2018年2月19日 19:00
愛人300人…!?「王冠をかぶった娼婦」と呼ばれた女帝の壮絶人生とは
今回は歴史ドラマ『エカテリーナ』が日本で初めて放送されるということで特別にロシア大使館で行われた試写会&パーティに行ってきました。この高い塀の厳重な建物内に入れるのも貴重ですが、「王冠をかぶった娼婦」と呼ばれたロシア最強女帝、エカテリーナの生きざまがすごかった! 結婚後8年間は処女のままで、その後まさかの愛人300人。その裏にある寂しさ。現代女性に通じる男女の心の葛藤なども含めてエカテリーナという女性についてもご紹介しますね。
会場はきらびやかなロシア大使館
試写会は東京タワーからも近いロシア大使館です。煌びやかなシャンデリアがいくつも輝く広間では、ロシア料理がずらりと並び、パーティも開かれました。ロシア料理といえばビーツを使ったボルシチや餃子の形をしたパン、ピロシキが有名ですよね。
エカテリーナはあの有名なエルミタージュ美術館の礎となる絵画や宝飾品の収集にも尽力した人物で、ドラマではイタリア、スペイン産の最高級の生地を使った美しい衣装をまとい登場します。
また、宮殿内の豪華さも見どころのひとつ。大使館では、そんな圧倒される映像の世界を少し体験できた気がしました。
エカテリーナってどんな人?
さてここから、歴史ドラマ『エカテリーナ』を基に彼女を紹介していきます。