2017年3月11日 18:00
【特別映像】『テッド』セス・マクファーレンは歌も激ウマ!『SING/シング』
派手好きで自己チューな動物ならお手のものと言わんばかりに、本作でもハマリ役となっている。
実はセスは、監督や俳優業、声優での確かな実績はもちろんのこと、音楽の才能もトップクラスであり、自身がリリースしたアルバムがたびたびグラミー賞にノミネートされる実力の持ち主!フランク・シナトラのように歌うことを得意とするネズミのマイク役は、ジャズチャートで首位も獲得するセスから放たれる甘い歌声にピッタリ。本作のプロデューサーであるジャネット・ヒーリーも、「中身が豊かな人とはセスのこと。本当に才能に溢れた人ね。素敵なメロディーを朗々に歌い上げるセスの歌声を聞いていると心がとろけてしまうほどよ」と感嘆しきり。
劇中では、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を見事に歌い上げ、フレッド・アステアの「レッツ・ダンス・ザ・ミュージック・アンド・フェイス」も披露するセス。日本語吹き替えキャストを務めた“レジェンド声優”・山寺宏一でさえも、セスの歌声を聞いたときにプレッシャーを感じたと明かす、その歌声をここからチェックしてみて。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)