ミステリー&エンターテインメント小説の登竜門であり、最高峰とされる「このミステリーがすごい!」大賞(主催:宝島社)。このほど、その大賞受賞作家たちの中でも特に人気の高い4名による“書き下ろし短編小説”を、TBSが年末年始の目玉となるオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」として12月29日(月)に放送することが決定。日本映画界で活躍する映画監督たちのもと、藤原紀香、川口春奈、「EXILE」AKIRAら錚々たるキャスト陣が、それぞれ主演を務めることが明らかとなった。2002年の創設以来、「四日間の奇蹟」から「果てしなき渇き」まで映像化された大賞作品は実に6作を数える「このミステリーがすごい!大賞」。数々の名作ミステリーを発掘し、エンタメ界からも、読者からも一目を置かれている“このミス”の大賞受賞作家4名が、今回のためにそれぞれに書き下ろした渾身の短編小説をオムニバスドラマ化。映画化、そしてTVドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」を皮切りとするシリーズで知られる海堂尊、橋本愛主演で映画化された「さよならドビュッシー」の中山七里、綾瀬はるか×佐藤健がW主演し、黒沢清監督で映画化された「完全なる首長竜の日」(映画タイトルは『リアル~完全なる首長竜の日~』)の乾緑郎、デビュー作の「生存者ゼロ」がいきなり59万部の大ベストセラーを記録した安生正と、人気の大賞作4人が原作を担当。そんな豪華な作家陣が手掛けた短編の映像化に挑むのは、こちらも日本映画界の第一線で活躍する監督たちだ。海堂尊による「カシオペアのエンドロール」を手掛けるのは、映画『NANA』で知られ、今夏公開になった最新作『がじまる食堂の恋』などスタイリッシュな映像に定評のある大谷健太郎。中山七里による「残されたセンリツ」を手掛けるのは、『ガメラ大怪獣空中決戦』などの特撮作品から『DEATH NOTEデスノート』『少女は異世界で戦った』など幅広いジャンルで名作を手掛ける名匠・金子修介。また、『僕と妻の1778の物語』やTVドラマ「僕の生きる道」シリーズなど、その独特な世界観で知られる星護が、乾緑郎の「黒いパンテル」を、そして、現在『クローバー』が大ヒット公開中で、北川景子×深田恭子の怪演が話題になった『ルームメート』などの若手ナンバーワン注目株・古澤健が、安生正の「ダイヤモンドダスト」を担当する。さらに、この珠玉のミステリー4作の案内人となるのは、“読書芸人”として知られる「ピース」の又吉直樹と、名女優の樹木希林。自他ともに認める“活字マニア” コンビが、それぞれ“気弱なミステリー小説家”と“ベテラン女性編集者”に扮し、ふたり芝居で丁々発止のやり取りを繰り広げる。その寸劇の中には、これから始まるミステリードラマのテーマやそれに関するセリフも散りばめられるという心憎い演出も楽しみだ。海堂尊原作×大谷監督「カシオペアのエンドロール」で主演を務めるのは、数々のドラマで主演を務め、ドラマ以外でも幅広く活躍を続ける藤原紀香。そして、女優と歌手の両面で活躍中の川島海荷、90年代トレンディドラマでの活躍を経て現在は社会派ドラマなどでも名演を披露している吉田栄作が出演。中山七里原作×金子監督『残されたセンリツ』には、『好きっていいなよ。』の川口春奈と、演劇界では独り芝居の第一人者とも言われるイッセー尾形が出演。乾緑郎原作×星監督「黒いパンテル」には「HERO」シリーズや「ドクターX」の勝村政信を主演に、若手人気俳優の山本裕典、ドラマ及び映画『SPEC』シリーズでの怪演も記憶に新しい城田優が共演。さらに、安生正原作×古澤監督「ダイヤモンドダスト」には、「EXILE」パフォーマーとしてだけでなく俳優としても確固たる地位を築いたAKIRA、子役時代から活躍する山本耕史がW主演する。「カシオペアのエンドロール」で、主人公の“大女優”役を演じる藤原さんは、「溢れんばかりの絶対的なオーラが必要な役」と手応えも十分。「‘巧妙な会話劇’が見どころのドラマなので、台詞の中の何気ない一言にも、実は理由があり、その後の展開につながっていたりします。表情やリアクションなど、全てが重要となってくるので、難しい役どころですが、やりがいを感じています」とコメントを寄せている。ミステリーの“プロ”とされる、一流の作り手たちがそれぞれタッグを組んだ、2014年を締めくくるにふさわしい至極のエンターテインメント。超豪華なオムニバスを、楽しみにしていて。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時よりTBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日女優の泉ピン子とタレントのベッキー、お笑い芸人のカンニング竹山が27日、都内で行われた『映画「ミュータント・タートルズ」白熱の逆バンジーアフレコイベント』に出席した。本作は、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあったニューヨークに平和と正義を取り戻すため、4人のカメ(=タートルズ)が悪の手から人々を守るアクション・アドベンチャー。ベッキーが美人TVレポーターのエイプリル、泉はエイプリルの上司、そして竹山はタートルズの忍術の師匠であり育ての親のネズミのスプリンターの吹き替えを担当する。イベントでは、それぞれ生アフレコを披露。大ベテランの泉は緊張を隠せない様子だったが、ベッキーとの白熱のアフレコを披露すると「意外とうまいでしょ」と得意気。竹山はタートルズの師匠役ということで、逆バンジーをしながらのアフレコ披露となったが、高所恐怖症もあってただ叫ぶしかできなかった。また、タートルズがヒーローということにかけて、それぞれのヒーローを聞かれると、泉は矢沢永吉の名前を挙げて「十数年コンサートに行っていたけど、最近は体がついていかなくて、コンサートに行けていない」と下を向き、ベッキーはタモリの名を挙げ「タモリさんが頑張ってらっしゃると私も頑張ろうって思うし、タモリさんのお言葉一つひとつをありがたく頂戴しています。この前、お誕生日をお祝いさせていただきましたし、お電話もしています」と交流していることを明かした。そんなベッキーは、報道陣から「最近、密会報道があった方はヒーローじゃない?」とお笑いコンビのウーマンラッシュアワー・村本大輔について聞かれると「友だちです」とキッパリ否定。ベッキーと一緒にEXILEのコンサートに行くなど、プライベートでも交流があるという泉は「ベッキーは私の娘みたいなものなんだから、そういうことは私を通してから言って」と取材陣をけん制。さらに「もっと大物よ! 5・6人はいるわよ。私が許しません。あんな小者は!」と言い、取材陣を沸かせた。また、この日、熱愛報道が報じられた北川景子について話が飛ぶと、泉は「『HERO』の相手役の北川景子だよ。信じられない」と残念な表情を見せるも、退席する際に「ウィッシュ」とポーズを決めるなど、サービス精神を忘れなかった。映画『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国公開。
2014年11月28日タレントのベッキーが11月27日(木)、泉ピン子、カンニング竹山と共に映画『ミュータント・タートルズ』の日本語吹替版の公開アフレコに臨み、イベント後の報道陣の取材に応じ、“熱愛報道”について否定した。4人組のカメ(=タートルズ)がニューヨークの平和を守るべく戦う痛快アクションで、ベッキーさんはTVレポーターのエイプリルの声を担当。元々、子どもの頃から『ミュータント・タートルズ』が好きだったということで「ゲームもやってたしグッズも持ってました!参加させていただけて嬉しいです!」と笑顔を見せた。ヒーローを描いた映画ということで、自分にとってのヒーローは?という質問にベッキーさんは「タモリさんです」と回答。「タモリさんを見ると、自分も頑張らなくちゃと思う。お言葉のひとつひとつがありがたいです」と語る。報道陣からは先日、“密会”が報じられた「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔もヒーローでは?という問いが飛ぶが、ベッキーさんは「お友達です」とあっさりと否定。すかさず、隣にいたピン子さんが、ベッキーさんを守るように「そういうのは私を通して!」とマネージャーのように立ちはだかる。さらにピン子さんは「(ベッキーさんの相手は)そんな小物じゃないから!もっと大物よ。5~6人はいるから。そんな小物は私が許しません!」とピシャリ。ベッキーさんには、自身の熱愛についてだけでなく、バラエティなどで共演経験のあるDAIGOが女優の北川景子と熱愛中という報道についても質問が飛んだが、これにもベッキーさんが答える前にピン子さんが「“ウィッシュ”ってホントなの?」と熱愛報道が事実かどうかを報道陣に逆質問。「北川景子さんと言えば『HERO』の木村拓哉さんのお相手でしょ?それがウィッシュと?信じらんない」とバッサリ。ピン子さんの独演会状態で、取材は時間切れとなったが、ピン子さんは去り際に「下品なこと聞くんじゃないの!」と報道陣に説教。さらに「ウィッシュ!」とポーズを決めて立ち去り、会場は笑いに包まれた。『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日木村拓哉主演の人気ドラマ「HERO」。今年7月クールに放送され全11回の平均視聴率21.3%を獲得、今年の民放ドラマ第1位を記録したのも記憶に新しい本作が、8年ぶりに映画化されることが明らかになった。ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こり、不幸なことに女性は亡くなってしまう。東京地検城西支部の久利生公平検事がその事故の捜査を担当することになる。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?2001年のTVドラマ第1シリーズでは全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を獲得するなど空前の大ヒット、2006年のTV特別編でも30.9%という視聴率をたたき出し、2007年には映画『HERO』が公開され81.5億円を記録し同年の興収ランキング邦画第1位に輝いている。TVドラマ第1シリーズから演出を手掛け、前作に引き続きメガホンを取る鈴木雅之が監督を務める本作。主役の久利生公平を演じるのは、トップアイドルとして君臨する「SMAP」のメンバーであり、俳優としても評価の高い木村拓哉。そしてTV第2シリーズで、久利生とのコンビぶりが好評だった元ヤン検察事務官・麻木千佳役の北川景子も続投する。さらに、TVドラマ第2シリーズのレギュラー陣に加えて、映画のスペシャルゲストとして、第1シリーズレギュラーメンバーの雨宮舞子役・松たか子が前作の劇場版以来8年ぶりに「HERO」に復帰!久利生と対立する外務省欧州局長役に日本を代表する実力派俳優・佐藤浩市が出演することが決定している。映画化について主演の木村さんは「この『HERO』という作品は、チームワークが一番大切だと思いますので、城西支部そしてゲストの方たちとその点を共有して、気負わず、楽しく撮影に挑めればと思っています」と意気込みを語る。