2017年4月23日 13:00
天才バレエ少女の輝く成長物語『ポリーナ、私を踊る』10月日本公開へ
監督を務めるのは、ドキュメンタリーやショートフィルム、長編映画など幅広いジャンルの作品を手掛けているヴァレリー・ミュラーと、自身もバレエダンサーでありコンテンポラリーダンスのコレオグラファー(振付家)アンジュラン・プレルジョカージュが共同で担当。アンジュランはバレエ界の権威ある賞を数多く受賞し、パリ・オペラ座バレエ団をはじめ多くのバレエカンパニーへ作品を提供、1985年には自身のバレエカンパニーも設立している。
そして今回、映画化にあたり主人公のポリーナを演じるのは、本作で映画デビューを飾ったアナスタシア・シェフツォワ。また、ポリーナが新しい道を模索する中で出会うコンテンポラリーダンスカンパニーの振付家を、フランスが誇る名女優ジュリエット・ビノシュ、さらにパリ・オペラ座エトワールのジェレミー・ベランガール、グザヴィエ・ドラン主演・脚本・監督作『マイ・マザー』や『胸騒ぎの恋人』にて、その美貌と存在感を放ったニールス・シュナイダーらが出演。本作でしか観ることのできない、華麗なダンスシークエンスを創り上げている。『ポリーナ、私を踊る』は10月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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