2020年6月8日 16:00
マーティン・スコセッシがお蔵入りを阻止!?『エジソンズ・ゲーム』貴重なメイキングカット
が公開となる。
この映画の脚本はまず、本作で製作も務めたロシアの映画監督ティムール・ベクマンベトフに、その後ゴメス=レホン監督に渡った。本作の脚本を読んだ当時の感想をゴメス=レホンは、「繰り返し読むにつれ、多くのものが見えてきた。成功とは何なのか、闘いに勝つために、人はどこまでやれるのか。名を挙げるためにどこまで卑劣になれるのか」とふり返る。
また、プロデューサーのベイジル・イヴァニクはゴメス=レホンに監督を依頼した経緯について、「この作品はアルフォンソに撮ってもらいたかった。アルフォンソも、この作品を時代劇のような雰囲気ではなく現代的なタッチにしたいと考えていた。アルフォンソはスコセッシの弟子で、様々な手段を使って遊ぶんだ。
カメラ、モンタージュ、音楽などを使って、ライブ感と面白さを出し、インパクトのある映像にしたいと考えていた」と、映画界の巨匠マーティン・スコセッシ仕込みの現代的で独特なタッチを生み出したことを明かしている。
『エジソンズ・ゲーム』は6月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
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エジソンズ・ゲーム 2020年6月19日よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開
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