2011年6月29日 16:51
鈴木京香、紫ドレスでオーラむんむん! 『セカンドバージン』の手応え明かす
上は明るい紫のシースルー素材のブラウスで、下も紫だが、こちらはやや青みがかった落ち着いた色合いとなっており、腰の部分は着物の帯のよう。色・フォルム共にかなり特徴的だが、これをさらりと着こなしてしまうところはさすが!“強い女”のオーラがむんむんと感じられる。ちなみに、こちらのシーンの撮影は1カット。互いに自己紹介し、2人きりでベンチに座り込んで話をするまで数分におよぶ長回しとなったが、9回目のテイクで黒崎博監督からOKが出された。
会見ではこのシーンについて「るいの押しの強さを出さないといけないし、出会いの大事なシーンですから気合いを入れて臨みました」と鈴木さん。「ドラマと同じようなセリフもありますが、シチュエーションが違ったりもするので、どれだけドラマと同じものが求められるのか?新しい表現もしなくてはいけないけど、その微妙な違いが結構、難しかったです」とふり返った。
長谷川さんは、「ドラマのときは、いっぱいいっぱいになって大変でした(苦笑)。(ドラマと)似たようなセリフがありますが、より深みが出せたのでは…。
とにかく、楽しかったです」と笑顔を見せた。また、劇場版のるいのキャラクターについて鈴木さんは「芯の部分は一緒ですが、悩んでる部分とか弱い部分が強調されていると思う」