2022年1月1日 14:00
「スター・ウォーズ」数々の伝説が生まれた砂漠の惑星で何があったのか?「ボバ・フェット」前に振り返り
巨匠ジョージ・ルーカスが生み、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎの真実が明かされるオリジナル ドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」。
本作の舞台となるのは、映画シリーズに何度も登場し、「マンダロリアン」にも登場した「スター・ウォーズ」ファンなら誰もが知る砂漠の惑星タトゥイーン。『エピソード6/ジェダイの帰還』でボバ・フェットが死んだと思われていたこの惑星で、過去に何が起きていたのかを場面写真とともにふり返る。
砂漠の惑星タトゥイーンは、のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーと、アナキンの息子でジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが生まれ育った“故郷”。さらに、ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービが身を隠して隠居生活を送った場所でもあり、映画シリーズでは物語のカギを握る重要な出来事が起こる惑星の1つ。辺境にあるタトゥイーンは銀河共和国の目が行き届かず、犯罪者や賞金稼ぎ、サンド・ピープルと呼ばれる盗賊などが多く住み着いており、無法地帯のような惑星だ。
ボバ・フェットの過去を紐解く1つ目のキーワードは、“ジャバ・ザ・ハットの支配”。