2011年6月29日 16:51
鈴木京香、紫ドレスでオーラむんむん! 『セカンドバージン』の手応え明かす
と分析。この役に関しては、幻冬舎の見城徹社長がモデルとも言われており、実際に鈴木さんは、役作りの上で見城氏の話を聞き、仕事ぶりを参考にしたそう。一方で「いろんな方が『私がモデルだ』と言っていると聞いて驚いています。働く女性から『(るいは)私よ』と思ってもらえたのがすごく嬉しい。17歳差の年下の男の人と恋に落ちる役で『あり得ない』と言われたら辛いですが、『私じゃないか』と言っていただけるのは光栄です。映画では、恋に悩む部分が多くなってる分、観に来た方に自己投影して心酔してもらえる部分がより、心理的なものになっていると思います。心の中で思うことや感じることをリアルにやらないと『私もこう思う』って思っていただけないので…。(るいは)強い女性なのに、行を前にしたらいつものるいでいられなくなる、という気持ちを大事にしようと考えました。
女性の心のひだのようなものを大事に演じたいです」と役に対する思いを明かした。
“スキャンダラスな純愛”と形容される本作だが、鈴木さんは「年齢が離れていて、(行が)既婚であるということで、(2人の不倫は)大胆な行為ではありますが、愛するという気持ちや行為は大胆でも過激でもありません。