木村さんとコンビを組む北川さんは、「『HERO』映画化のニュースを聞き、とても嬉しく思いました。城西支部の皆様にまたお会いできることに胸が踊っています。雨宮舞子役の松たか子さん、佐藤浩市さんとの共演もとても楽しみです。今年は私にとって『HERO』一色の一年になりそうです。ドラマよりさらにスケールアップした『HERO』を皆様にお届けできるよう、スタッフ、キャスト一同尽力して参ります」とコメントを寄せた。「HERO」14年間の集大成とも言える布陣で贈る本作。さらなる強大な敵に、久利生公平はどのように挑んでいくのか…映画『HERO』第2弾が来夏の日本列島を席巻するのは間違いなさそうだ。映画「HERO」は2015年7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日佐藤浩市と樋口可南子が北海道の雄大な自然を舞台に第二の人生を歩む夫婦を演じ、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊らが共演する映画『愛を積むひと』。およそ1年にわたり北海道・美瑛町の四季をとらえてきた本作が、先日無事クランクアップを迎え、主演の佐藤さん、樋口さんから感無量のコメントとメイキング写真が到着した。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住することにした篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)の夫婦。かつて外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れたふたりは、良子は野菜やガーデン作り、篤史は良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。だが、ある日、心臓に持病を抱えていた良子が倒れてしまう…。突然訪れた良子の最期。 悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの手紙が届いた。自分の死期を悟った良子が、篤史のこれからを案じ、たくさんの篤史宛ての手紙を、ふたりの家に隠していたのだ…。本作は、全米感涙のベストセラーであり、翻訳本として日本でも異例のベストセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr著の「石を積む人」を、舞台を北海道に移して映画化。北海道の大地に本建築のオープンセットを建て、およそ1年にわたる撮影を敢行、鮮やかな緑に覆われた美瑛の丘をマルチコプターを駆使して4Kカメラで空撮したり、日本百名山・十勝岳で登山シーン撮影に挑むなど、雄大な自然と豊かな四季を丁寧に紡ぎ出しながら描いている。今秋、オープンセットでは、雪に覆われた十勝岳連峰を遠くに望み、秋晴れの澄み切った空の下、佐藤さん篤史と野村さん演じる青年・徹の石塀を積む作業のシーンを撮影。また、美しい紅葉に染まった雑木林では、樋口さん演じる良子と杉咲さん演じる徹の恋人・紗英の茸狩りのシーン、旭川空港では、父・篤史と北川さん演じるひとり娘・聡子の感傷的な別れのシーンなどが行われた。その後、東京都内で夫婦が北海道に移住する前を描いた回想シーンの撮影を行い、10月末にキャストが登場する撮影は無事終了。これから北海道にて冬の風景を撮影し、2015年1月末に完成する予定という。<佐藤浩市クランクアップコメント>可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました。朝原(雄三)組は『釣りバカ日誌』で三國と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと、僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなかない相関性がありました。僕が演じた篤史は、いい人なんです。いい人なんだけれど、単純に人を許せなかったりとか、そういった狭いところで生きてしまうところがある。やっぱり、“人を許す”って大変な事なんですよね。それなりに人生経験を積んできた人間なのに、なかなか難しい。“人を許す”ことで、自分自身が前向きになれるという、そのことが上手くスクリーンに出てくれればいいなと思いますし、今回僕の中では、そのことがテーマとして一番大きかったなという気がします。あとは、お互いを受け入れるということですよね。この映画を観てくれて、なんとなく隣にいる人を受け入れられるっていうかな、そういう、少し優しい気持ちになってくれたら嬉しいです。<樋口可南子クランクアップコメント>美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう?自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう?ロケの間、ずーっと考えていたような気がします。実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、 つくづくいいなぁと思いました。純な夫婦。こうなりたいなー。この美しい話を成立させるために がんばってくださった朝原組の心優しいスタッフ、 いろいろ助けて下さった美瑛の皆様に、心より感謝してます。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役を演じ、北海道に住む夫婦の愛や家族の絆を描く映画『愛を積むひと』が10月末にクランクアップを迎え、メイキング写真と佐藤、樋口のコメントが到着した。その他の情報本作は、2004年に『石を積むひと』のタイトルで出版されロングセラーとなったエドワード・ムーニー・Jrの小説を基にしたヒューマン・ドラマ。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住してきた不器用な夫と、彼を支える妻の愛と絆を大自然の四季の移ろいとともに描く。『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』の朝原雄三監督がメガホンを執り、佐藤、樋口のほか、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明らが出演する。北海道・美瑛町の丘に本建築のオープンセットを建て、約1年にわたって撮影を敢行したという本作。北海道では、十勝岳での登山撮影や、雑木林での茸狩りのシーン、旭川空港での別れのシーンなどの撮影が行われたといい、夫婦が移住する前の回想シーンの撮影を東京都内で行い、10月末に佐藤、樋口らキャストはクランクアップを迎えた。今後は北海道で冬の風景を撮影し、来年1月末に映画を完成させ、初夏の公開を目指す。佐藤は「足掛け4か月の撮影は、夏編と秋編との間が2か月ぐらい空いていました。美瑛の大地に本建築で家を作って、そのオープンセットでほとんどのロケをしたので、美瑛の風光明媚な風景、人々の優しさ、空気感は確実にフィルムに焼き付いていると思います」と話し、「可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました」と振り返った。また、「朝原組は『釣りバカ日誌』で三國(連太郎)と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなか無い相関性がありました」と語った。樋口は「美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう? 自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう? ロケの間、ずーっと考えていたような気がします」と明かし、「実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、つくづくいいなぁと思いました」とコメントを寄せた。『愛を積むひと』2015年初夏 全国ロードショー
2014年11月18日女優の北川景子(28)が13日、東京・スパイラルガーデンで行われた『“LIGHT is TIME”ミラノサローネ2014凱旋展』オープニングイベントの点灯式に出席。北川がスイッチを押すとまばゆい光の空間が誕生し、「神秘的でとても美しいですね」と感動の声を上げた。【写真】シルバーのドレス姿が美しい北川景子「地板(ぢいた)」という腕時計の部品を約6万5000個も使用して作られた輝かしい展示を前に、北川は「普段身につけている腕時計の基板部品で作ったとは思えない幻想的な美しさ」と息をのみ、「クリスマスが近づいているので、家族、友人、そして恋人とぜひ実際に見に来てほしい」と呼びかけた。毎年4月に伊ミラノで開催される世界最大級の家具見本市「ミラノサローネ」に今年出品され、現地コンペティションで史上初の2冠に輝いた建築家・田根剛氏のインスタレーションを再構成した本展示は、14日から24日まで同所で開催される。
2014年11月13日先週末に公開を迎え、大ヒット中のフランス発の実写版『美女と野獣』。ヒロインの美女を若手女優レア・セドゥが、そして野獣には『ブラック・スワン』などで知られる色男ヴァンサン・カッセルが演じているが、もしも“日本で実写化”するなら…?公開前に行われた試写会で観客たちにアンケート調査を行った。本作の主人公は、父の身代わりに野獣の城に囚われの身となった美しい娘・ベル。彼女は死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しなかった。やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下にある、悲しい瞳の存在に気づき始めるのだが…という誰もが知る不朽のファンタジーに新解釈を加えた物語が展開する。この日のアンケートで、8割以上の観客が「面白かった」と答えたフランス版『美女と野獣』。さて、いよいよ本題。日本で実写化するならば、誰で観たいか?まずは、本作のヒロインにして絶世の美女“ベル”役を演じてほしい女優から。先に、ベルのキャラクターとしての要素を挙げるならば、まずはタイトルにもある“美女”であること。さらに、高貴な家柄に生まれながら天真爛漫かつ純粋という、ヒロインとしてはほぼパーフェクトな女性だ。本作でベルを演じたレア・セドゥは、その美貌も去ることながら、大叔父がフランスの映画会社のCEOだったりと家柄も文句のつけようもないくらい、ベルそのもの。では日本では――調査の結果、第1位には綾瀬はるか、第2位には石原さとみ、第3位は北川景子がランクインした。“美女&性格”という意味でも、かなりイメージに近い女優陣が並ぶ結果となったのではないだろうか。一方、“野獣”役を演じてほしい俳優も調査。ベル同様にキャラクターとしての要素を挙げるならば、見た目はまさに“肉食系”、しかしその中身はこじらせ系男子というギャップがポイントとなる。実際にランクインした面々を見てみると――第1位に伊藤英明、第2位に小栗旬、第3位は竹野内豊という結果に。第1位の見た目も中身も肉食系の伊藤さんを筆頭に、男らしい俳優たちがずらりと並ぶが、女優陣との違いは、それぞれのイメージが大きく違うことだろう。小栗さんは優しく引っ張ってくれそうであり、竹野内さんは寄り添うようなイメージが強い。