2016年7月15日 13:00
ピクサー史上超絶“もふもふキュート”な短編が登場! 『ファインディング・ドリー』と同時上映
また、短編は次世代を担うクリエイターの登竜門としても注目されており、短編監督を務めた後、長編アニメーション監督を務める人も多く、次世代のピクサーを担うクリエイターが育つ場としても注目を集める存在。 本作の監督を務めたアラン・バリラーロは、『トイ・ストーリー2』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』など様々な長編アニメーションのアニメーターとして活躍。ようやく本作で監督を務めることになり、長編アニメーションで培った実力を存分に発揮している。
そんなアラン監督は「アニメーターとして普段からあらゆるものがキャラクターに見えるんだけれど、ビーチでランニングをしているときに鳥と打ち寄せる波を観て、この映画のアイデアを思いついた」と制作の経緯を語り、「実は、この映画のストーリーは、3人の子どもを持つ親である僕自身のとても個人的な物語でもあるんだ。いい親とはどういうものなのか、どうやって子どもに恐怖を乗り越えさせるのか。そういったものを伝えたかった」と込めた想いをコメントしていた。
『ファインディング・ドリー』と同時上映短編『ひな鳥の冒険』は、7月16日(土)より全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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