くらし情報『アレクサンダー・ロックウェル監督『スウィート・シング』、家族愛と映画愛溢れるメイキング写真解禁』

2021年10月8日 13:30

アレクサンダー・ロックウェル監督『スウィート・シング』、家族愛と映画愛溢れるメイキング写真解禁

Photo by cinemacafe.net


ジョン・カサヴェテス、ジム・ジャームッシュ、スパイク・リー、クエンティン・タランティーノらを輩出した米インディーズ界の代表的存在アレクサンダー・ロックウェル監督による『スウィート・シング』が、10月29日(金)より順次公開。この度、公開を前に、監督がこだわったスーパー16ミリフィルムでの撮影風景や、インディーズ映画ならではのメイキング写真が解禁となった。

頼る大人がいない15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコ、そしてその家族の物語を、監督の実の娘ラナと息子ニコを主人公に描き、スーパー16ミリフィルム撮影したモノクロとパートカラーの映像の質感など、一貫してインディーズにこだわり続けてきたロックウェル監督の映画愛溢れる一編となっている。


アレクサンダー・ロックウェル監督『スウィート・シング』、家族愛と映画愛溢れるメイキング写真解禁

この度公開されたメイキング写真では、16ミリフィルムカメラで有名なAATONのカメラを担ぐロックウェル監督自身のカットもあり、インディーズでなければできなかった本作の魅力の一端が見えてくる。

撮影の合間に何やら真剣な表情で雪玉を作るニコ役のニコ・ロックウェルは、ロックウェル監督の実の息子、当時11歳。

アレクサンダー・ロックウェル監督『スウィート・シング』、家族愛と映画愛溢れるメイキング写真解禁

演出中のロックウェル監督を、撮影で使ったプロレスラーのマスクをつけて見つめるニコ。

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