ちなみに、第4位には王子様系の松本潤(嵐)がランクインしており、全体的というよりかは、各ポイントで見た際に、“野獣”のキャラクターに当てはまるといった感じだ。日本でも漫画や小説などを実写化した映画作品が近年増える傾向にあるが、そのラインナップに『美女と野獣』が加わる日が来るだろうか?まずは、フランス実写版『美女と野獣』をご堪能あれ。『美女と野獣』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開(C) 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2014年11月06日故森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』の数十年後を舞台にした映画『の・ようなもののようなもの(仮題)』で北川景子がヒロインを務めることが発表された。松山ケンイチが主演する本作は、“落語”をテーマにした“おかしくてちょっと切ない”青春コメディーだ。本作は、東京・下町を舞台に落語家のようなもの、二ツ目(真打になる前のタマゴ)の青春を描いた『の・ようなもの』のその後を、松山演じる出船亭志ん田(でふねてい・しんでん)を主人公に描く人間ドラマ。『の・ようなもの』から森田作品の助監督・監督補を務めた杉山泰一監督がメガホンを執り、『の・ようなもの』に出演した伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんが同じ役柄で登場する。尾藤演じる志ん米師匠のひとり娘・夕美を演じる北川は、「『間宮兄弟』という映画でスクリーンデビューさせて頂いていて、その時からほとんどのスタッフの皆さんが変わっていなくて、杉山組だけど、森田組そのものというか、“また戻ってきた”という感じがしました」と撮影を振り返り、「映画のデビューの時に、森田監督の現場を体感できたことは、すごく大きかったと思います。『間宮兄弟』のクランクアップの時に、森田さんが『女優をやめないでくださいね』って言ってくださったことがあって、これまでやめようかなと思った時もあったんですけど、その一言が最後の勇気になって、辞めずに続けられているので、その言葉がすごく胸に残っています。映像にこだわってやってこれたのは森田さんのおかげだと思っています」とコメントを寄せている。杉山監督は「『の・ようなもの』を下敷きにした今回の企画がスタートした時、主人公には『僕達急行』で松山ケンイチさんが演じた、小町のキャラクターがまず浮かびました、几帳面な鉄道好きの落語家というのはどうかと。またその相手役のヒロイン、下町育ちで言いたい事をズバッと言う師匠の娘には、『間宮兄弟』の夕美がピッタリだと北川景子さんをイメージして脚本作りをお願いしました」と明かし、「撮影を終えて今、改めてこの作品は森田監督の残してくれた遺産で出来上がっていると感じています。脚本作りから始まり、森田組ゆかりの出演者はもちろん、衣裳や小道具、アイディアなど様々な所に森田監督の遺産が盛り込まれていて、楽しめるものになっていると思います」と手ごたえを語っている。本作は、栃木県日光市、東京都内、小田原、伊豆での撮影を経て、9月30日にクランクアップを迎え、現在はポストプロダクション作業中。年内の完成を目指す。映画『の・ようなもののようなもの』(仮題)2015年全国ロードショー
2014年10月17日女優の北川景子が、松山ケンイチ主演の映画『の・ようなもののようなもの』(仮題)でヒロインを務めることが17日、明らかになった。同映画は、森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』(1981年)の続編で、2011年12月に急逝した森田監督を慕う旧知のスタッフとキャストが結集して練り上げた企画。東京の下町を舞台に落語家のようなもの、二つ目(真打になる前のタマゴ)の青春を綴った『の・ようなもの』のその後を描いている。まだ二つ目にもなれていない落語家"の・ようなもの"である出船亭志ん田(松山ケンイチ)は、師匠・出船亭志ん米(尾藤イサオ)の自宅に寄宿して、日々修行に精進。ある日志ん田は、師匠の志ん米に頼まれ、以前この一門に在籍したいた志ん魚(伊藤克信)を探し出す羽目になる。『の・ようなもの』で助監督、『僕達急行A列車で行こう』などで監督補を務めた杉山泰一氏がメガホンを取り、森田監督の遺作となった『僕達急行A列車で行こう』(2012年)でも主役を演じた松山ケンイチが主演を務める。一方の北川が演じるのは、志ん米の一人娘・夕美。北川は『間宮兄妹』(2006年)でスクリーンデビューを飾って以降、森田作品への参加を熱望し続けてきた。松山と共に『サウスバウンド』(2007年)に出演。"チョイ役"でも出たいと『わたし出すわ』(2009年)に特別出演するなど、本作には渾身の思いで挑んだ。映画はすでにクランクアップし、年内の完成を予定。撮影を終え、北川は「杉山組だけど、森田組そのものというか、"また戻ってきた"という感じがしました」と振り返り、「映画のデビューの時に、森田監督の現場を体感できたことは、すごく大きかったと思います」と語る。「『間宮兄弟』のクランクアップの時に、森田さんが『女優をやめないでくださいね』って言ってくださったことがあって、これまでやめようかなと思った時もあったんですけど、その一言が最後の勇気になって、辞めずに続けられているので、その言葉がすごく胸に残っています。映像にこだわってやってこれたのは森田さんのおかげだと思っています」と恩師にメッセージ。「亡くなった時は、前触れもなかったですし、ショックというか、ビックリしました、嘘かなと最初思いました」と当時の心境を明かした。そして、「このチームと出会えたのは(「間宮兄弟」の時の)夕美という役がきっかけだったので、みんなが、『あ、夕美が帰ってきたな』って楽しくなれるような、面影を沢山残した役にしたいなと思っていました」と役柄への思いを語り、「森田さんはいつも、口を片方だけあげて笑ってくれていたんですが、だからそうやって笑ってもらえるようにしたいなというのが、一番強い思いかもしれません。(森田監督が)亡くなった時は心が折れそうになったんですけど、悲しんでいるだけではよくないですから、なるべく森田さんのやってた事を継承できるように、松山さんも含めてですけど、我々で頑張っていきたいと思っています」と意気込みを見せた。杉山監督は企画がスタートした時を振り返り、「相手役のヒロインには、下町育ちで言いたいことをズバッと言う師匠の娘には、『間宮兄弟』の夕美がピッタリだと北川景子さんをイメージして脚本作りをお願いしました」とコメント。「初日からまさしく、ちょっと大人になった、あの時のやんちゃな夕美を全力でかましてくれました。普段の彼女は一見クールでおとなしい印象ですが、一旦芝居に入ると、わき目も振らず猪突猛進でぶつかってくる情熱家で、むしろ現場では抑える芝居をお願いしていた事が多かった気がします」と撮影の様子を語った。
2014年10月17日多くの映画人、映画ファンに惜しまれながら2011年12月に急逝した森田芳光監督。そんな森田監督の死からもうすぐ3年が経とうとしている。そんな中、先日発表された1本の映画が、ファンの間で話題を呼んでいる。彼を慕う旧知のスタッフ・キャストが再集結し、主演に松山ケンイチを迎え、森田監督デビュー作『の・ようなもの』(’81)のその後を描くオリジナル作品『の・ようなもののようなもの』(仮題)。このほど本作のヒロイン役で、森田監督を恩師と慕う女優・北川景子が出演していることが発表され、北川さんからおよそ1000文字にもおよぶ長文コメントが到着した。本作の舞台は、現代の東京の下町。落語家一門の出船亭に入門した志ん田(しんでん/演:松山ケンイチ)は、師匠の志ん米(しんこめ/演:尾藤イサオ)に頼まれ、以前この一門に在籍していた志ん魚(しんとと/伊藤克信)を探し出す羽目になる。実はこの一門を財政的に支えてきたスポンサーの女会長は、クリクリした目玉が大好きという理由で志ん魚を贔屓にしており、志ん米師匠は彼女のご機嫌を取るため、志ん魚をもう一度高座に引っ張りだそうという考えだ。志ん魚を探し回る志ん田。師匠の弟弟子の志ん水(しんすい/演:でんでん)や、昔の門下生たちを訪ね、手がかりを集めようとするが、まったく上手くいかず――。森田監督作『間宮兄弟』(’06)でスクリーンデビューを飾って以降、松山ケンイチと共に出演した『サウスバウンド』(’07)、チョイ役でも出たいと『わたし出すわ』(’09)に特別出演と、森田監督に熱く尊敬の念を抱いていた北川さん。森田監督が亡くなった際、葬儀ならびに告別式の場で人目をはばからず号泣し、各メディアが大きく報じていたことも記憶に残っている人も多いだろう。そんな北川さんは本作では、志ん米師匠のひとり娘・夕美役を演じることとなる。今回の出演には並々ならぬ想いがあったようで、渾身の想いで撮影に臨んだとのこと。今回届いた長文コメントは、その片鱗を感じさせるものとなっている。<北川景子/コメント全文>「『間宮兄弟』という映画でスクリーンデビューさせて頂いていて、その時からほとんどのスタッフの皆さんが変わっていなくて、杉山組(※本作の監督・杉山泰一)だけど、森田組そのものというか、“また戻ってきた”という感じがしました。『間宮兄弟』の合格をもらった時に、『の・ようなもの』のビデオテープを渡されて、何度も見ていたので、そのオリジナルの作品のキャストの皆さんが集結する現場を見た時は、感動して鳥肌が立ちました。映画のデビューの時に、森田監督の現場を体感できたことは、すごく大きかったと思います。『間宮兄弟』のクランクアップの時に、森田さんが『女優をやめないでくださいね』って言ってくださったことがあって、これまでやめようかなと思った時もあったんですけど、その一言が最後の勇気になって、辞めずに続けられているので、その言葉がすごく胸に残っています。映像にこだわってやってこれたのは、森田さんのおかげだと思っています。亡くなった時は、前触れもなかったですし、ショックというか、ビックリしました、嘘かなと最初思いました。今回、声をかけて頂いたことはすごく嬉しいし光栄でした。錚々たる面々の女優さんが森田さんとご一緒されている中で、今回松山さんの相手役にと言って頂けたのは、ラッキーでしかないというか、自分で良かったのかなというのはちょっと思いますけど、でも嬉しかったです。このチームと出会えたのは(『間宮兄弟』の時の)夕美という役がきっかけだったので、みんなが、『あ、夕美が帰ってきたな』って楽しくなれるような、面影を沢山残した役にしたいなと思っていました。すごく純真で、天真爛漫で、明るくてパワフルっていうのが夕美のいいところだと思うので、そういうところは年をとっても変わらないところかなと思ったので、『間宮兄弟』の時のまま、きちんと残しつつ演じようとしました。夕美という役はすごく自分にとっても思い入れの強い役でもあるんです。森田さんはいつも、口を片方だけあげて笑ってくれていたんですが、だからそうやって笑ってもらえるようにしたいなというのが、一番強い思いかもしれません。亡くなった時は心が折れそうになったんですけど、悲しんでるだけではよくないですから、なるべく森田さんのやってた事を継承できるように、松山さんも含めてですけど、我々で頑張っていきたいと思ってます」。「私」ではなく、最後の「我々」という言葉は、まさに森田組の一員であることの証だろう。その決意と共に、どんな役を演じてみせるのか?