2020年6月11日 09:00
ミニオンとグルーから重要なメッセージ到着 WHO&国連財団コラボ映像
世界中で“ミニオンブーム”の社会現象を巻き起こした「ミニオンズ」シリーズ。残念ながら、最新作『ミニオンズ フィーバー』は公開延期となってしまったが、そんな中、シリーズ人気キャラクターたちが“コロナ危機を乗り越えるヒント”を紹介する特別映像が到着した。
「怪盗グルー」と「ミニオンズ」、WHO(世界保健機関)と国連財団との世界的コラボとなった今回。特別映像は、現在の困難な状況に対応するために、安全で健康的な活動を推進する内容に。
COVID-19(新型コロナウィルス)の拡大を緩和させるためにとるべき行動に焦点を当て、グルーが隣人に水を噴射しながらソーシャルディスタンスの距離を確認したり、ノリノリで踊って楽しんだり、斬新な料理にチャレンジしたりと、“物理的な距離を保つ”、“自宅で健康的に活発に過ごす”、さらに“思いやりを持つ”ことなどをコミカルに紹介している。
この日本版映像では、『怪盗グルー』シリーズのグルー役の吹き替えを担当している笑福亭鶴瓶が、プロボノ活動(「公共善」のため専門知識やスキル、経験を活用した社会貢献活動)として参加。オリジナル版でもスティーヴ・カレルが同様に務めている。