くらし情報『寝溜めは疲労回復に逆効果? 疲れを回復する“朝のTips”7つ』

2021年5月2日 20:10

寝溜めは疲労回復に逆効果? 疲れを回復する“朝のTips”7つ

根本から元気になるには、脳の疲れに対処することが大切。では、脳はどのような過程で疲れてしまうのか、そのメカニズムを解析。脳が疲れないように心がけつつ、すでに疲れてしまっている人は、朝昼夜のTipsで回復を。ここでは、内科医・工藤孝文さんが“朝のTips”を教えてくれました。

疲れを回復する“朝のTips”

疲れから回復するために最も重要なのが、朝のTips。交感神経に切り替え、セロトニンを増やし、体内時計を修正する、という3つのポイントを一日の始まりにきっちりやることで、規則正しい生活リズムに体がシフト。疲れにくい土台が作れる。

起床

1、休日は寝溜めせず、同じ時間に起床。

寝溜めは疲労回復に逆効果? 疲れを回復する“朝のTips”7つ


疲れていると休日なかなか起きられないことも。

「でも、できれば平日と同じ時間に起きたほうが、疲労は回復できます。体内時計は毎日一定の時間に起きることで整うので、起床時間がバラバラになると乱れてしまう。しかも、体内時計は朝日を浴びるとリセットされるため、朝の時間帯に起きることが大切です。つまり、寝溜めは疲労回復に逆効果。休日も早起きを心がけましょう」

2、疲れが抜けないなら、7時間睡眠。
「年齢や体質など、人によって適切な睡眠時間は異なりますが、心身の機能を回復するうえで、人間には7時間前後の睡眠が必要とされています」

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