続報に注目があつまりそうだ。『の・ようなもののようなもの』(仮題)は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日エイチームは10月10日、女性が「悩んでいる時抱きしめられたい有名人」についての調査結果を公開した。調査は9月、女性向け体調管理アプリ・サイト「ラルーン」会員630人を対象に実施された。「悩んでいる時に抱きしめられたい有名人は誰ですか?」と聞いたところ、1位に輝いたのは、斎藤工さんだった。「大人な感じでふわっと抱きしめてもらえたら、悩みなんて消えちゃいそうだから!」「落ち着いた声と優しいまなざしに癒やされる」「昼顔をみてて、あの大きな体に抱きしめられたいと思ったから」などのコメントが寄せられた。2位は向井理さんで「包容力がありそう、背も高くて優しさあふれる容姿だから」「清潔感があるし、いい匂いがしそう(笑)」、3位は西島秀俊さんで「大人の包容力」「甘くてさわやかなルックスなのに、体がすごいから!」といった声が挙がった。続いて4位福山雅治さん、5位佐藤健さん、6位三浦翔平さん、7位松坂桃李さん、玉森裕太さん、9位伊藤英明さん、上地雄輔さん、11位竹野内豊さん、櫻井翔さん、今市隆二さんという結果となった。少数派では、マツコ・デラックスさん、塚地武雅さん(ドランクドラゴン)、篠原涼子さん、ベッキーさん、北川景子さん、柴田理恵さん、真矢みきさん、ヒュー・ジャックマンさん、スヌーピーといった意見もあった、調査では「上位はそうそうたるイケメンぞろいという結果となりました。悩んでいる時にこんなすてきなイケメンに抱きしめてもらえたら悩みも吹っ飛んでしまいそうですね。もしあの人が私を、ぎゅっとしてくれたら……なんて想像することも自分をきれいにするかもしれません」とコメントしている。
2014年10月10日佐藤浩市と樋口可南子が第二の人生を歩む夫婦を演じた、映画『愛を積むひと』。北海道を舞台に大自然の中で撮影が行われている本作からこのほど第一弾となる特報映像が公開された。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦・篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。以前に外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れ、良子は野菜やガーデン作り、篤史は、良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。そんなある日、良子が倒れる。以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。心配させまいと夫に病状を言わず退院し、明るくふるまう良子。そんな良子に、景気の良いときも悪いときも結婚以来、毎年贈り続けていた一粒の真珠を篤史は今年も誕生日にプレゼントする。笑顔で受け取る良子を見つめながら、夫婦2人の幸せなときが続くことを願う篤史。しかし、その願いは届かず突然、良子は最期の時を迎える。悲しみにくれる篤史のもとに、亡き妻から手紙が届のだが…。今回届いた映像には、佐藤さんと樋口さんが笑顔で歩くシーンが映し出される。「あっちゃん、ありがとう」と優しく語りかける良子が篤史と腕を組むシーンでは、夫婦の絆の深さを垣間見ることができる。北海道の美しく雄大な土地や、夫婦が暮らした家を空撮でダイナミックに映し出し、人生の豊かさや希望を感じさせる映像だ。1年という歳月をかけて、北海道の雄大な自然、豊かな四季とかけがえのない夫婦の愛、家族の絆を描く本作。エドワード・ムーニー・Jr.の「The Pearls of The Stone Man」を基に『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』でメガホンをとった、巧みな人間ドラマの演出で定評のある松竹の社員監督・朝原雄三が映画化。主人公・篤史に佐藤さん、篤史の妻で病を抱えながらも、陽気でしっかり者の良子に樋口さんが演じるほか、篤史と良子の一人娘・聡子役に北川景子、更生を誓い、篤史の家の石塀作りを手伝う青年・徹役に野村周平、誰にも言えない秘密を抱える徹の恋人・紗英役に杉咲花、娘の将来を心配する紗英の母・美智子役に吉田羊。そして、頑固一徹な紗英の義父・熊二役には柄本明と豪華俳優陣が集結している。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月04日「メガネ萌え」という言葉が世に出て久しいですが、みなさんはメガネ好きですか?ずっとかけている人も良いのですが、一方で普段かけていない人が「たまにかけている」とドキッとしちゃいますよね。ということで、今回はメガネのイメージが無い女性芸能人で、「誰がメガネをかけたら”もっと”カワイイと思いますか?」と読者のみなさんにアンケートを取ってみました。ランキング形式でご紹介しましょう。○第1位は「美人すぎるからメガネで緩和してほしい」あの人!最大の得票数を獲得したのは、ドラマ「HERO」のヒロイン役としても話題の北川景子さんでした。「綺麗な顔だから、知的な感じになりそう」(女性/京都府/28歳)「メガネをかけると、知的で可愛く見えるから」(男性/東京都/50歳以上)など、メガネをかけることでさらに知的さが増しそうだから…とする声が多く見られました。また、「ドラマでかけていて、とても似合っていた」(女性/東京都/31歳)と「HERO」を見たと思われる人や、「美人すぎるのが緩和される」(女性/北海道/38歳)などの面白い回答も。○第2位は「おっとりさと眼鏡とのギャップがいい」あの人!北川景子さんに続いて人気だったのは、ゆったりとした自然体が魅力の綾瀬はるかさん。「清純なイメージが強いので、隠れ美人て感じで想像力をかきたてられる」(男性/東京都/35歳)「おっとりしてる感じなので、眼鏡とのギャップがいい」(男性/京都府/30歳)など、キャラクターとメガネのギャップに魅力を感じる人が多く見られました。○第3位は「CMでのメガネ姿が気になる」あの人!第3位を獲得したのは、マルチに活躍するタレントのベッキーさんでした。「CMでメガネをかけた姿が、知的でかわいかった」(女性/埼玉県/26歳)「CMしているので」(男性/熊本県/25歳)など、テレビCMを見た人の声が散見されました。テレビCMを見て「メガネ似合うんだなー」なんて改めてドキッとした人も多かったのかもしれませんね。いかがでしたか?4位以降のランキングは下記でチェックしてみてください。調査名称:メガネをかけたら”もっと”かわいい/かっこいい芸能人についてのアンケート時期: 2014年9月19日対象: マイナビニュース会員方法: インターネットログイン式アンケート
2014年09月26日今回は、マイナビニュース会員の男性262名に「自分の好みどんぴしゃ!!という女性芸能人」をその理由とともに挙げてもらいました。その中で特に多かった女性芸能人上位7人をご紹介します。■1:綾瀬はるか・「明るくてしぐさがかわいいし、少し天然ボケが入っているところが好み」(北海道/34歳/無職)・「巨乳でボケ」(大阪府/50歳以上/電機/技術職)・「笑顔が素敵でかわいく、性格もよさそうで、豊満なボディーの持ち主だから」(埼玉県/35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)多くの人が挙げたのが「温和」「天然」系のキーワード。また、これに加えて豊満なボディーを称賛する人も。自然体で飾らない性格はもちろんのこと、やはり肉体美に目が行ってしまうという男性の正直な本音は、本能的な欲望を喚起させる魅力と言えそうです。■2:新垣結衣・「快活そうで見ていて飽きないかわいさ」(東京都/46歳/商社・卸/営業職)・「顔やスタイルだけではなく、雰囲気、声なども好きなので」(東京都/28歳/学校・教育関連/学校・教育関連職)・「顔と性格が明るいところ」(東京都/49歳/自由業/翻訳)新垣結衣さんの場合、ただ単に容姿がかわいいだけでなく"明るさ""快活さ"もポイントのよう。トータルでバランスが取れている点が多くの男性をとりこにしている様子が窺えます。■3:北川景子・「美人なところ」(京都府/30歳/自動車関連/技術職)・「ルックスだけで終始せず、明治大学出身ならではの知的なところがブログでの落ち着いた文章から感じられるから」(千葉県/25歳/その他/その他)・「三枚目な役柄もこなすところ」(京都府/50歳以上/情報・IT/技術職)有無を言わさぬ美人の北川景子さん。しかし、男性からすると高嶺の花のような女優さんながら、少し三枚目だったり、気取りのないところが親しみやすく人気の元となっているようです。■4:石原さとみ・「黒髪が似合って唇が色っぽい」(新潟県/25歳/農林・水産/技術職)・「清楚なところ」(東京都/34歳/情報・IT/営業職)・「唇」(兵庫県/38歳/生保・損保/営業職)日本的美人の石原さとみさんの魅力として多くの人が挙げたのが清楚な雰囲気。しかし、彼女のぽってりとした唇をチャームポイントと感じている人も多く、全体的には清楚でありながら、控えめなセクシーさに魅惑される人も多いようでした。■5:上戸彩・「明るくハキハキしており、下ネタもOKなところ」(東京都/33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「顔がかわいい、スタイルがいい、一緒にいて楽しそう、料理など家事もやってくれそう」(東京都/32歳/不動産/クリエイティブ職)・「ちょっと大人っぽいところ」(愛知県/50歳以上/不動産/経営・コンサルタント系)パッと見の印象はかわいらしくても、しっかり者の印象が強い上戸彩さん。お姉さんのような存在でもあり、妹のような存在でもあるイメージのギャップに魅了されている人が多いようでした。■6:堀北真希・「清楚でかわいいから」(新潟県/22歳/その他)・「知的でかわいいから」(神奈川県/24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)テレビでの物静かで控えめな役柄を演じることが多いためか、堀北真希さんを好きな芸能人に挙げた人の理由として断トツなのは"清楚さ"。ただ美人でかわいいだけでなく、落ち着いた雰囲気が知性を感じさせ、多くの男性に好印象を抱かせるのかもしれません。■7:宮崎あおい・「年齢より幼く見えてかわいいところ」(東京都/34歳/通信/事務系専門職)・「笑顔がとても好き。いつも笑っていてほしい」(静岡県/31歳/小売店/事務系専門職)ベビーフェイスな宮崎あおいさんの場合、とにかく愛くるしいかわいさを魅力に感じている人が多いようです。中でも彼女の笑顔に癒やされる男性が目立ちました。今回のアンケートからわかるのは、男性がひかれる女性芸能人はその容姿の美しさやかわいらしさに加えて、醸し出す雰囲気から感じられる性格も重要だということ。美人なのにひょうきん、清楚なのに色っぽい、など見た目から直感する印象との間に少しギャップがある人のほうが男性からのウケがいいようです。調査時期:2014年5月21日~2014年6月6日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性262名調査方法:インターネットログイン式アンケート※写真は本文と関係ありません
