある秘密がありました……。お金は親子のコミュニケーション手段?夫が幼いころ、彼の両親は離婚。父親に引き取られた夫は、成人するまで母親に会ったことはなかったと言います。 義母いわく、やっとお互い自由に連絡が取れるようになったのだと。そして、私が金銭的なことに口を出すと、親子のコミュニケーションを邪魔するなと怒鳴ってきました。 また、夫の厚意で資金援助してもらっていると主張する義母ですが、正直それは事実ではありませんでした。タワマンを買っちゃった!?ある日義母から、写真が送られてきました。どうやらとあるタワマンの室内を写したものらしいのですが、なぜこんなものが私に送られてきたのか意味不明で……。義母曰く、来月からそこに住むようです。 気になって義母に連絡してみると、思いもしない返事が返ってきました。「息子が私にタワマン買ってくれるって」「息子は稼いでいるから貯金の桁も違うわ」「貯金? 0円ですけど」義母からの連絡に顔面蒼白の私。そもそもタワマンを勝手に購入して、その支払いを子どもに支払わせるつもりだなんて……。手付金は義母があちこちから借金して支払ったとのことでした。 夫との再会をいいように利用して、たかる義母にあきれ、「もう夫は義母の言うことなんて聞かない」と伝えました。夫の秘密義母は私の話を聞き、猛烈に怒り始め、家や会社に押しかけてでも払わせると義母は意気込みました。しかし数日後、慌てたように連絡してきて……。 じつは夫は職場を辞め、私たちは引っ越しをしていたのです。しかしこれは、すこし前からあらかじめ決まっていたことでした。というのも、母親が立場を利用してしつこく金銭を要求し、精神的にも追い詰めてきたことで、夫は心身のバランスを崩して退職せざるを得なかったのです。 しかし、今回思い切って義母ときっぱり縁を切ったことで、夫は回復の兆しを見せています。本当に良かったです。 あれから義母はタワマンに住めなくなったどころか、手付金さえ返金してもらえず、借金だけを背負うことになったようです。連絡はもう取り合っていませんから、今どこで何をしているかはわかりません。 過去に離ればなれになった母からお金を要求された夫の気持ちを考えるとやるせない気持ちになりますよね。そんな夫を支えてくれる妻がいてくれてよかったですね。これからは2人で支え合って幸せに過ごしてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月05日