くらし情報『ドイツ発、学校の“不都合な真実”をえぐり出す『ありふれた教室』日本版予告』

2024年4月2日 17:10

ドイツ発、学校の“不都合な真実”をえぐり出す『ありふれた教室』日本版予告


また、いち早く本作を鑑賞した著名人たちのコメントも予告編には使用されており、ドイツ文学翻訳家の池田香代子は「とほうに暮れて見回すと、あの教室と相似の社会が私たちを取り巻いている。こんなミステリーがあったのか!」と、映画の中で描かれる教室と我々が生きる現代社会の相似性に焦点をあてた。そのほか、白石和彌、小島秀夫、森達也、瀬々敬久ら映画監督やクリエーターから賞賛のコメントが届いている。
ドイツ発、学校の“不都合な真実”をえぐり出す『ありふれた教室』日本版予告

併せて解禁となった本ビジュアルは、真っすぐこちらを見つめるカーラの意味深な眼差しを捉えたもの。違和感を覚える表情に「先生(わたし)、おかしい?」というキャッチコピーが添えられており、謎めいた不気味さが漂うビジュアルとなっている。


ドイツ発、学校の“不都合な真実”をえぐり出す『ありふれた教室』日本版予告

場面写真では、教室で叫ぶカーラの姿や中指を立てる生徒など、張り詰めた空気の中、様々な姿が切り取られている。

『ありふれた教室』は5月17日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
ありふれた教室 2024年5月17日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開
© if… Productions/ZDF/arte MMXXII

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