2015年11月9日 10:00
「ワンピース」初の冬SPは完全新作! 因縁の相手と“能力者封じの島”が舞台に
2つ目は、そのフォクシーが率いる 3人の手下の一人、コーメイと呼ばれる“天才策略家”の存在だ。ルフィとフォクシーの白熱したデービーバックファイトを裏で操り、麦わらの一味を壊滅させようとあらゆる手を使い、ルフィたちを追い詰める、いわば今回最大の敵。何重にも張り巡らされた策略に惑わされず、ルフィはこの難局を乗り越えることはできるのだろうか!?
さらに3つ目は、本作の舞台が “悪魔の実”の能力者はその力を発揮することができない “能力者封じの島”であること。タイトルのネブランディアはラテン語で「霧の島」を意味している。なぜ、この霧の島では能力を発揮することができないのか?そして、今回の強敵たちと麦わらの一味はどう立ち向かっていくのか、期待と不安が高まるところだ。
「冬のスペシャルはアドベンチャーシリーズと言われるようになれたらいいなという思いを込めてサブタイトルを付けました」と語るのは、フジテレビの狩野雄太氏。「『ワンピース』を途中までしか見ていない方でも楽しめる物語になっていますし、宇田監督が作るド派手な映像も久しぶりです」とコメント。
また、東映アニメーションの櫻田博之氏は、「今回の真の敵は、天才策略家・コーメイ。