2016年7月1日 20:00
【インタビュー】中条あやみ、強く美しい“凛とした存在感”の所以は「負けず嫌い」
いずれおとらぬ、魅力的な“セト・ウツミ”だが、どちらが好みかたずねると…。「樫村さんを演じたからなのか、私は内海君派。私も暗い人大丈夫なんです(笑)。振り向いてくれないところや、ミステリアスな部分に惹かれます。でも、どちらも素敵な人だから…。いやなことがあったときにも笑わせてくれるなと思うと、結婚したら楽しいのは、瀬戸君かなとも思います(笑)。結婚まで考えると、悩みますね(笑)」と、女子を惑わすイケナイ男子二人が登場する『セトウツミ』。3人が絡む可愛い関係がどうなるのかも気になるので、ああでもない、こうでもないと、とりとめもないガールズトークをもっとしていたい。
そんな気分になった中条さんとのひとときだった。
(text:June Makiguchi/photo:Nahoko Suzuki)
女性たちの映画史にアプローチ「ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト」刊行