2018年3月5日 11:40
【第90回アカデミー賞】最優秀長編アニメ映画賞はディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』
第90回アカデミー賞授賞式が3月5日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、最優秀アニメ映画賞をディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』が受賞。
■陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、大冒険を繰り広げる!
『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督らスタッフが贈る、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。作品のバックグラウンドとなった本国メキシコでは歴代興収1位に輝き、アニメ界のアカデミー賞とされる第45回アニー賞では候補になった作品賞、監督賞、音楽賞など11部門を受賞する勢いをみせた。今回第90回アカデミー賞では、長編アニメーション賞と主題歌賞にノミネート。見事、長編アニメーション賞での受賞となった。
日本語吹き替え版では松雪泰子、藤木直人、渡辺直美、そして主人公を石橋陽彩くんが演じている。
■『リメンバー・ミー』とは?
カラフルな死者の国に迷い込んだ、ミュージシャンを夢見る少年ミゲル。唯一の頼りは、家族が恋しいガイコツのヘクター。日の出を過ぎたら永遠に家族と会えなくなる、絶体絶命のふたり──彼らと家族をつなぐ鍵は、ミゲルが大好きな名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。