くらし情報『高畑充希「男女にも親子にも正解はない」シングルマザー役で得た気づき』

2021年5月27日 19:30

高畑充希「男女にも親子にも正解はない」シングルマザー役で得た気づき

仕事や育児などに追われながら、忙しい日々を送っている現代の女性たち。子を持つ母親なら誰もが一度は経験したことのあるさまざまな問題を真正面から描いているのが、まもなく公開を迎える話題作『明日の食卓』です。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。

高畑充希さん

目次

・高畑充希さん
・年齢を重ねて、周りに委ねられるようになった
・子どもとの距離感は人それぞれでいい
・転んだらまたそこから立ち上がればいい
・もっと生活の質を上げていきたい
・30代はおもしろくなりそうだとワクワクしている
・インタビューを終えてみて……。
・感情を揺さぶるミステリアスな群像劇
・ストーリー
・胸に刺さる予告編はこちら!
・作品情報
高畑充希「男女にも親子にも正解はない」シングルマザー役で得た気づき


【映画、ときどき私】 vol. 381

劇中では、立場や住む場所は異なるものの「石橋ユウ」という同じ名前の息子を持つ母親が3名登場しますが、そのなかで大阪に住むシングルマザーの加奈を演じた高畑さん。今回は、現場の様子や自身の経験、そしてこれからのことについて語っていただきました。

―最初に脚本を読まれたとき、ご自分の役どころについてはどのように感じましたか?

高畑さん私自身も東大阪の町工場が多い場所で育ったこともあり、自分が小さいときに味わった空気感や出会った人たちを思い出して、懐かしさを覚えたところがありました。なので、加奈というキャラクターも他人という気がしなかったですね。

役に関しては、子どもとの間で生まれる部分が大きいと感じていたので、どうなるんだろうとワクワクしながら現場に行きました。


―実際に演じてみて、いかがでしたか?

高畑さん今回、私のパートは1週間くらいのタイトなスケジュールだったので、怒涛のように過ぎていき、気がついたら終わっていたという感じでしたね。

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