2022年8月25日 19:00
高杉真宙「ミスをしても落ち込むのは3時間くらい (笑) 」気分転換の秘訣
監督からは、どのような演出がありましたか?
高杉さん衣装合わせのときに、「もっとダサいほうがいいな」と監督がずっと言っていたのは印象的でした。僕もキャラクターを作るうえで重要だと思っているのは、衣装やメイク。今回は、服に関心はないけど仕事は大好きという人物像だったので、そういうところからも少しずつ作り上げていきました。最後の白い制服はかっこよかったですね。
―ほかにも、初挑戦となったサックスも大変だったのではないかなと。
高杉さん難しかったですね。撮影の1か月くらい前に初めてサックスを触り始めたのですが、別のドラマのためにベースの練習をしていた時期とちょうど重なってしまったので、練習量に不安はありました。ただ、ありがたいことに撮影中も練習する時間をいただけたので、何とか作品には間に合うところまではいけたかなと思っています。
でも、覚えることが本当に多くて大変でした。
自分がどれくらい努力できているか考えさせられた
―撮影前までにみなさんがかなり仕上げてきていたことに、スタッフからは感動の声もあがり、高杉さんに至っては格段に成長していたので寄りのショットが急遽増えたとか。
高杉さんこちらこそ、「本当にありがとうございます」