2021年6月22日 08:00
向井理の大人の抱擁にSNS騒然! いよいよ最終話『着飾る恋には理由があって』
「ちゃんと現実と向き合ったほうがいい」「今こんな感じで一緒にいてもダメになる」と伝えます。これまで、言葉ではなく態度で真柴に対する思いを表現することの多かった駿。告白でさえ「好きかも」だった駿が、自分からはっきりと想いを告げた瞬間。けれどそれは、真柴にとって厳しい内容でした。
自分が一度店から逃げたからこそ、そしてどんなときもまっすぐ仕事に向き合う真柴を見てきたからこそ、どうしても言わずにはいられなかったのでしょう。泣いて「ひとりになりたい」とバスで帰る真柴。先週に引き続き全速力で真柴を追う駿ですが、やはり追いつけません。
駿に「やめてもいいよ」「無理するな」と言ってほしかった真柴。
けれどもそれは駿の言う通り、仕事から逃げているから。一方、絵がうまくいかない彩夏は陽人から「オレが夢支える」とプロポーズされて「今ほしいのはその言葉じゃない」と立ち去ります。彩夏は自分の居場所がはっきり見えているよう。でも真柴も彩夏も、好きな相手からほしい言葉をもらえないのは同じようです。
プロポーズを彩夏に一刀両断されてしまった陽人。二人の行方は?(10話より)。©TBS
駿からも逃げ出し、誰にも頼れず、とうとう泣いて葉山に弱音を吐く真柴。