2019年10月6日 12:00
『007』最新作、邦題は『ノー・タイム・トゥ・ダイ』に決定
10月5日の「ジェームズ・ボンドの日」(Global James Bond Day)に合わせ、最新作の邦題が『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に決定、ティザーポスターが全世界で一斉解禁となった。
「ジェームズ・ボンドの日」は1962年にイギリス・ロンドンで『007/ドクター・ノオ』が公開された日を記念して制定されたもの。この度解禁された最新ビジュアルには、ダニエル・クレイグがボンドの代名詞ともいえるタキシードといういで立ちで何かを見つめる姿が収められている。
全世界がシリーズ最新作を熱望する本作は、ジェームズ・ボンド役をダニエルが続投。キャリー・フクナガ監督がメガホンをとり、製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。脚本にはフクナガ監督らとともに、先日のエミー賞を席巻した「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジが名を連ねる。
キャスト陣には、『ボヘミアン・ラプソディ』(’18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが悪役として登場。さらに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズら、シリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれを含めた豪華キャストが揃う。