2020年12月9日 13:00
ピクサー『ソウルフル・ワールド』新予告編、“魂の世界”や“こじらせソウル”が登場
心から夢中になれるものを見つけた時、ソウルたちは地上に生まれることができるという世界なのだ。
しかし、人生のきらめきを見つけられず何百年もソウルの世界に留まっているのが、こじらせソウルの22番。彼女は何をやっても夢中になれるものが見つけられず、自分は生まれる価値などないと考え、マザー・テレサら偉人でさえも、22番に人生のきらめきを教えることはできなかった…。
そんな22番が音楽教師のジョーと出会い、人生の素晴らしさを知っていく。やりたいことがない22番の「人生ってそんなに大切なものなの?」という問いかけは、現代人に深く心に刺さるメッセージでもある。
『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・ヘッド』など、世界中に感動を届けてきたピート・ドクター監督は、この作品に込めたメッセージについて「まだ生まれていない新しい魂のキャラクター22番を登場させることで、人生がいかに素晴らしいかを映画を通じて語りたいと思いました」と、いまの時代にこそ見てほしい作品だと明かしている。ジョーと22番の出会いと冒険が収められた新予告編に、期待は高まるばかりだ。
『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにて12月25日(金)