くらし情報『快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣』

2022年8月26日 18:00

快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣

ほのかな明かりがないと安心できない場合は、間接照明を活用して。

POINT2:室温は25~26°Cが理想的。
脳と体の適正温度を考えると25~26°Cが妥当だが、個人差があるので体が冷えない室内温度に。エアコンをつけたまま眠れない人は、扇風機や除湿機を使い熱がこもらない対策を。

POINT3:布団をかけて寝る。
脳は冷やして、体は冷やさないが鉄則。エアコンをつけて寝る場合は、顔から上だけ出して、首から足先まで布団をかけること。すると短い睡眠時間でもしっかりと疲れが取れる。


POINT4:鼻呼吸で脳に冷たい空気を送る。
鼻は脳の冷却装置といわれ、鼻呼吸することで、脳に冷たい空気を送り込むことができる。吸って、少し息を止めて、ゆっくり吐く、これを3回繰り返すと、スムーズに入眠できる。

グリシン入りドリンクで快眠を促すのも効果的。

エビやホタテなどの魚介類に多く含まれるアミノ酸の「グリシン」を摂取すると、手足の血流が増えて、深部体温が下がりやすくなるため、睡眠をサポートすることが医学的にも立証されている。食品だけで十分な量を摂取するのは難しいため、清涼飲料水や栄養ドリンクで補うのも手。

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