2020年3月27日 20:00
故郷を捨て亡命した“映画人”たちを追う『さらばわが愛、北朝鮮』予告
(2000~04)や劇映画『ビューファインダー』(2010)などを発表する女性監督キム・ソヨン。今作はそれらに続く「亡命三部作」(2014~19)の完結篇にあたる。
キム監督は、「製作に着手した際、8名のうち7名がすでに亡くなっていた。撮影当時の生存者はただ一人が最後のサバイバーであり、朝鮮戦争、南北朝鮮分断、金日成、そしてスターリンの目撃者でもある。彼らは、未だ語られない歴史についての生身のアーカイブである」との言葉を寄せている。
『さらばわが愛、北朝鮮』は5月2日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
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