くらし情報『走幅跳・橋岡優輝、陸上競技は「正解がないから、ずっと追求していられる」』

2021年10月30日 19:40

走幅跳・橋岡優輝、陸上競技は「正解がないから、ずっと追求していられる」

だから、何か問題や障害が起きた時に、どうしたら解決できるのかをいろいろ考えておく。それが好きであり続けるための僕のスタンスです。また、自分一人で悩みを抱え込みたくないとも思っていて、頼れる人を作ることも大切。人は多くいるほどいろいろな知識や情報をもらえるので、それには縁が必要かなと思います」

走幅跳・橋岡優輝、陸上競技は「正解がないから、ずっと追求していられる」


さらには、オンとオフの切り替えもモチベーションを保つコツのよう。

「練習している時間は没頭しますけど、それ以外は陸上のことをほぼ考えないので、公私がはっきりしすぎているかもしれません。うまくいかないことがあっても、友達と遊んだり、ドライブしたり、釣りをしたり、ほかのことをして考えないようにしますね。
でも、どうしてもって時はオンに切り替えます」

走幅跳・橋岡優輝、陸上競技は「正解がないから、ずっと追求していられる」


2019年の世界選手権では日本の走幅跳史上初の8位入賞、記憶に新しい東京オリンピックでは、37年ぶりの入賞となる6位と、日本人が長年果たせなかった記録を次々と打ち立てている。これまでの選手との違いはどこにあるのだろうか。

「まず、37年ぶりと言われても何も思わなかったんですよね(笑)。人は人、自分は自分という考え方なので比較したことがなくて…。

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