くらし情報『山田孝之、『闇金ウシジマくん』現場スタッフからも“社長”と呼ばれていた!』

2016年11月7日 17:00

山田孝之、『闇金ウシジマくん』現場スタッフからも“社長”と呼ばれていた!

このシーンが撮影されたのは昨年11月中旬、関東地方のとある廃倉庫。そこには三兄弟のアジトのセットが組まれており、壁には怪しげなネオンサインも。「(電圧が)200ボルトあるので、触らないように」と美術スタッフから注意が飛ぶ中、別の現場スタッフの「社長、入ります!」のかけ声とともに、山田さんが催涙スプレーとスタンガンを手に、現場入りする。

決して広いとはいえないセット内だけに、格闘シーンでは両者間のささいなズレも大事故につながりかねない。リハーサルを重ねる過程で、セリフや動きが変更されることもしばしばで、その都度、現場全体で情報共有が図られる。閉鎖的なセットでの撮影だからこそ、風通しのいいコミュニケーションが必要になるが、2010年放送のテレビドラマから6年の歳月を経て、チームワークは鉄壁の構えだ。

そんな雰囲気に、シリーズ初参戦の安藤さんも全幅の信頼を寄せ「この位置にいるなら、すぐ攻撃を仕掛けたほうがいい」とアクション監督らに提案。すっかり「ウシジマ」ワールドの住人として、大暴れしていた。
『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は公開中。

(text:cinemacafe.net)

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