くらし情報『「不登校だった私も変われた」鎌滝えりが女優になって伝えたい思い』

2020年2月28日 20:40

「不登校だった私も変われた」鎌滝えりが女優になって伝えたい思い

日々流れるニュースのなかでも頻繁に目にするのは、子どもたちに対するいじめや虐待、貧困に関する悲惨な出来事。もはや見過ごすことができない現代のなかで誕生したのが、子どもたちを取り巻く闇を描いた映画『子どもたちをよろしく』。そこで、本作に出演を果たしたこちらの方にお話をうかがってきました。

写真・大嶋千尋(鎌滝えり)

主演を務めた鎌滝えりさん!

目次

・主演を務めた鎌滝えりさん!
・戦う姿と精神性に強い共感を覚えた
・恵まれた環境のなかで演じることができた
・役者の自分にしかできない責任を感じた
・自分が好きなことを追求していきたい
・きっかけがあれば人はいくらでも変われる
・感性を磨きながら冒険もしたい
・インタビューを終えてみて……。
・現実の裏側にある真実があぶりだされる!
・ストーリー
・胸をえぐる予告編はこちら!
・作品情報
「不登校だった私も変われた」鎌滝えりが女優になって伝えたい思い


【映画、ときどき私】 vol. 296

劇中で義理の父親から性的虐待を受けたことをきっかけに、風俗産業で働く優樹菜を演じた鎌滝さん。園子温監督のNetflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』では、約3000人のオーディションから抜擢され、大胆な演技を披露して話題となった大注目の若手女優のひとりです。

今回は、劇場公開映画初主演となった現場で感じたことや悩みを抱える人たちに届けたい思いについて語ってもらいました。

―最初に脚本を読んだときから、この作品に参加したいと強く思われていたそうですが、どのあたりに惹かれたのでしょうか。

鎌滝さん私が演じた優樹菜は最後にある決断をするのですが、ああいう環境で生きてきた女性なら、こういう選択をするだろうなとリアルに感じられたので、そのシーンを読んだときに「絶対に自分が演じたい」

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