2014年09月25日福山雅治が最後の超大物キャラを演じることが発表された『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』で、御庭番衆の巻町操(まきまちみさお)役として、これまでのイメージとはがらりと違ったアクションを披露している土屋太鳳。先日は、2015年4月スタートのNHKの朝ドラ「まれ」の主役・津村希に大抜擢されたばかり。現在、「花子とアン」でもヒロイン・花子(吉高由里子)の妹・ももを好演している土屋さんだが、ブレイクのきっかけは、2011年、連続ドラマが好評を博し、その後映画化もされた長谷川博己主演「鈴木先生」だ。今年は彼女を筆頭に、かつて学園ドラマの女子生徒役で知られた女子たちが、映画、ドラマ、CMにと大躍進を遂げ、いまやネクストブレイク必至の注目女優へと成長しつつある。<長谷川博己「鈴木先生」も虜にした正統派美少女は朝ドラ連覇>まずは、第22週目の放送から「花子とアン」に久々に戻ってきた土屋さん。2005年、角川映画とソニーミュージック、Yahoo!Japanが合同で実施したスーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスにて「審査員特別賞」を受賞して芸能界入り。黒沢清監督『トウキョウソナタ』(’08)で映画デビューを果たし、 井上真央主演の「おひさま」(’11)では井上さんの生徒役で印象を残した。太鳳(たお)という名前は珍しいが、母親が見た夢から名付けられたという本名だ。「鈴木先生」では、長谷川さん演じる鈴木先生が一目を置くクラスのマドンナ・小川蘇美役を好演。その後は「黒の女教師」にも出演し、榮倉奈々らが演じる教師たちから“課外授業”を受けて変わっていく松本栞役で印象を残した。大友啓史監督とは「龍馬伝」(’10)以来となる『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』は、オーディションで操役をゲット。日本女子体育大学で舞踊学を専攻中で、クラシックバレエや日本舞踊の経験もあるだけに、蹴りの足の上げ方や身のこなしなど、佐藤健演じる剣心を相手に軽やかなアクションを見せている。正統派美少女にして運動神経抜群、「まれ」も2,020人の中からオーディションで主役の座を勝ち取った努力家。その上、ブログなどでは自分の考えをしっかりとした文章で書けることも知られている。9月13日(土)にはシリーズ完結となる『るろうに剣心 伝説の最期編』、そして8月30日(金)には“殺人鬼”役を演じる主演映画『人狼ゲーム ビーストサイド』の公開も控えており、注目若手女優の筆頭株であることは間違いない。<『思い出のマーニー』のメガネ少女は「夜行観覧車」の演技派>また、土屋さんと「黒の女教師」で共演し、岩井俊二脚本・企画プロデュースの深夜ドラマ「なぞの転校生」、さらに「夜行観覧車」「名もなき毒」などで圧倒的な演技力を発揮する一方、福士蒼汰と共演する「au」や「Cook Do」の“麻婆茄子”“回鍋肉”のCMでコミカルな姿を見せている杉咲花も、もちろんそのひとりだろう。ジブリ初のWヒロインと発表された『思い出のマーニー』では、3人目のヒロインとなる、メガネ少女・彩香の声を担当していることでも話題に。彩香は、東京から湿っ地屋敷に引っ越してきた、マーニーの秘密に興味を持つ好奇心いっぱいの女の子。当初キャスティングが難航したという彩香役に、“回鍋肉”のCMを見た西村義明プロデューサーが「夢想家の彩香にピッタリ」と抜擢。米村監督からも「イメージどおり」との大絶賛を受けている。杉咲さんの母親はシンガーのチエ・カジウラ、父親は80年代、「レベッカ」「RED WARRIORS」のメンバーとして活躍したギタリスト・木暮武彦。杉咲さん自身は写真を趣味にしており、アーティステックな一面も持ち合わせている。先日までWOWOW×TBS合作ドラマ「MOZU」では香川照之の娘役で出演していたが、9月6日(土)公開の『イン・ザ・ヒーロー』では事務所の先輩である唐沢寿明の娘役に。2015年には、中谷美紀が主演を務め、片桐はいり、黒木華らが出演する三島有紀子監督作『繕い裁つ人』(1月公開)にも出演。佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役となり北川景子や柄本明など豪華キャストがそろう『愛を積むひと』(初夏公開予定)では、「HERO」の吉田羊の娘役で、男子のネクストブレイク筆頭、野村周平と恋人同士を演じることが分かっている。<美人モデル姉妹が最新CMの話題を独占!?>そして、姉妹で「Seventeen」モデルとしてだけでなく、CMや映画、ドラマに活躍を見せるのが、広瀬アリスと広瀬すず。姉のアリスさんは「黒の女教師」「35歳の高校生」などでも知られるほか、「鋼の錬金術師」の荒川弘によるコミックの実写化『銀の匙 Silver Spoon』では長かった髪をバッサリ、北海道でおよそ1年に及ぶロケで農業高校の生徒役に挑んだことも記憶に新しい。「コンタクトのアイシティ」のCMでは、目を細めて眉間に皺を寄せる、モデルとは思えないほどの変顔も披露しており、福田麻由子主演の日仏合作映画『FLARE-フレア-』では、『17歳のカルテ』のアンジェリーナ・ジョリーを彷彿とさせるような、影ある演技を見せたことでも映画ファンの注目を集めた。また、実の妹であるすずさんも、香取慎吾&杏出演の「幽かな彼女」、佐藤健の妹役として「ビター・ブラッド」などに出演。「プロポーズされたら、ゼクシィ」で見せる大人っぽい涙顔や、「LINE PLAY」でのかわいいダンスなど、最新CMで活躍中だ。「ビタミン炭酸MATCH」では姉妹共演も果たしており、ネクストCM女王との呼び声も高い。映画では、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆とともに4姉妹を演じる、是枝裕和監督の最新作『海街diary』(2015年初夏公開)がクランクインしたばかり。2人そろって、これからも目が離せない姉妹となりそうだ。さらに、現在放送中の学園ドラマといえば「GTO」だが、こちらにも、「あまちゃん」の松岡茉優、『想いのこし』の公開が控える松井愛莉や、「ごちそうさん」の松浦雅、『旅立ちの島唄~十五の春~』の三吉彩香、実写版『魔女の宅急便』の小芝風花など若手女優たちが続々。彼女たちの飛ぶ鳥を落とす勢いのフレッシュなパワーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2014年08月30日木村カエラ(29)、北川景子(27)、水原希子(23)、橋本愛(18)ら数々の女優・歌手を輩出したティーン向け雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション『ミスセブンティーン2014』のグランプリが21日、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された読者招待イベント『Seventeen夏の学園祭2014』で初お披露目された。【写真】3名のプロフィール付きソロショット愛媛県出身・樫本琳花さん(かしもと・りんか/14、中2、O型、蟹座)、東京都出身・川津明日香(かわづ・あすか/14、中3、A型、水瓶座/アービング所属)、東京都出身・横田真悠(よこた・まゆう/15、中3、O型、蟹座/ABP所属)の3人が応募総数6147人、読者投票約2万票から選出。緊張の面持ちでステージをウォーキングすると、観客からは「かわいい!」の声が飛んだ。同誌10月号(9月1日発売)から誌面を飾る樫本さんは「皆さんに憧れてもらえるモデルさんになりたいです」と目を輝かせ、横田は「皆さんに認めてもらえるように頑張ります、応援よろしくお願いします」と気合十分。川津も「自分らしくそして『Seventeen』らしく頑張りたいです」と初々しく意気込みを語ると、同誌モデルの広瀬アリスと広瀬すず姉妹も「めちゃくちゃかわいい、キラキラしてる」と絶賛した。イベントでは人気ゆるキャラのふなっしーがMCを務め、人気モデルをはじめ山本裕典や溝端淳平、三浦翔平ら人気俳優が多数出演した。
2014年08月21日「SMAP」の木村拓哉が13年ぶりにハマリ役に挑んだ“月9”ドラマ「HERO」。このほど、8月4日(月)放送の第4話に懐かしのメンバーである大塚寧々の出演が決定!小日向文世演じる旧事務官・末次が憧れの人との再会に感激する一方で、現事務官役の温水洋一と新たなバトルを勃発させることが分かった。北川景子、杉本哲太、吉田羊らキャラの濃い新メンバーもすっかり馴染み、丁々発止のやりとりにいっそう拍車がかかった「HERO」。今夜28日放送の第3話では、杉本さん演じる田村検事の意外な一面が明らかになるとともに、次週第4話では、2001年放送の連続ドラマや劇場版で中村美鈴検事役を演じた大塚さんがゲスト出演。すでに初回放送には、城西支部から特捜部に異動したという設定で勝村政信演じる江上検事が登場しており、旧メンバーとしては2人目の参加となる。かつて、久利生(木村拓哉)らとともに働いていた美鈴(大塚寧々)が久しぶりに城西支部にやってきた。宇野検事(濱田岳)が取り調べている健康器具詐欺の被疑者、土井垣次郎(西村和彦)が関西でも同じ犯罪を行っていたため、現在は京都地検で働く美鈴が、土井を取り調べに来たのだ。再会を喜ぶ面々。特に、かつてコンビを組んでいた美鈴にひそかな思いを寄せていた末次事務官(小日向文世)の喜びは、人一倍大きかった。だが、美鈴の現在の担当事務官、小金沢克雄(温水洋一)も美鈴を慕っており、新旧で“事務官バトル”が勃発!?そして、美鈴と馬場検事(吉田羊)には意外な接点があることも判明し…。久利生始め、古くからの仲間たちがいまでも変わらぬ美鈴の姿に盛り上がる様子は要チェック。さらに、北川景子が演じる、久利生の担当事務官・麻木千佳の意外な過去もついに暴かれることになり、「HERO」は新たな局面を迎えることになりそう。また、今夜の第3話は、事件の被害者の父親・佐伯誠一(前田吟)が城西支部に乗り込んでくるところから始まる。担当検事だった田村検事に執拗に会いたがる誠一の目的とは何なのか。上昇志向が幸いして(?)、逃げ腰の田村は、この事態に打開策を見つけられるのか。3話ではこれまで見せなかった田村検事の一面を見られることができそうだ。ドラマ「HERO」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年07月28日メディアポータルサイト「ECのミカタWEB」を運営するRyo-MAはこのほど、「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は6月12日~18日にインターネット上で実施。全国の男女850人(男性360人、女性490人)から回答を得た。○男性はモデル体型よりも女らしい体型の女性が好み「男女それぞれの憧れる(好みの)理想体型の芸能人」を聞いたところ、「女性芸能人」について、女性は1位に「米倉涼子」(25%)、2位に「北川景子」(21%)と、モデル系のスタイルの良い女性を挙げる人が多かった。対して男性は、1位に「深田恭子」(28%)、2位に「綾瀬はるか」(26%)と、ある程度肉付きの良い体型の女性芸能人が好みだと答え、「女性らしい体型」を理想としていることがわかった。「男性芸能人」については、女性が1位に選んだのは「向井理」(23%)。