2015年5月6日 20:00
坂上忍“妹キャラ”に苦言「負け戦で女性はキレイに!」
「妹というラクな場所に慣れるのがいちばん怖い!」と坂上忍さん。
「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが今週のテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。 今回は男子100人に「妹キャラの女性はありですか?」とアンケート。「妹キャラ」とは、兄=男性に対してどこまでも純粋で、潜在的な男の庇護欲をかきたてる。恋愛において負け戦はしたくないという片思い女性のプライドも傷つかない、都合のいい人格のこと。 アンケートの結果は、意外にも半数以上の59%が「ナシ」と回答。「お兄ちゃん」の言葉は、もはや効果なし!?さて、坂上忍さんの意見は? * ** どこまでも純粋な妹的なキャラクターね。
本命ポジションにはつけないけど傷つかなくて済む、というものの…、はたして賢い選択なのか。自分の中でキャラを使い分けているんだとしたら、まだわかります。ただ、自分で自分のキャラを決めつけないほうがいい。逆にモテなくなっちゃうと思うんですよ。男性はあらゆる角度からアナタを見ているわけですからね。 “妹”っていう特別枠に収まったほうがそりゃラクでしょうけど、自分自身は磨かれることなくそこ止まり。いちばん怖いのは、そのラクな場所に慣れてしまうこと。