くらし情報『「ここが物語の肝」こだわった“記憶抽出”シーンとは…『キャプテン・マーベル』映像独占入手』

2019年6月2日 14:10

「ここが物語の肝」こだわった“記憶抽出”シーンとは…『キャプテン・マーベル』映像独占入手

でのみ楽しむことができるボーナス映像の中から、ヴァースが四次元キューブの在りかを探るスクラル人によって、“記憶を抽出されるシーン”のメイキングをスタッフが語る映像だ。

映像ではまず、共同監督を務めたアンナ・ボーデンが「”記憶抽出”から逃れるシーンは、ストーリーボードやプレヴィズで最初に制作を始めたの」とコメント。“プレヴィズ”とは、CG映像を実際に制作する前に、完成した状態を想像するために作るシミュレーション映像のこと。続けて「脚本が完成する前に、ここが物語の肝だと分かってた」と重要なシーンになると確信していたという。

そして、このシーンでは、ヴァースが目を開いたり閉じたり、ぼんやりしつつ、だんだんと意識がはっきりしていく中、回転して引きの映像になると、彼女が逆さ吊りになっていることが分かる。アンナは「彼女が目を覚ました時の様子を捉えたかったの」とその意図を説明している。

また、これまで数々のMCU作品に携わってきた製作総指揮のヴィクトリア・アロンソも、「記憶を抽出されるのはどんな感じかを考えた」とふり返る場面も収められており、こだわって作られたことが分かる映像になっている。

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