一方で男性は、憧れの体型の男性芸能人は「特にいない」と回答する人が34%と、芸能人に憧れてダイエットを行う傾向が少ないことが見て取れた。○女性の75%がダイエットを経験! 半数以上がダイエット関連の通販を利用「今までにダイエットに挑戦したことがあるか」を聞いたところ、69%が「ダイエットに挑戦したことがある」と回答した。男女別に見てみると、男性は60%にとどまったが、女性は75%がダイエットを経験していた。次に、ダイエットに挑戦したことがある人を対象として「通販を利用してダイエット関連グッズを購入し、ダイエットに挑戦したことがあるか」を聞いたところ、46%が「ある」と答えた。男女別に見てみると、男性は7割近い67%が「ない」と答えたが、女性は半数を超える54%が「ある」と答えており、女性の方がダイエットのために通販を利用する傾向が高かった。これをうけ、通販を利用してダイエット関連グッズを購入しダイエットに挑戦したことがあると回答した人を対象に、「どのようなダイエット関連グッズを通販で購入したか」を聞いたところ、1位は「ダイエットサプリやダイエット茶などの健康食品」の72%。以下、「ゼリーやこんにゃく麺、雑炊セットなどのダイエットフード」(35%)、「エアロバイクなどの室内で使用できるエクササイズマシン」(30%)などが続いた。○ダイエットに挑戦する人は女性が多いが、成功する割合は男性が高いダイエットに挑戦したことがある人を対象に、「ダイエットに成功したか否か」を聞いたところ、男性は47%が「成功した」と答えたのに対し、女性の成功者は36%に止まった。「ダイエット方法」については、男女とも「食事量や食事の回数を減らした」が1位、「ジョギングやジムに通うなど、適度な運動をした」が2位、「食事の内容を見直し、カロリー計算などをした」が3位となった。ここで、「ダイエットに失敗した人」の回答のみをまとめたところ、女性の1位は成功した人と同じく「食事量や食事の回数を減らした」となったが、失敗した人の2位には「ダイエットサプリを摂取した(お茶や脂肪燃焼サプリメントなど)」がランクインした。
2014年07月25日“ガッキー似”としてネットなどで話題を集めるモデルの飯豊まりえ(16)が、女性ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを8月1日発売号から務めることが1日、わかった。同日発売された同誌内で発表された。【写真】別カットはもっとガッキー似?スレンダー体型を披露した飯豊まりえ飯豊は、フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』の情報コーナーでレポーターを担当するほか、同局の新ドラマ『あすなろ三三七拍子』(火曜 後9:00)のレギュラーにも抜てきされており、注目を集めている。同誌では、これまで北川景子、武井咲、剛力彩芽、桐谷美玲などが専属モデルを務め、女優としてブレイクを果たしている。
2014年07月01日子供の頃は優しいお兄ちゃんが欲しいと思っていたけど、今なら一緒に旅行や買い物に行ける頼りになるお姉ちゃんが欲しいなぁ。今回は、マイナビニュース会員の女性400名に、姉にしたい芸能人は誰か聞いてみた。>>男性編も見るQ.姉にしたい芸能人といえば、誰を想像しますか??1位 天海祐希 13.5%2位 菅野美穂 12.0%3位 仲間由紀恵 7.8%4位 吉瀬美智子 4.5%5位 北川景子 4.2%Q.その人のどんなところが好きですか? 姉にしたい理由を教えてください。■天海祐希・「サバサバとした性格で、相談にも適格にアドバイスしてくれそう!」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「竹を割ったような性格が姉御っぽい」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「優柔不断な自分にズバッと言って引っ張ってくれそう」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「厳しくもあり優しくもあり頼りになりそう」(28歳/その他/その他)・「さっぱりしていて、面倒見が良さそうなので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「優しそうでユーモアがあるので、すごく楽しい会話ができそう」(41歳/その他/その他)■菅野美穂・「年齢が近いので色んな相談ができそう」(34歳/ソフトウェア/技術職)・「きれいなお姉さん…少し天然なところが完璧すぎなくて相談しやすそうだから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「明るくてかわいくて一緒にいると安心できそうだから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・「旅好きと聞いた事があるので、一緒に旅行してみたいです」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)・「すごくキレイなのに親しげ、かわいがってもらえそうだから」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「悩んだときにいいアドバイスをくれそう」(30歳/商社・卸/事務系専門職)■仲間由紀恵・「とにかくきれいで自慢のお姉ちゃんになりそう!ご本人が意外とアグレッシブって言っていたので、海外旅行とか一緒に行きたい」(28歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「しっかりしてそうで頼りがいがありそうだから」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「お姉さまって感じ」(26歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「かっこいいところが好き…かっこいいと自慢できるから」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「純粋で穏やかな感じ」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■吉瀬美智子・「きれいなお姉さんは自慢だから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)・「上品な所を見習いたい」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「すごく頼れそうだし、優しくしてくれそうだから」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)・「性格がさばさばしてるけど女子力がありそう」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「とても素敵な人だけどあまりガンガン主張してこなそうで落ち着いて甘えられそう…立派すぎて説教とかされると嫌なので」(43歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■北川景子・「きれいなので自分の姉なら自慢したいです」(31歳/自動車関連/事務系専門職)・「クールなところ、美人な姉がいたら化粧とかいろいろ教えてもらえそうだから」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「妹思いになって相談とか親身になって聞いてくれそう」(24歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「しっかりしていてサバサバしてそうだから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「年齢も近いし、愛らしいところ」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)■そのほか・番外編・「栗山千明: 美人で優しくて話も面白いしオタクだから話が合いそう」(24歳/不動産/事務系専門職)・「江角マキコ: さばさばしていて厳しくもあり、愛情もありなイメージだから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「杉本彩: 料理が上手だから作ってもらいたい」(27歳/金融・証券/営業職)・「中谷美紀: 昔からお姉さんのイメージがあり、大人の女としていろいろ一緒に遊んでくれそうなので」(27歳/学校・教育関連/専門職)・「優香: 元気で優しくてかわいいお姉ちゃんになってくれそう」(27歳/商社・卸/営業職)■総評女性が選んだ「姉にしたい芸能人」ランキング、第1位は男性編でも人気が高かった「天海祐希」だった。サバサバとした男前な役柄が多く、「かっこ良くて頼りになりそう」という声が多数寄せられた。"理想の上司"としてあげられることも多く、姉御肌のイメージがあるので「面倒見が良さそう」「いろいろ相談に乗ってくれそう」など、"頼りになるカッコイイお姉さん"として人気を集めた。2位は「菅野美穂」が続いた。年齢を感じさせないかわいらしさや、ちょっと天然で誰からも愛されるキャラに親しみやすさを感じる人が多いよう。また、「一緒にいると安心できそう」「何でも悩みを聞いてくれそう」「かわいがってもらえそう」など、包容力の面でも評価されていた。中には「(菅野美穂と)似ていると言われるので、(本当に姉妹に見えて)面白そう」というコメントも。3位は「仲間由紀恵」がランクイン。「美人で凛としている」「頼りがいがありそう」との声が多く、「とにかくきれいで自慢のお姉ちゃんになりそう」とのことだった。4位は「吉瀬美智子」だった。「仲間由紀恵」と同様に、知的で凛とした美人だし、頼りがいがありそうという理由が多く挙げられ、「こんな姉がいたら自慢できる」と考える人が多かった。5位は「北川景子」がランクイン。自分の考えをしっかり持った美しくて知的な"憧れのお姉さん"に「女子力アップの秘訣など、いろいろ相談に乗ってもらいたい」との声が寄せられた。全体的な傾向として、「サバサバしている」ことを理由に挙げた人が多かった今回のアンケート。きれいで素敵なお姉さんでも、やっぱり女同士良い関係を保つにはサバサバした性格がいいというのが本音なのかも。※画像は本文と関係ありません調査時期:2014年5月23日~2014年5月31日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性400名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年06月27日映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』が公開を迎え、5月3日(土・祝)に主演の北川景子を始めとするキャスト陣による舞台挨拶が行われたが、マリウス葉(Sexy Zone)の不規則発言にGACKTが激しいツッコミを入れるという貴重な(?)やりとりが繰り広げられた。恩田陸の「夢違」(角川文庫刊)を原作に、他人の無意識と繋がってしまう少女・“悪夢ちゃん”の夢が予知する様々なトラブルを担任教師の彩未らが奔走し、回避・解決していくという人気連続ドラマの劇場版。GACKTさんは連ドラからの続投で夢の研究者である志岐貴と彩未の夢に現れる白馬にまたがる“夢王子”の二役を、マリウスさんは劇場版からの出演で、彩未のクラスの転校生の完司と悪夢ちゃんの夢に現れる“少年夢王子”の二役を演じている。最初のひと言ずつの挨拶で、GACKTさんは映画が初日を迎えたことについて「みんなで会うのもこれが最後と思うと寂しい」と意外な本音を吐露。一方のマリウスさんは、白スーツという王子ルックで登場し「よくファンの方に『王子みたい』と言われる」といきなりのナルシシスト状態!?これに周囲から「自慢か?」という声が上がるとマリウスさんは慌てて「自慢じゃないです。事実です!」とあくまで素で言い張り、すかさずGACKTさんから「それを自慢と言うんだよ!!」と怒気をはらんだツッコミを入れられる。さらにマリウスさんは「この役は合っていたと思う」と自らに酔うようにウットリと語り、GACKTさんは「それが自慢だろ!」とさらにヒートアップ!2人のやりとりに会場は笑いに包まれた。完司の父親役を演じた佐藤隆太は「僕は王子なんて呼ばれたことは一度もない。こないだ、子どもの送り迎えで初めて『おじさん』と呼ばれて、ついに来たか…と思った」と自虐気味に語る。この日は、登壇陣が物語にちなんで小学生の頃に夢中になったことを発表したが、“父”佐藤さんが、プロレスに夢中になり、スタン・ハンセンのテーマ曲をラジカセで流しながら休み時間にプロレスに興じていたと明かしたが、2年前に小学校を卒業したばかりの“息子”マリウスさんは「小学校5~6年になると疲れますよね。だから休み時間に自然の中で音楽を聞いてました」と優雅に語り、周囲を微妙にイラつかせる。さらに北海道出身の小日向文世が雪の中で遊んだ思い出を明かすと、帰国子女のマリウスさんは「それは僕がスイスにいたのと同じ感じですね」と悪意ゼロの“王子”発言を連発!マリウスさんの天然王子キャラに観客はもちろん、北川さんをとする登壇陣も爆笑していた。『悪夢ちゃん The 夢ovie』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:悪夢ちゃん The夢ovie 2014年5月3日より全国東宝系にて公開(C) 2014 「悪夢ちゃん The 夢ovie」製作委員会
2014年05月04日イプサは、20~40代の男女624人を対象に、暖かくなるにつれて気になる「顔のテカリ」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査は、東京、大阪でフルタイムで働く社会人男女を対象に、3月20日~23日に行われた。○初対面で「顔のテカリ」はマイナスイメージ?調査ではまず、初めて会った異性の顔(額や鼻など)がテカっていた場合、どのような印象を持つかについて聞いた。全体で63.3%の人がマイナス印象を持つと回答した。年代で比較してみると、男性、女性ともに20代の若年層がそれぞれが69.2%と76.0%と高く、若年層ほど初対面の第一印象で顔のテカリを意識する傾向が見られた。具体的なマイナスイメージとして、「清潔感がない、不潔」「加齢臭がしそう」などの意見が、プラスイメージとしては、「若い」、「元気でいい」などの意見が見られた。○「顔のテカリ」を気にする視線の先は「男性は女性」、「女性は女性」続いて、自分の顔(額や鼻など)がテカっていた場合に気になるかを尋ねたところ、全体で80.8%の人が 「気になる」と回答した。年代別でみると、特に自分のテカリを気にしている年代は、「30代女性」で約9割(90.4%)が気になると回答した。 また、日常的なテカリ予防・対策について尋ねたところ、およそ半数の50.6%の人は「何もしていない」と回答。顔のテカリが気になる反面、予防や対策は行っていないことがわかった。さらに、自分の顔がテカっていた場合、気にする相手は誰の前なのかの問いに対して、男女差で比較したところ、最も多く回答したのは、男女とも「恋人・配偶者の前」(男性58.0%、女性68.9%)だった。次に男性は「異性の知人」(52.9%)、「異性の他人」(34.6%)と続くにの対し、 女性は「同性の知人」(67.3%)という結果になった。男性は「異性=女性」の目を、女性は「同性=女性」の目を意識しているということがわかった。○顔のテカリを拭いてあげたい芸能人顔(額や鼻など)のテカリを、「ぜひ拭いてあげたいと思う」芸能人・著名人について聞いたところ、男性タレントの1位は福山雅治さん、2位福田充徳さん(チュートリアル)、3位木村拓哉さんという結果になった。女性タレントの1位は綾瀬はるかさん、2位は石原さとみさんと北川景子さんが同数でランクインした。男性タレントで1位となった福山雅治さんを選んだ人からは、「汗も油もさわやかそう」(48才)、「パーフェクトな人なので顔がテカっていることは許せない」(45才)といったコメントが寄せられた。拭きたくないタレント編では、男性1位は出川哲朗さん、女性は和田アキ子さんと森三中が同票で1位となった。
2014年04月12日北川景子を主演に、2012年に放送されたドラマ「悪魔ちゃん」(日本テレビ系)の続編を劇場版として描く『悪夢ちゃん The夢ovie』。ドラマ版で主題歌を務めた「ももいろクローバーZ」が、劇場版に登場することが決定!さらに、その公開に先駆けてスペシャルドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」が放送され、その中で女優・北川景子が“アイドル”に転身しているという。恩田陸の小説「夢違」を原案に、他人の無意識と繋がり、その人に降りかかる未来の災難を予知夢として見てしまう能力を持つ小学5年生の少女“悪夢ちゃん”(木村真那月)と、彼女の見た悪夢を読み解くことのできる担任教師(北川さん)が、次々と巻き起こる事件を解決していく。今回のスペシャルドラマは、’12年のドラマ版と劇場版を繋ぐストーリーとなっているようで、「ももクロ」のメンバーは、将来の夢や挫折という、青春の光と影を背負う女子高生を熱演する。さらに、主演の北川さんと「ももクロ」によるスペシャルユニットもスペシャルドラマ内で実現。その名も、北川景子×ももクロで「きもクロ」!北川さんは“黒”のコスチュームをまとい、「ももクロ」メンバーと共に歌って踊る、激レアなパフォーマンスを披露するとのこと。北川さんを加入した「きもクロ」のメンバーからは、こんなコメントが寄せられている。■北川景子(黒)「『悪夢ちゃん』というタイトルの意味をやっと理解しました(笑)。10歳も違う日本を代表するアイドルたちと同じ衣装を着て、こういうことをするのが実は悪夢なんじゃないかと(笑)。ももクロと一緒に歌ったり踊ったりしたいと思っているお子さんはたくさんいると思いますし、そういうお子さんたちが見てくれるドラマでもあるので、今回、みんなに夢を与えられるのは光栄です」。■百田夏菜子(赤)「北川さんとは、きちんと共演させていただくのは初めてです。6人の写真撮影で、私は北川さんとくっついて撮ったので緊張し過ぎてうまく顔が作れませんでした。多分すごくニヤニヤしていると思います(笑)」。■玉井詩織(黄)「私は連ドラのときから“夢獣”の声をやらせていただいてるんですが、今回、実際に北川さんと共演できるのが嬉しかったです。まさかこうやって一緒に並べるなんて、想像してませんでした」。■佐々木彩夏(ピンク)「しおりん(玉井)が夢獣の声をやっているお蔭で私たちも北川さんと共演できて嬉しいですし、しおりんに感謝しています」。■有安杏果(緑)「今回、ドラマのために一人一人メンバーカラーでまったく同じ形のコスチュームを作っていただいたので、この衣装で撮影するのはすごく楽しみです」「北川さんから『カッコいい』と言っていただけて、すごくうれしいです。私たちは、スターダスト(プロモーション)の“ダスト組”と言われているんですけど、初めて“スター組”の方と並ばせていただいて、事務所がスターダストでよかったと思いました(笑)」。■高城れに(紫)「ドラマ版の『悪夢ちゃん』をずっと見ていたので、まさか自分がスペシャルドラマに出られるとは思ってませんでした。北川さんにとっての悪夢が、私にとっては良い夢になったので、いいのかなと思いました(笑)。北川さんは、(撮影中)リズムもフォーメーションもバッチリで、私よりも踊りがうまいと思います」。デビュー以来ほぼ10年ぶりとなる本格的な歌とダンスへの挑戦に、北川さんはダンスレッスン&ボイストレーニングをして臨んだそうだが、激しいライヴ・パフォーマンスで定評のある“ももクロ・ダンス”を会得できたのか?注目があつまりそうだ。『悪夢ちゃん The夢ovie』は5月3日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:悪夢ちゃん The夢ovie 2014年、全国東宝系にて公開
2014年03月05日昨年、興行収入32億円超を記録した櫻井翔&北川景子出演の『映画 謎解きはディナーのあとで』のブルーレイ&DVDが19日にリリースされた。TVドラマシリーズから演出を担当し、本作のメガホンも執った土方政人監督に本作の魅力を聞いた。その他の写真原作は本屋大賞に輝いた東川篤哉の人気推理小説で、連続ドラマ、スペシャルドラマに続く待望の劇場版。毒舌の執事・影山とその主人で刑事でもある“お嬢様”麗子が豪華客船で起きた殺人事件の謎に迫る。連ドラが始まったのは2011年の秋。原作を読んで土方監督は「設定は面白いし、小説としては成り立つけど、このまま映像化しても何かが足りない」と感じたという。「ドラマとしてどう見せるか?」――考え抜いた結果、生まれたのが本シリーズを大きく特徴づける、時折差し込まれるアメコミ風の描写だった。ベースとなる物語にアメコミ的演出、そしてもうひとつ、重要かつヒットの大きなポイントとなったのがキャラクターの確立だった。土方監督にとっては櫻井とのタッグは初めてで当初は不安もあったというが…。「影山は慇懃無礼で上品なヤツというイメージだったけど、翔くんと会ったときに、メガネをかけて、あの衣裳を着たらイケそうだなと感じましたね。いま考えると、彼じゃなきゃ無理だった。初日に現場で見た瞬間、ハマったという手応えがあった」。この“櫻井版”影山に、「コメディエンヌとしての素質がある」と絶賛する北川が「絶妙の間と立ち振る舞い」で絡むことで軸が完成した。さらにうれしい誤算と言えるのが「はいはいはい!」というセリフとポーズでメインふたりに劣らぬ人気を獲得した椎名桔平が演じた風祭警部の存在。「あの動きは椎名さんのアイディアです。本人が『ただセリフを言うだけじゃ嫌です』って。照れるんだって(笑)。その結果、あのジェスチャーが生まれたけど、子どもたちにマネされるってすごいよね。僕ひとりじゃ考えられない。現場の面白いところだね」。映画化に際しても「映画を観るのは、コアな映画ファンというよりもまず第一にドラマのファン」と、大きくドラマと手法は変えずに挑んだ。ひとつ、大きな違いとして挙げるのは「影山のアクティブな動き。櫻井翔がクールに豪華客船を動き回るのを楽しんでもらえると思う」と自信をのぞかせる。興行収入32億円超という成績にも本人は「それってすごいんですか?」と全く実感がないよう。だが、さらなる続編をというファンの声には「東川さんにぜひ面白い続編を書いていただきたい」と意欲をのぞかせていた。『映画 謎解きはディナーのあとで』ブルーレイ&DVD発売中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年02月24日昨年『ワイルド・スピード』シリーズの“バディ”、ポール・ウォーカーを亡くしたばかりのヴィン・ディーゼルが、もう一つ深い思い入れを持つシリーズの最新作『リディック:ギャラクシー・バトル』。このほど、本作の制作に取り掛かるまでの紆余曲折の苦労を語ったヴィンのコメントが到着した。その身に賭けられた懸賞金は“宇宙一”という銀河最凶のワル、リディック(ヴィン・ディーゼル)が、腕利きの賞金稼ぎや未知の生命体の大群の急襲を受けながら、辺境の惑星からの脱出を図る姿を描いた、SFアクション・シリーズの約10年ぶりの新作。去る9月6日より公開された北米では、2位以下に圧倒的な差をつけ初登場No.1を記録した。ヴィンが渾身で演じるダークヒーロー、リディックの物語は、『ピッチブラック』(’00)、『リディック』(’04)を経て今回が3回目。第1弾『ピッチブラック』が世に出ると、製作も兼任したディーゼルはこの役に恋をし、さらに世界中のSFファンやアクションファンをも夢中にさせ、引き続き主演ディーゼル×監督デヴィッド・トゥーヒーのコンビによって第2弾『リディック』が製作された。その後、リディックを主人公にしたビデオゲームやDVD用のアニメーションが作られる中で、第3弾の製作をファンが熱望していたことについて、トゥーヒー監督は「ファンからの声が鳴り止まなかった。私が作った映画の中で『リディック』シリーズに関する要求がもっとも多かったんだ!」と語っている。また、ディーゼルもFacebook上で4,500万人以上のファンから熱いラブコールを受けていたと明かす。「Facebook上で『もし僕たち全員が10ドルずつ出し合ったら、あなたは自分で映画を作れますか?絶対この映画を作るべきだ!』と言う人々がいたんだ。そういう意見が、僕にどんなことをしても作らなくてはならないと思わせてくれた」と話した。「ずっとこのシリーズを観て、何度も観直してくれて、新しいものを必要としてくれる忠実なファンに、僕は借りがあると感じたんだ。こんな声を聞けば、何があっても作らなければって気持ちになるさ」。そんなファンの熱い支持を受け、ヴィンとトゥーヒー監督は第3章となる本作を第2作目の『リディック』が持つ深い神話性を保ちつつ、そして最初の『ピッチブラック』に回帰して、強烈なSFスリラーにすることで意見が一致。だが、映画を作るためには巨額の予算が必要となる…そこで、ディーゼルは北川景子ら日本人キャストと共演した『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のギャラを返上し、本シリーズの映画化権を手に入れ、さらに自宅を抵当に入れてまで本作の製作資金を捻出したという。ヴィンは「超現実的だ。製作に9年かかった。この映画は絶対に日の目を見ないだろうと言われたよ」とその過程をふり返る。「この映画を観ると、不思議でユニークな喜びが込み上げてくる。僕が過去10年で作ってきたどの映画とも違うからだ。自分の家を抵当に入れる必要があったし、もし映画が完成しなかったら、僕はホームレスになっていただろうね(笑)」。「それほどの借金をして、頑固なファンの要求に応えようと何年もかけて仕事をすると、プレミア会場に来て、ついにその映画を世界に示せるのは、大きな喜びなんだ」と、ヴィンはあふれる感情を抑え切れないといった様子だ。『リディック:ギャラクシー・バトル』は3月8日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))
2014年02月06日2014年1月11日公開の映画『ジャッジ!』のレッドカーペット・セレモニー&舞台あいさつが19日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、妻夫木聡、北川景子、木村祐一、チャド・マレーン、脚本を担当した澤本嘉光、永井聡監督らが出席した。本作は、CMプランナーの澤本嘉光が手掛けた脚本を長編映画としてはデビュー作となるCMディレクターの永井聡監督がメガホンを執った作品。世界一のテレビCMを決める国際広告祭でグランプリを取らなければクビになってしまう落ちこぼれ広告マンの活躍を描く。この日はレッドカーペットイベントにキャスト&スタッフ陣が登場し、その後に試写会前の舞台あいさつ。主人公の太田喜一郎役を演じた妻夫木は「最近は馬鹿な役が来るんです」と不満を漏らしつつ、「想像以上に面白くて、『ウォーターボーイズ』を見た時と同じ感覚に陥りました。ダメな男が一つのことを成し遂げる成長物語で、最後は喜一郎に感情移入して感動を感じられました。笑ってばかりだったのに、最後は感動した自分がいましたね」と満足げ。その妻夫木扮する喜一郎の同僚でツンデレな大田ヒカリを演じた北川は「お芝居的に妻夫木さんを殴ったり蹴ったり罵倒するんですけど、最初は遠慮していました。そしたら監督さんが『そんなんじゃダメです。もっと強くやって下さい』と仰るので、結果的に何度もやることになり…。初めて暴力的な女性をやりましたが、これから開花していきたいですね(笑)」と初の暴力女役に満更でもない様子だった。そんな2人について永井聡監督が「おふたりはすごく相性がいいんですよ。仲が悪い役なのに仲が良くて、『あんまり仲良くしない方がいいよ~』と思いながら見てました。2人が仲良くしてたから入り込めなかったですよ」とエピソードを明かした。すると妻夫木が「言えば良かったじゃん! イチャイチャしてたという振りやめてよ。普通に現場を楽しんでいただけだから!」と否定していた。映画『ジャッジ!』は、2014年1月11日より全国公開。
2013年12月20日櫻井翔、北川景子が共演の人気ドラマを映画化、最終興収が32億円を突破した『謎解きはディナーのあとで』が、豪華特典満載で2014年2月19日(水)にBD&DVDでの発売が決定した。同作は2011年度「本屋大賞」で第1位を受賞、同年度の年間ベストセラーも第1位を記録した、大ヒット同名小説の連続ドラマ化を経た劇場版。シリーズ初となるシンガポールでの海外ロケを敢行して、アジア最大級の豪華客船“SuperStar Virgo”でも撮影。映画ならではのスケール感で、執事・影山(櫻井)とお嬢様の麗子(北川)がミステリーを解く。今回明らかとなった情報によれば、豪華な映像特典を「プレミアム・エディション」の特典ディスクに収録する予定で、メイキングや完成披露舞台挨拶、シンガポールでのインターナショナルプレミア、初日舞台挨拶、大ヒット御礼舞台挨拶風景などを収録。公開時期に放送したスペシャルドラマ「船上探偵・影山」の「メイキング of 船上探偵・影山」もファン必見だ。また、封入特典の「飛び出すフォトカード」や、初回プレス特典の「失礼ながらお嬢様☆特製ミニクリアファイル」「“クビよ!クビクビ!”ステッカー」など、世界観を追求した特典も。本編同様、ゴージャスな特典の数々とともに、極上のミステリーを堪能してみて!『謎解きはディナーのあとで』Blu-ray&DVDは2014年2月19日(水)より発売。「Blu-rayプレミアム・エディション」(2枚組、本編Blu-ray+特典Blu-ray)価格:¥7,600(税抜)「DVDプレミアム・エディション」(2枚組、本編DVD+特典DVD)価格:¥5,700(税抜)「Blu-rayスタンダード・エディション 」(1枚組)価格:¥4,700(税抜)「DVDスタンダード・エディション」(1枚組)価格:¥3,800(税抜)発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C) 2013東川篤哉・小学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画謎解きはディナーのあとで 2013年8月3日より全国東宝系にて公開(C) 2013東川篤哉・小学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会
2013年11月20日北川景子×深田恭子共演の『ルームメイト』が11月9日(土)に公開を迎え、北川さん、深田さんに共演の高良健吾、古澤健監督による舞台挨拶が都内劇場で行われた。偶然の出会いから意気投合し、ルームシェアをすることになった女性2人。だが、共に暮らす内に恐るべき内面が露わになり…。2人が辿る奇妙な運命を描いたミステリー・ホラー。2人揃って黒いワンピースで登場した北川さんと深田さんは、映画を観終わったばかりの満員の客席からの拍手にホッとした様子。北川さんが劇中、返り血を浴びる凄まじいシーンもあるが、本人は「楽しかったです!」と笑顔で述懐。「今回は暴れてやろうって思ったので。普段は崩さないようにする部分を気にせず、体当たりで服が破れても泥んこになってもいいという気持ちで新鮮で楽しかった。『血糊、もっとかけちゃって!』という感じでした(笑)」と明かす。深田さんは“女のバトル”について「そういう言われ方するんですが、実際には私ばかり、景子ちゃんに平手打ちをしたり蹴ったり、杖で突いたりで、カットがかかるたびに心配だったんですが、景子ちゃんは『全然大丈夫!思い切りやって』と言ってくれて助けられました」と申し訳なさそうにふり返る。そんな2人の様子について高良さんは「撮影の合間に仲良く喋っていたかと思ったら、急にバチバチとなって、撮影が終わったらまた『大丈夫?』という感じで怖いな…と思いました(笑)」と意外なポイントで女の怖さを思い知らされたよう?最後は“恐怖”をイメージして作られたというオリジナルのカクテル「ルームメイト」で、高良さんの音頭により「北川さんと深田さんの美しさに!そして映画の初日を祝って、一人でも多くの人に映画を観ていただけるように祈って」と乾杯が行われ、温かい祝福ムードの中で舞台挨拶は幕を閉じた。『ルームメイト』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:ルームメイト 2013年11月9日より全国にて公開(C) 2013「ルームメイト」製作委員会
2013年11月09日女優の北川景子がデビュー10周年にして初のカレンダーを発売することが8日、わかった。北川が「これまで共に時を過ごしてきた皆様と、これからも共に歩みたいという思いをこめました」と語るカレンダーは、カフェでのティータイムや寝顔カットなど、北川の日常を切り取ったさまざまな表情が魅力的な内容となっている。北川景子、デビュー10周年を記念し初のオリジナル写真集を発売同カレンダーは、10周年という節目を迎え「これまで支えてくれたファンへの感謝の気持ちを形にしたい」という北川の想いから8月に発売された、1st写真集『27』(SDP)の未公開カットで構成。写真集には収まりきらなかったキュートな姿が詰め込まれている。人生初のカレンダー発売に北川は「お家に、オフィスに、身近なところに飾っていただき、一緒に時を刻んでいけたら嬉しいです。皆様と素敵な2014年を迎えられますように」と想いを寄せた。きょう8日よりオンラインショップ『ローソン・HMV』、『スターダストショッパーズ』で予約受付がスタートしており、12月上旬から順次発送予定。
2013年11月08日モラハラ夫図鑑
あの日、私はいじめの加害者にされた
右手に指輪をする夫